朝から晩まで、民主党の代表戦ばかり。
小沢が勝ったら、金と政治の問題で野党から総攻めに会い、解散まで追い込まれる恐れあり。
また、菅が勝つと、小沢はこんな党におられるかと言って、離党。
そうなると、民主党は孤立し、解散総選挙。
いずれにしても民主党の明日はない。
そこで、挙党一致の論理が働き、どちらかが折れるしかない。
この場合、小沢が折れることはないので、菅が折れることになる。
条件は、幹事長、官房長官の人事となる。
しかし、その場合、反小沢は黙ってはおられない。
狭間に入った菅は、一人泣くしかない。
こんな状況下でいい政治が展開されるとは思えない。
すなわち、菅が折れてはいけないのだ。
どんな場合が起ころうと、菅は突き進むべき。
仮に小沢が負けて、離党して民主が分裂しても、おのれの政治姿勢は変えるべきではない。
民主党の分裂騒ぎはそれほど重要ではない。
負けるな、菅。