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今後は機械や日用品の貿易は次第に少なくなってくる。

2014-07-12 16:22:46 | 日記
今や工場では100%オ-トメ化してる工場もあり、一般には60%くらいオ-トメ化されてるそうです。今後はもっとオ-トメ化され人件費での差はなくなるだろう。すると製品の出来次第となり不良品は売れなくなるだろう。しかし機械はオ-トメ化され同じ製品が機械で作れると製品の出来も同じとなり、外国から輸入すると輸送費がかかり、結局外国からの輸入品は売れなくなり、これからはデザインとかアイデアで抜きんでておらなければ買ってくれる人も居なくなるだろう。そんな時代がすぐそばまで来ています。すると機械のコストの引き下げで製品の値段を下げると同時にアイデア商品を生み出さなければ、いつも同じものを作っていては勝負出来なくなります。即ち人まねでは製品は売れなくなる時代がすぐそこまで来ています。これからは企業は日本国内で作って外国へ売る方式は成り立ちません。外国で売るためにはその国の企業としてその国で作り、売らなければならない。これからは先進国でも途上国でも日用品とか食料品とか一般の人が常時必要とするものが貴重品となり、機械で作れるものは価値がなくなるだろう。即ち資源が一番の貿易品になるのです。そのとき日本は資源がないから貿易はできないとあきらめるのではなく、豊富な雨と空気から作る農産物と山にある豊富な林業が輸出品となる。それに海からとれるマグネッシュウム等海水からとれる産物があり、輸出には困らないほどの資源があるのです。しかし日本は機械や電化製品、自動車の輸出ばかしに力を入れ、今後はそんな機械で作れるものは貿易品とはならないのがまだわからない。困ったものだ、今まだ国力があるうちに農業や林業の機械化に力を入れ、肥料も牛、豚、鳥を飼い肥料を作ることも機械化し、食物の増産、木材製品の国産化に力を入れ、もっと農業、林業に力を入れ国力をつけなければならない。