田舎と都会

グロ－バル資本主義は一極集中になってしまう、都会に人が集中し、田舎では暮らせなくなってしまう。そこで提案だがＩＴをもっと進化させ医療も教育も地方ででき、家ですべてできれば一極集中しなくても良いのではないか。昔のアメリカの西部劇で出るシ-ンでは家族単位とか、親族が幌馬車隊を組織して開拓に乗り出し、適当な土地を見つけ出してそこに根を張った。
日本ではそうはいかないだろうけど医療、教育、がどこでも最高水準に受けれれば田舎でも暮らせるのではないか。田舎では食料を作り、水があれば暮らせる、確かに人の集まりの少ない田舎では人との接し方が都会とは違うだろう、しかしそれぞれ良い面もあれば悪い面もある。都会では隣の人とも接しなくても、苦にならないし、それがプライバシを守れよい面であるが、田舎ではそうはいかず、すべてをさらす接し方をしなければうまくいかない、それは隣近所は何代も前からの付き合いで赤ん坊のときからその人のプライバシは筒抜けである。だからそんな接し方を嫌がる人と、それを受け入れやすい人が出て当然である。でもこれからは田舎でも人の出入りが激しくなりプライバシ問題も解決するだろう。もっと人が面になって広がれば人ひとりひとり自活して生きていかなければならなくなり、もっとより良い生活ができるのではないか。