東三河では、食による地域起こしがブームになっている。豊橋ではカレーうどん、田原では丼街道、そして豊川ではいなり寿司で、B-1グランプリで6位と好成績を取った。我が蒲郡もその流れに乗るのかなあ?
試食できるのは先着200人と少ないので、朝7時に会場の蒲郡駅に到着した。すぐに蒲郡JCの人が来て準備を始めたが、試食で並んでいる人はおらず、自分が1番であった。8時過ぎに2人目が来て、受付時間1時間前になっても列ができなかった。「まさか、200人集まらないなんて事があるのか?」と心配したけど、直前になって続々と人が来た。自分が焦り過ぎではあったけど、それにしても皆の余裕さにびっくりした。
10:20から受付開始。参加費100円を払い、引き換えチケット、トレー等を受け取った。タダにしてくれればいいのに。
試食は半分に区切って入場させた。11:00に入場する直前にシステムの説明があったが、弁当部門4店、スイーツ部門1店試食ができた。まあ、全部食べる訳にはいかないけど、投票があるのだから、スイーツは2店は食べ比べさせて欲しかった。
弁当部門には14店、スイーツ部門には4店が参加した。予め参加店リストで貰うところを仮決めしていて、ほぼそれ通りに貰っていった。そのリストも、今回試食できる内容の紹介が少なく、店の紹介が主であった。自分は選ばなかったけど、メヒカリはニギスと並んで地魚だね。
席が取れなかったので、地べた座りで試食をした。自分が選んだ品々。
まずは三谷温泉「平野屋」(以下 敬称略)のアカザエビのロール巻を食した。アカザエビは注目が高まっている地魚である。プリプリ感が無く、味も感じられなかった。握り寿司がいいんじゃないかと思う。
続いて「千賀」。しっかりした和懐石で、無難に美味かった。食材に蒲郡らしさが感じられなかったけど、一般的な野菜はグリーンセンターなどで購入でき、地産地消の観点からは趣旨に合致すると思う。
次は「とんちゃん 北通り店」。手羽先と焼き鳥が入っていた。これはつまみで、弁当ではないでしょ。でも、メチャ美味しかった。おつまみグランプリがあったら、投票するでしょう。
弁当部門の最後に「ビストロ UMECHI」。洋食の丼は普段あまり食べないので、初めは味になじめなかったけど、食べているうちに美味しいと思った。
スイーツは「ガトウ福寿軒」。シュークリームで有名な洋菓子屋である。しっとりとしたフルーツロールだった。
食べ終えたらボール2個を貰って、2部門に1店づつ、店の名前が書かれた箱へ投票の意味で投入した。弁当部門では「千賀」、スイーツ部門では他に試食できなかったし、美味しかったので、「ガトウ福寿軒」に投票した。
そのまま結果発表、表彰まで会場にいた。弁当部門の優勝は「プロ・スパー」、スイーツ部門は「モン・ラパン カベヤ」であった。おめでとうございます。「プロ・スパー」は会社、工場は市内にあるけど、お店は「幸田憩の農園」他にあり、鮮魚及び惣菜などを扱っていて、特にマイナーな魚を売りにしている会社らしい。市内にも店を構えて欲しいものである。
表彰式の模様。「モン・ラパン カベヤ」。
「プロ・スパー」。
1番だったので興味持たれたのか、JCの人から声を掛けられた。これからどの様に展開していくつもりなのか尋ねたら、「とりあえず、行動を起こしてみよう」というのが今回のイベントだったそうである。近い将来、「蒲弁」と名前が世間で使われる様になり、そのお店のみならず、観光ポイントや駅などで販売される様になればいいと思う。道の駅ができればいいんだけどなあ。
試食できるのは先着200人と少ないので、朝7時に会場の蒲郡駅に到着した。すぐに蒲郡JCの人が来て準備を始めたが、試食で並んでいる人はおらず、自分が1番であった。8時過ぎに2人目が来て、受付時間1時間前になっても列ができなかった。「まさか、200人集まらないなんて事があるのか?」と心配したけど、直前になって続々と人が来た。自分が焦り過ぎではあったけど、それにしても皆の余裕さにびっくりした。
10:20から受付開始。参加費100円を払い、引き換えチケット、トレー等を受け取った。タダにしてくれればいいのに。
試食は半分に区切って入場させた。11:00に入場する直前にシステムの説明があったが、弁当部門4店、スイーツ部門1店試食ができた。まあ、全部食べる訳にはいかないけど、投票があるのだから、スイーツは2店は食べ比べさせて欲しかった。
弁当部門には14店、スイーツ部門には4店が参加した。予め参加店リストで貰うところを仮決めしていて、ほぼそれ通りに貰っていった。そのリストも、今回試食できる内容の紹介が少なく、店の紹介が主であった。自分は選ばなかったけど、メヒカリはニギスと並んで地魚だね。
席が取れなかったので、地べた座りで試食をした。自分が選んだ品々。
まずは三谷温泉「平野屋」(以下 敬称略)のアカザエビのロール巻を食した。アカザエビは注目が高まっている地魚である。プリプリ感が無く、味も感じられなかった。握り寿司がいいんじゃないかと思う。
続いて「千賀」。しっかりした和懐石で、無難に美味かった。食材に蒲郡らしさが感じられなかったけど、一般的な野菜はグリーンセンターなどで購入でき、地産地消の観点からは趣旨に合致すると思う。
次は「とんちゃん 北通り店」。手羽先と焼き鳥が入っていた。これはつまみで、弁当ではないでしょ。でも、メチャ美味しかった。おつまみグランプリがあったら、投票するでしょう。
弁当部門の最後に「ビストロ UMECHI」。洋食の丼は普段あまり食べないので、初めは味になじめなかったけど、食べているうちに美味しいと思った。
スイーツは「ガトウ福寿軒」。シュークリームで有名な洋菓子屋である。しっとりとしたフルーツロールだった。
食べ終えたらボール2個を貰って、2部門に1店づつ、店の名前が書かれた箱へ投票の意味で投入した。弁当部門では「千賀」、スイーツ部門では他に試食できなかったし、美味しかったので、「ガトウ福寿軒」に投票した。
そのまま結果発表、表彰まで会場にいた。弁当部門の優勝は「プロ・スパー」、スイーツ部門は「モン・ラパン カベヤ」であった。おめでとうございます。「プロ・スパー」は会社、工場は市内にあるけど、お店は「幸田憩の農園」他にあり、鮮魚及び惣菜などを扱っていて、特にマイナーな魚を売りにしている会社らしい。市内にも店を構えて欲しいものである。
表彰式の模様。「モン・ラパン カベヤ」。
「プロ・スパー」。
1番だったので興味持たれたのか、JCの人から声を掛けられた。これからどの様に展開していくつもりなのか尋ねたら、「とりあえず、行動を起こしてみよう」というのが今回のイベントだったそうである。近い将来、「蒲弁」と名前が世間で使われる様になり、そのお店のみならず、観光ポイントや駅などで販売される様になればいいと思う。道の駅ができればいいんだけどなあ。