日本政府は介護の効率化に興味がないく、したがって福祉費用がかさばり、国家予算が膨らむというが、手をこまぬいていてはその介護費の高騰は益々ひどくなる。そこでその対策はイノベ－ションしかありません。それをするには国が福祉施設を作り要介護者を集めそこでたくさんの研究者が作り出した介護器具をそこで試して、研究者と施設で要介護者の要求をくみ取り、少しずつ改良して器具を使い物になるまで改良、介護器具を作り出すことに努力する。そうすれば完成品だ出来て、一般の介護施設もいいものなら取り入れる。それをしないで介護施設にもっと機械化しろと言っても、改良前の人が余分に手のかかる器具を使うわけがない、それをやる為の施設を作ってものになる器具を作ればそれがイノベ－ションです。イノベ－ションで効率が10倍になれば介護士の給料を2倍にしても介護費用は5分の1になり福祉費が安くなります。それなのにイノベ－ション対策を打たず、介護費用が高くなる高くなると傍観していては改善されない。もっと政府は打つべき手を打て。
年末も迫りましたが、トランプ現象で円は急落、株は上がり世間は景気回復と浮かれていますが、物価は円安で上がりそうです。円安すなわち物価上昇なのです。これからはインフレになります。それが円安になればなるほど株は上がり、インフレは進みます。それがアベノミックスの狙いのインフレになります。ただそれで心配なのはインフレ率を制御できるかの問題です。一度インフレになると低利子で抑え込んでおくのは困難になります。すなわち利子の上昇は国債利子の上昇で国債の大量発行につながるのです。すると国債を買う人が沢山必要です。でもそれを買う人が少なければ利子が上がります。それを抑えるため日銀がそれを買うことになります。それを続けるとますます市場では国債が吸収できなくなり、日銀が買うことになり、それも続けられなくなります、その時国債は暴落し、利息が高騰し、つられて物価が高騰します。即ちハイパインフレです。ヒョットするとトランプ現象はハイパインフレの引き金を引いたのかもしれません。さて日銀はどうするか。
レジ自動化の記事を今朝読んだ、また昨年寝たきりの人の排便や排尿を助けるパンツを見た、それを寝たきりの人にはかせていると排出のたびにそれで下半身ごと洗って便器に収納、後温風で乾燥さすのも見た、それをすると度々トイレを催す人には大変ありがたくまた家族や看護するホ－ムの人も世話が省ける。地道にこんな研究をしている会社もある。これらは必要に応じて使うべきで今まで進まなかったサ－ビス業も機械化できる、機械化できるところは機械化しできるだけ人手を省く方法を考えることがイノベ－ションです。また建設業でも二人がしなければならない共同作業を一人をロボットにしてできるロボットを開発したと読んだことがある。企業がもっとロボットを使い人間の手を省けばこれがいのべ-しょんです。この国が衰退して行くか、盛り返すかはイノベ－ションにかかっている。それにミドリムシの増殖の速い種を見つけたという記事も見た。これが完成すると石油になり食料にもなるとのこと、これもイノベ－ションです。イノベ－ションの芽はあちこちで見えてます。カジノなどで儲けよと思わず、日本の将来をイノベ－ションにかけなさい。
日本政府はマイナンバ－等いろいろＩＴ関係を広げようとしていますがものになったのは一つもありません。それに年金機構は年金の支払いやその計算はロボットにまかせれるはずなのにそれもできていません。年金の手続きやその維持は年金加入は国民年金は自治体にまかせ厚生年金加入は会社にまかせそれが年金機構とつながってる状態にすれば年金機構には監視人員だけでその他はいりません。それより保険料徴収に人員を回すべきなのに年金機構は機能していませんし。今度新しくできたマイナンバー制度いまだに機能していません。マイナンバーカードを申請していない人にはペナルティーをかけそれを推進すべきなのにいまだに対応しきれてない。そんなことを見ていると日本政府にはＡＩを推し進める意思があるのかと疑問に感じます。みんな日本の役所はもっと迅速に便利になるよう望んでます。しかしいまだに役所はもたもたしてそれなのに役所には人がいっぱいいます。私は今最もＡＩやＩoTを入れやすく効率化できるのは役所だと思います。それが旧態依然はいただけない。困ったものだ。
アメリカの大統領はまだトランプ氏に決まってない、クリント氏の芽もわずかですがあるそうです。それなのにトランプ詣で良いのか確率はトランプ氏に決まった様なものだそうですが12月19日に大統領の正式の選挙があるそうです、それで選挙人の数は今のとこトランプ氏が勝ってるそうですが年によっては選挙人が反乱し予定の人に投票しないで反対票を入れることがあるそうです。それで行くと今年はトランプ氏については不評が多く、予定通りトランプ氏に投票するかどうかはまだ決まってません。クリントン氏にもコネを作っておく必要があるのでは。もっと慎重に進める方が良い。政府のＴＰＰ法案を決めようとする方針にもっと寛容になってはどうか。１２月１９日を待て。