オリンピックのバドミントン では無気力試合で中国チーム、韓国チームおよびインドネシアチームが失格になってしまった。
無気力試合は許せない。
サービスを意図的にネットにひかけたり、コートの外に強く打ち出したり、見ていて怒りを覚えるほど。
しかし、この失格の処置は正しかったのだろうかと思ってしまう。
選手のこの無気力試合は、選手自身がそうしたのだろうか?
決してそうではない。
全て、監督が決めたことだろう。
即ち、処罰をするならば、監督、およびその国のバドミントン協会に対して下すべき。
処罰の内容は、次回オリンピックまで出場停止とすべきだであろう。
無気力試合というならばサッカーの時間稼ぎも同様だ。
明確に、コーナーにボールを持ち込んでだり、パスだけでシュートを狙わないのも、スポーツマンシップに反する。
サッカーでは常識かもしれないが、オリンピックは精神に反することだ。
もう一つ、今回の審判に問題があった。
一つはボクシング。ダウンしてもカウントをしない。判定も全くおかしい。検討の結果ジャッジが替わってしまった。
柔道でもあった。日本人が優勢であることは明白だが、主審と二人の副審のジャッジは逆に出た。
ところが、別の審判員が主張してジャッジは逆転した。
体操男子団体でも、誤審が起きた。あの内村の最後の鞍馬競技で、とんでもない判定が下りた。
その結果、日本チームは4位となってしまった。
しかし、判定に抗議したら、計算間違い?で点数が変わり2位となった。
これらの中で、意図的ではない誤審もあるかも知れないが、基本的に明らかな誤審に対しては、審判を追放すべき。
いい加減なジャッジで、一生懸命頑張ってきた選手の運命を変えられたくない。
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