毎度!ねずみだ。
タレント、天賦の才能と呼ばれるものがある。
天からの授かり物であり、欲する者全員が手に入れられるものではない。これは仕事やスポーツだけに 限ったことではなく、全ての事柄に共通する不変的な事実であろう。天からの授かり物と言っても、ずっと空を見上げていて何処からか落ちて来るものではなく、気がつけば自身に備わっている。天から選ばれる者は当然少なく、だからこそ突出した成果を残せる。
タレントを持っている者は少しの努力で「高み」に達する事ができる。何しろ天賦の才能が備わっているので、高みへの「ショートカット」を持っているのだ。
その一方で「持たざる者」は地べたを這い回り、泥にまみれながら梯子を作ったりレンガを一つ一つ積んだりしながら、それを登って少しずつ高みを目指すしかない。
ほとんどの人たちが「持たざる者」で、無論私もその例にもれず仕事におけるタレントを持っていないと自負している。
ではそうした「持たざる者」はどう生きるのか。選択肢は二つ。一つは地べたを這いまわり泥だらけになりながら、一歩ずつ階段を上っていく、そういう方法をとるという選択肢。そしてもう一つは同じ金魚鉢の中をグルグル泳ぎ続けて、自身の環境を恨みつつ外の世界を羨むだけ、という選択肢。
努力もせず同じ場所に留まるのだから当然進歩はない。後から来た「やる気のある連中」にどんどん追い越されていく。自分が取り残されていくのを環境のせいにしているので当然反省はしない。
そこで問題が。我々はそういった
「持たざる者」で、なおかつ「努力をしない者」をどう扱うべきなのか。先日書いたウチのダメダメ社員のことである。こういう者も引っ張っていかないと、組織としては進歩のスピードが鈍ってしまう。
かと言って何度叱咤激励しても本人に努力する気がないので、言わば暖簾に腕押し、馬の耳に念仏の状態。そのまま放置しておくべきなのかそれでも少しでもレベルアップさせるべきなのか。
こんな時に私は常に思い起こす言葉が。
If you go fast, go alone. If you go further, go together.
(早く行きたいなら一人で行け。遠くまで行きたいなら皆で行け。)
はて、どうしたものやら。
タレント、天賦の才能と呼ばれるものがある。
天からの授かり物であり、欲する者全員が手に入れられるものではない。これは仕事やスポーツだけに 限ったことではなく、全ての事柄に共通する不変的な事実であろう。天からの授かり物と言っても、ずっと空を見上げていて何処からか落ちて来るものではなく、気がつけば自身に備わっている。天から選ばれる者は当然少なく、だからこそ突出した成果を残せる。
タレントを持っている者は少しの努力で「高み」に達する事ができる。何しろ天賦の才能が備わっているので、高みへの「ショートカット」を持っているのだ。
その一方で「持たざる者」は地べたを這い回り、泥にまみれながら梯子を作ったりレンガを一つ一つ積んだりしながら、それを登って少しずつ高みを目指すしかない。
ほとんどの人たちが「持たざる者」で、無論私もその例にもれず仕事におけるタレントを持っていないと自負している。
ではそうした「持たざる者」はどう生きるのか。選択肢は二つ。一つは地べたを這いまわり泥だらけになりながら、一歩ずつ階段を上っていく、そういう方法をとるという選択肢。そしてもう一つは同じ金魚鉢の中をグルグル泳ぎ続けて、自身の環境を恨みつつ外の世界を羨むだけ、という選択肢。
努力もせず同じ場所に留まるのだから当然進歩はない。後から来た「やる気のある連中」にどんどん追い越されていく。自分が取り残されていくのを環境のせいにしているので当然反省はしない。
そこで問題が。我々はそういった
「持たざる者」で、なおかつ「努力をしない者」をどう扱うべきなのか。先日書いたウチのダメダメ社員のことである。こういう者も引っ張っていかないと、組織としては進歩のスピードが鈍ってしまう。
かと言って何度叱咤激励しても本人に努力する気がないので、言わば暖簾に腕押し、馬の耳に念仏の状態。そのまま放置しておくべきなのかそれでも少しでもレベルアップさせるべきなのか。
こんな時に私は常に思い起こす言葉が。
If you go fast, go alone. If you go further, go together.
(早く行きたいなら一人で行け。遠くまで行きたいなら皆で行け。)
はて、どうしたものやら。