俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

一体、日本の領土って、何?

2005-06-03 18:45:25 | 社会に一言
一昨日から、韓国漁船が日本の領土に入って、操業したため、
日本の海上保安庁が出て行き、
領土侵犯した漁船を拿捕しようとしたところ、
韓国の保安庁が出て来て、一触即発の大騒ぎ。

テレビで見ている限り、韓国側は国を挙げての大騒ぎ。
ところが、日本政府の小泉君、何も答えず、何も騒がず、大人の対応?

現場の人々は生か、死かの大騒ぎ。

ところが、政府は黙ったまま、ニヤニヤ。

小泉君、いい加減にしろよ。

日本の領土が侵された場合、
あるいは、漁船でも、領土に入ってきたら、どうするべきなのか、
ハッキリ言えよ。

ハッキリ物を言うと、政治的にこじれるから、
まあまあ、で済ませるのか?

一方、靖国問題は、他国からの干渉をするなと言い切る。

しかし、小泉君の、この二つの対応には共通したものがある。
ともに、自分の考え方をハッキリさせないという問題。

これでは国民はついて行きたくもない。
政治家であるなら、あるべき姿をハッキリし、
問題が発生したら、それに対し、見解をハッキリ述べるべし。

日本人の悪い習癖が小泉君に残っていた。
もっと、小気味のいい政治家が出てきて欲しいもの。

阿部君がいいか?
岡田君がいいか?

いずれにせよ、分かりやすい政治家に賛辞を送りたい。

ようやく、企業との癒着、官僚の賄賂問題が、なくなったかと思いきや、

えらい談合問題が発覚。

しかし、この問題が外交の問題で消されつつある。

小泉君は、したたかなのか?
外交問題にいつも火をつけたまま、国内問題が発生すると、
外交問題に摩り替えてしまう。

囲碁をやっている人には、よく理解できると思うが、
左を打っているときには、右を見よ。

すなわち、国民を欺く手法として、
小泉君は、外交をうまく使う癖がある。

これは決して見逃してはならない。