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清貧

2019-07-23 13:41:19 | 日記
この言葉は仙人が述べた言葉ではない、昔の日本人が生活は貧しくても心は邪心がなく一点の曇りのない生活をすることを示した言葉です、しかし今は資本主義の国では金持ちが一番と思われてる、そうして一神教の人たちは金持ちは施しをすることで其の汚れを洗浄できると思われてる、しかし清貧の人は施しでなくみんなと同じレベルになるよう身を切れと思ってる、施しとは今日本の首相が言ってるトリクルダウンです、恵まれた人が余計に儲かったら施しをして貧しい人にもおこぼれがあるということなのです。トリクルダウンとはそれを示しています。しかし恵まれた人は儲かたら儲かただけもっと儲かるところへ金を突っ込み施しなんかしません。資本主義とは儲けることを前提にした仕組みなのです。だから金儲けにもういいという限界がないのです。だから世界中を買い占めてももっともっとと今度は宇宙を買い占めようとします、欲望には限りがありません。それに反して日本では清貧と並んで”足りるを知る”という言葉がありました。生活できればそれで足りるとこの言葉が資本主義の頂点にいる人にももう少し行き渡れば貧富の差がもっと縮まるのではないかと思います。でも今その片鱗も見えません、これでは清貧の人が死んでしまいます、何とかこの人たちを残す為にも生活の基盤が崩れないよう政府が資本主義の勝者からもっとその利益分を社会に放出しさせ清貧の人たちに行き渡るよう工夫すべきではないのか。それをよしとする人は選挙に行ってそれに賛同する人を選べ、この国の仕組みを決めるのは国民なのだからもっと自分の意見を選挙で表せ。