自動運転自動車は事故は激減するもなくはならないだろう、その場合どこが責任を持つか、運転者がいないのでわき見運転とか飲酒運転とかは無くなり事故は減る、しかしセンサの誤作動で事故が起きる可能性はある、その場合運転者はいないのだから責任は自動車所有者か自動車製作者の責任か、自動車所有者はその車に何か仕掛けたとか不具合を起こす原因を作っていれば自動車所有者の責任になるがそんなことがなければ自動車製作者の責任と思われる。しかし事故の責任を自動車製作者に押し付けると自動車製作者はそれを恐れて自動運転車を作らなくなる。すると自動運転車は作られないことになり、自動運転車はいつまで経ても走らないことになり、進歩がなくなる。だからと言って自動車所有者に責任を転嫁すると自動車製作者が事故の原因を調査せず再び事故を起こす可能性がある。だから自動車製作者に責任を持ってもらいたいがそのときの損害をすべて自動車製作者に転嫁すると自動車製作者は困るので、自動車所有者が自動車に保険を掛け、製作者には費用を持たせない、しかし原因の追究は製作者に責任を持たせる。保険代は自動車維持の費用であり事故が起こった場合は費用を保険会社が負担する。これで事故率が下がれば保険代も安くなり損害金が減り国家の利益である。
世はロボット化でしのぎを削ってる。それを妨げているのは国である。いい例が国交省トヨタが自動運転自動車を実験中、手を放して運転していたとトヨタを非難した。馬鹿か自動運転中なのであるそれを能く見せなければ宣伝にならない、そんなことを諂うより早く道交法を変えろ、日本で世界に先駆けて自動運転自動車が自由に走られるよう法律を変えろ。そんなことが自由にできるようにするのが国の責任である。今や運送業は人手不足で困っている、運転手不足を解消するだけで日本の人手不足は大きく改善される、その他介護にももっと機械を入れもっと楽な仕事にしなければ人手は集まらない。今後はすべての仕事で機械ができることは機械にさせる。それが人口減少の手立てはそれしかない。移民を増やすことには大反対である。
政府と経済界は経済が減速すると日本が貧しくなり今の生活を維持できないと原発推進派なのです。確かに経済が減速すると今の豊かな生活を維持できないでしょう。しかし一般国民は福井で原発が暴発した場合日本に住むところがなくなると思っています、そうすると日本人は全員どこかの国へ移住しなければならなくなります。それに日本中が今の福島のように何年間も住めなければ日本人一億人を受け入れてくれる国があるかどうかも分かりません。だから国民は少しくらい貧しくても日本に暮らしたいのですが、政府や経済界は事故は偶然起きたものでたまたま今回は運が悪かった、これからはもっと注意して運転するから事故は起きない、生活の程度は落したくないと思っている。それは指導者たちの傲慢なのです、指導者たちは日本の世界に対する地位を考え今より悪くしたくないと思ってるが、一般国民はそんな地位なんか気にせず、みんなが食えればそれでいいと思ってます。今の日本の指導者たちは日本を世界に誇れる国にしようと、それには衣食足りて礼節を知るという言葉を思い浮かべています。だから今は日本国民は衣食足りた状態であるが経済が行き詰まると食えない人がいっぱい出てきて礼節を守れない人が多く出てくることを憂えています。しかし今のようなグロ-バル経済で貧者と富者と極端にわかれる社会が出現すると貧者は衣食足りての状況とはかけ離れた生活を強いられ礼節を知ることはできません。今の富国強兵の志向は変えたほうがよさそうです。だから経済が少しくらい悪くなっても皆が我慢すれば日本で礼節を知る人々が暮らし生きていけるのです。富国強兵の考えを捨てたほうがよさそうです。
原油が安くなると、エコエネルギ-の採算点を下げなければならず、環境問題ではマイナスである。太陽光とか風力発電には向かい風になるが、しかしそれに打ち勝たないとエコエネルギ-の出番がなくなってしまう。でも原油でも採算点があり、ある値段まで下がるとそれ以上下がらない。でもエコエネルギ-は最近の技術でありまだまだ進歩し、だんだんと採算点を押し下げる技術が出てきてきっと原油の値段より安くなるだろう、これはイノ-べション頼りではあるが最近の技術の進歩を見ているときっとイノ-べションの方が早いと思う、でも蓄電池のもっと高性能で安いやつができれば、電線を這わさず、電気を電池に貯めて、移送でき電線を架設する費用が掛からず僻地での建設が可能になる。電気の欠点である溜める事が出来ない点を解決できればもっと電気に頼る生活が謳歌できる世の中が来ると思う。
日本は景気対策と言って、資金をじゃぶじゃぶにして30年過ごし借金大国になりましたが、それでも景気は良くなりません。しかしドイツは景気が悪くても、過ってヒトラが誕生した経過でドイツが借金大国で支払いにキュウキュウしていた経過で国民の不満が急進的なヒトラ政権を生んだ経過をよく理解しており、債務を極力忌避し健全財政を維持し今の経済基盤を作りました。そのことを思うと日本はもちろん米国もドイツを除くヨウロッパ各国も資金をじゃぶじゃぶにしケインズ政策で景気浮揚を図りましたが危うさは消えません。これはひとえにじゃぶじゃぶ政策で景気浮揚を図った結果です。じゃぶじゃぶ政策は一時的には景気浮揚にはなりますが根本的な景気浮揚にはなりません、それにデフレはいいことなのです、物が安くなることは皆のために良いことです。これからはロボットで物を作りものの値段はますます安くなり最後には物の値段がなくなります。すなわちタダと言うことです。これが理想の姿で、景気対策でいくら資金をじゃぶじゃぶにしてもインフレにはなりません。無理にインフレにするとハイパインフレになります。だからアメリカも日本も世界のすべてがインフレに苦しむでしょう、健全政策のドイツだけがわが世を謳歌するでしょう。日本も今からでもいいから健全財政にしなければ何十年も苦しむことになるだろう。経済政策をインフレと言うのは間違いです。苦しくても緊縮財政で借金を返し健全財政にし、経済浮揚最後は物価が0になる国にしましょう