日本人が物を買わないというのは金がないからです。金持ちが物を買わないのはもう買うものがないからです、金持ちは少ししかいないから結局総合計では買う金額が少なくなります。これを転換するためには金持ちから低収入層に金を分け与えることです。それが分かっていながらしないのは政治家も金持ちだからです。べ-シックインカムにすればこれが解消するのに貧乏人の味方である民衆党も共産党もそんな法案を出そうともしない。金持ち優遇策で政治家は懲り固まってる。これでは将来が不安です。貧乏人に金をばら撒かないとインフレが解消しません。アメリカのトランプさんや共和党のように努力せん奴に俺たちに稼いだ金を恵むことは反対という気持ちもわかりますけど相対的には貧乏人も暮らしやすくした方が全般に金が回りだします。給料を上げるよりも効果があるでしょう。でもAIとロボットで仕事がかたずく時代では貧乏人が死んでもロボットで仕事が完了するので金持ちは痛くもかゆくもない。そんな時代が近づいているのです。そんな時代に金持ちだけ生き残らせるのか、それとも国民全員に分配するか今が分かれめです。貧乏人をリ-ドして金持ちと対抗する政党が出なければならないのにその芽さえない今の政治に不安を感じます。どこかべ-シックインカムにする法案を出すと約束する政党が出れば政治も少しは動き出すと思うのだけど。