今が世の中を変える転換期になってきた。それは、エネルギ-の問題だが、化石燃料に頼っていたら、太古の時代の空気に逆戻り異常気象が日常になるだろう。それを嫌い原発に頼ったのではいつメルトダ-ウンするかわからない不安が付きまとう。そこで再生エネルギ-に早急に転換しなければ大変なことになる。今が転換点でしょう。その突破口は自然エネルギ-をもっと活用すること、値段が高いと言うが将来のリスクを考えたらこれが唯一の解決方法です、それに世界の全人類に行き渡せるにはこれしかない。たとえば世界の砂漠地帯に太陽光発電、太陽熱発電で電気を作り、マグネッシュウム電池で電気をため消費地に送る、又飛行機のジェット燃料は藻からとった燃料で作る、又プラスティック等は植物から作り石油、LNGは使わない。次に食料だが農産物をビルの中の植物工場で作り、熱帯雨林や草原を畑にすることなく自然を守る。次に水の問題なのですが今まで通り河川や湖から支水するのはもちろんですが不足分は海からとる。そのように自然を傷めないで全世界の人々が暮らせるようにする必要があるが人口も制限する必要がある。一人の人に一人の子供を生む権利を保障しそれ以上生んだ人はその子供の代わりに本人が消えるすなわち死刑にする。絶対これ以上人口を増やさない政策をとるべきで、人口が多い程有利というイメ-ジは消し去るべきである。これからは人口調整により人間の増えるのは抑える。次にロボットであるが生産現場にはロボットを増やし人間は生産現場には顔を出さない。仕事はすべてロボットがやる。人間は皆金銭から離れ生活のためには金の要らない社会が出現に向かってまい進する。そんな社会がすぐそこまで来ているのである。
地方再生は農業の効率化と養殖漁業です。地方の工場誘致は全土が工場にならなければ達成できません。全国津々浦々に工場を立てるのは現実不可能です、だから地方再生は農業の工業化なのです。その先端が野菜やトマト、イチゴ等を工場で育てることが進んでいますが、トマトやイチゴ、葉物野菜ばかし作っていても余ってしまいます、究極は米や麦、トウモロコシを工場で作ることです。そうすれば津々浦々で生産ができ地方も潤います。これを研究する農業研究所を早急に立ち上げ、穀物を作る工場を立ち上げ田舎で農業工場を作れば穀物はどれだけ作っても売れるので地方の再生に寄与すると思われます。地方再生には穀物工場の立ち上げしかないのです。
これからは企業は儲けよとして社員の給料をできるだけ減らします、それの切り札はオ-トメ化です。そうして企業の税金を減らし企業だけがもうかります。すると儲けた金はどこへ行くかと言えば企業の経営者の給料と株主への配当です。そう経営者には成功報酬として過大な報酬が支払われ、従業員の給料をカットして企業利益に回せばそれだけ経営者の手腕と思われ経営者の報酬が上がります、だから収入に格差が出来その格差は広がります、その企業経営にもっと寄与するのが企業のイノベ-ションです。イノベ-ションは企業に取ってかけがえのない収入を増やします。そうして収入が増えれば経営者の収入も増えます。その経営者の収入を増やすべく新しい商品、新しい製法、等イノベ-ションに励みます。すなわち競争社会です。競争に打ちかった企業のみが残ります。優勝劣敗です。経営者は高所得を得るべくイノベ-ションに励みます。その勝ち残り手法こそ新しいイノベ-ションがおこり社会が進歩します。だから格差社会はますますひどくなります。社会の進歩を優先するか、平等社会を優先するかでやり方が違ってきます。戦後からの昭和時代は平等に重きを置いてきました。しかし平成に入ってグロ-バル化が進み世界的競争社会になったせいで平等を掲げる日本の企業は世界の競争にともすると取り残されそうになり、それではいけないと競争社会に切り替わったようです。そのせいで日本全土にブラック企業が乱立しました。政府もそれを後押しすべく労働者の労働時間をなくし成果主義に変えようとしています。これはブラック企業の温床になるでしょう。私は平等主義が好きですが平等主義ではグロ-バル社会では取り残されるようですがグロ-バル社会では貧富の格差がはなはだしくいびつな社会になってしまいます。これを解消すべき良い案をどこかで示していただきたい。私の考えではロボット化が進みすべての作業はロボットがこなせるようになればこの問題も変わってくるのではないかと想像します。
工場は給料の安いところへ移動し、物品価格は下がり気味です、その上工場はオ-トメ化で品物の値段は下降気味です。そんな中、農産物も、安い所ににから買うから下がり気味です、それなのにインフレになると言うのは、消費税の10%と円安による物価の上昇でインフレになってるのです、それだから国民に多大な迷惑をかけてるインフレタ-ゲットは非常に悪性です。しかしそれでもインフレにするのは国債1000兆円突破という大借金国だからインフレにしなければ払えないからです。それなのに景気浮揚策とか復興支援策とか言って公共事業の大判振る舞いはいただけません。消費税増やしたのにその増やした以上に景気浮揚策として公共事業につぎ込むのは異常です。景気は公共事業につぎ込んでもよくなりません、それよりロボット研究とか、オ-トメ化工場に資金を振りこめければイノベ-ションになりますがそれも政府が旗振っても国から援助もらって肥え太ろうとするハイエナばかしが政府にくらいついているからイノベ-ションも起こせません。所詮はポ-ヅだけなのです。残念ながらこのままだとハイパインフレになるまでそんなに時間はかからないようです。確かにインフレにはなりますがその先に見えるのはハイパ-インフレなのです。
外国(特にアメリカ)では3Dプリンタで家を作るまでになってる。いろいろな材料でいろいろなものが作れているようです。しかし日本ではプラスティック材料だけでそれもフィギャの域を出ていない。これでは将来の工作機械とはいえだいぶ差をつけられてるみたいです。もっとコンクリ-トとか鉄とか使い小さい橋とか道路整備に使えるのができれば建築やインフラの整備にも使えるのではないでしょうか。もっと3Dプリンタに力を入れたほうがよさそうです。