農業再生は機械化しかないというのが私の持論です。それも広大な平地をもってるところの機械化はやりやすいのですが、中山間地の田んぼや畑で機械化するには人型ロボットが是非必要です。これは千枚田や段々畑しかない地方で農業をやっていくには畑まで登っていくのがきついからです、それに人間だけでは耕すのに限界があります。しかし人型ロボットに小型の農機具を持たせて耕したり植え付けができればロボットを増やせば拡大もでき農業のきつさも少しは楽になり農業従事者も増えます。そうしてロボットが安く供給できれば夜昼働いてくれて、農業の人口減もカバ-出来大規模化もできます。それに今の農業では高く売れるものすなわち野菜や果物等の栽培で何とか維持していますが狭い日本の農地では大型機械は入らず、小麦やトウモロコシや大豆は売買単価が安いため日本ではあまり作られておりませんがこれらは段々畑向きの作物で何所の中山間地でも作ることができます。しかし労力と値段がマッチせず避けて通っていたのですが、ロボットがやってくれるなら小麦や大豆もありです。それに段々畑の大規模化は耕す人一人が耕せる規模がしれてるため大規模化できませんでしたがロボット化出来ればそれも可能となり地方の活性化にも弾みがつきます。地方が再生するには広大な農地を有する農業の再生しか望みがありません、工場を作るにも平野が少なく水のすかないところが多い中山間地では農業しかないのです。その農業も耕すのに骨の折れる仕事で出来る作物も値段の安いものばかしで生活に困窮していた人には魅力のない仕事でしたがロボット化でそれも防ぐけます。