一色産ウナギを食す

　どうも体がだるい・・・。体力をつけるためにうなぎを食べようと思った。養殖うなぎの有名産地西尾市一色のうなぎを、現地まで行って買うことにした。持ち帰りができる店を探し、「うなぎの兼光」で買うことにした。
　開店が午前１１時で、約３０分前に到着。既に席の順番待ちの紙に何組か書かれていた。和服の女将さんが「１回目で入れそうか？」という客の問い合わせに応対していた。持ち帰りの客は記入不要とのこと。
　店構え。


　うなぎを入れるかごが店の前に飾られていた。


　裏手にあるうなぎの養殖場。店は養殖業者が経営している。


　開店までに２０組以上の席の順番待ちとなった。さすが土用の丑の日直前の週末。先に持ち帰りの人が通された。奮発して一番高いうなぎ弁当を購入した。他、家族の分も購入。十数分で出てきた。順番待ちのお客さん、「お先に～」。
　早速お昼ご飯に。横長の箱にびっしりとご飯、うなぎが敷き詰められ、贅沢過ぎる。これで2,750円。


　身はブニョブニョしてなくて歯応えがあり、皮もゴムみたいでなく、香ばしかった。スーパーで買ういなぎとはやっぱ違う。しかし、量が多くて、しまいには箸が進まなくなった。いくらおいしくて贅沢な食べ物でも、多ければいいもんでもないなあ。今度もし買う時は、もう１つ下でいいや。
　なんとか食べ終え、贅沢した幸せを感じた。その後、体の疲れがだいぶ解消された気がする。