俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

楽天がなんじゃい!

2004-09-26 22:06:14 | 社会に一言
プロ野球のことで、最近大騒ぎ。
渡辺が、
「たかが、選手ごときが・・・」
と言った途端、大バッシング!!
名目上は、部下の犯した罪の責任をとって辞任としたが、
本当は、世間の厳しい目が、自分を辞任に追いやってしまった。
性質が悪いことに、裏で糸を引いてるとか?
俺は、そんな糸を見たことはないが。

この問題で、選手会会長の古田君が一番、株を上げたようだ。
人間、どこに運が落ちているか解らないもんだとつくづく思った。
ところで、この問題、いくつかの問題が絡み合って、
本当のところがようわからん。

一つは、野球は国民のもの、と言っているが、それホント?
そうだとしたら、国民の意見をどのように正しく汲み取るの?
所詮、言葉のアヤで、具体的にどうしようということが何もない。

また、経営者は損益の責任をどうとるの?
選手会はこのチームあるいは球団の赤字をどう責任取るの?
自分たちの年俸はそのままで、球団はもっと考えろと言うのは、
チョット虫が良すぎる。

テレビ放映権、FA制、ドラフト制度、プロアマ問題等々、
問題は山ほどある。
誰一人、総合的見地からものをいっている奴は見当たらん。
中でも、二宮清純の話が一番的を射ているような気がする。
しかし、全体の問題解決となれば、彼の言うことがすべてと思わない。

そんな中、今回早い段階で登場したライブドアの堀江君、偉いと思うよ。
T-シャツが気に食わないと言われたり、あんな若造といわれたり、
散々言われたが、堀江君は大した者だと思った。
俺は拍手を送る。

ところが、気に食わないのが楽天の三木谷社長。
ある時、コッソリと登場し、話題をかっさらい。
あんた、それはないだろう。
それでも、神戸で作ると言うから、まあいいかと思っていた。

すると、ライブドアが仙台で地元チームを作ると旗揚げした。
県知事も大賛成。
すると、楽天は神戸から仙台に鞍替え。
おまえ、それはないだろう。
あんたは、スーツを着ているが、汚ねえやつだ。
人のアイデアをとるなよ。

自分が一度旗揚げしたものを、簡単に変えるなよ。
個人資産は、多いけれど、人の値打ちはそんなもんじゃあねぇ。

堀江君も三木谷も、俺の友達にはなれそうにもないが、
俺は堀江君を支持する。
といっても、何もできるわけではないが。

寝太郎のつぶやき

昨日、テレビ収録にて一発、ハマコーに吼えた。

2004-09-26 02:26:25 | 社会に一言
昨日、テレビ朝日の秋の特番に、ありがたくも、ご招待を受けた。
番組名は、「ハマコーの・・・」という番組?
今月30日に放映とのこと。
俺は、100人の観客の一人。
周りは常連と思われるおばちゃま達。
ゲストはいつも、TVに出てくる政治家の面々。
中心はハマコー先生と頭の禿げ上がった三宅のおじさん。
番組の内容は、誰がふさわしい総理大臣かという話。
司会は浅草キッド。
番組としては、結構面白かった。
特に、消費税を上げるべきか?あげざるべきか?
と言う議論。
この問題は、概ね上げることは賛成。
ただし、無条件にあげるな!
あげる前に、もっと、公務員を減らせとか、
公務員の給与を減らせとか、
もっと、予算の使い方を考えてからにしろ、というごもっともな話。
その話の中には、斬新な話は、何もなかった。
こんなことなら、誰でも言える。
お前ら、それでも政治家か?
と疑問を思う。
所詮こいつらは、サラリーマンに毛の生えた連中。
チョット、いい大学に入り、資格を取って、
選挙で当選しただけの連中。
そんなことを思いながら、適当に楽しんでいた。
1時間も経った頃、
「それでは、会場に来ているお客さんに、一言聞いてみましょう」
と。浅草キッドは近づいてきた。
俺は早速、手を上げた。
おばちゃん連中の中で、男はわずか。
それもそうだろう。
金曜日の午後、会社を抜けてくるサラリーマンなんていやしない。
俺はすかさず、
「みんなに聞きたい。どうして、この春、消費税を外税から内税に変えたんだ?
消費税を今から上げて、その消費税の意識をなくさせるためではないか?
姑息な手段を使うな。それから、先ほど、ハマコーは国民はバカだから、
消費税の使われ方を知らない。勉強しろと言った。それは、けしからん発言。
お前ら、政治家が国民に解り易く説明すべき問題で、そんなことをせずに、
国民はバカだとは何だ?」
と噛み付いた。
すると、そこにいた、永田と言う代議士は、
「もともと、財務省はこの税金は事業税として、集めればいい話で、
外税、内税と言うものには何も関心がなかった。」、と言った。
永田代議士は、東大卒業後、大蔵省に入省したため、このことは確かであったろう。
ところが、三宅がそのことを噛み付いた。
「消費税は国民が払っているもので、事業税とは性格は異なる。あんたは、何年代議士をやっているんだ?」
そういった後、俺に向かって、三宅が面白い話をした。
「あんたねぇ、どこの外国が外税を採用していると思うか?
どこもないよ!15%も消費税としてとっているといって、大暴動になるぞ!」
三宅、あんた、俺を脅かしてどうするんだ?
政治家は財源確保のため、消費税を15%しなければ、この国はやっていけないんだ、と
国民を説得するのが勤めだぞ。
暴動になるから、国民に意識させないようにする?
あんた、それでも、日本を代表する評論家か?
評論家は、政治家のあるべき姿を、問いただすのが仕事だろ?
あんたが、政治家の手先になってどうするんだ?
俺にとっては、この瞬間の二人の対応が一番面白かった。
もっと、やりたがったが、時間の都合か?
ディレクターが方向を変えてしまった。
編集で、この部分をカットしてみろ、承知しねいぞ。

今回は、ブログ初めての登場。
お粗末様。