俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

保険金が支払われない!その2 腎臓がんと診断

2016-12-27 12:05:42 | Weblog

糖尿病と狭心症のため月一程度、横浜労災病院に通院していた。

総合診断のため、血液検査、超音波検査、レントゲン撮影、CT診断など、いろいろな検査・診断を受ける。

その都度、医者は何のための検査か診断か詳しい説明などされないから、ドクターの指示のままに受けるのである。

ところが、7月3日、腎臓専門医の診断を受けた時、いきなり、画像を見せられ、

「あなたは、右腎臓にがんと思われる腫瘤が見つかりました。これは良性とは思いますが、念のため摘出手術を受けることをオススメします。」と言われた。

私はその場で、手術することを了解すると、すぐにその場で、腎臓がん摘出手術の要領を印刷され、詳細に説明してくれた。

当然、同意書もサインされた。

先生の説明もわかりやすかったし、転移の可能性も少ないと言われたこともあり、特別なショックは受けなかった。

同伴していた妻は、さぞかしショックを受けたことと思う。

いよいよ、私にも、”ガンの宣告”が現実のものとなった時、戦時中の”赤紙”が届いたような気がしたのは事実だった。


保険金が支払われない!その1 契約

2016-12-26 19:31:31 | Weblog

世の中に保険金が払われない現実があることを私は知った。

私のケースを怒りを持って報告する。

私は年齢現在67歳。すでに退職して数年になる。

いわゆる年金受給者として生活をしている。

ここ数年、狭心症や糖尿病で2回入院することになった典型的な高齢者の一人である。

そんな私には二人の娘と一人の息子がいる。

長女が過去2回の入院を見て、私に保険に入るように勧めてくれた。

保険料は長女が持つから心配するなという。

私は娘の申出を受けることにした。

今年三月の土曜日に丸の内ビルに来てくれというので、家内と二人で出かけた。

我々が行ったのはビル内にある”ほけんの窓口”であった。

東京駅の前にあるそのオフィスは私が思った以上にこぎれいで、ゆったりしていた。

個室で担当者がパソコンの画面に向かって、契約の準備に取り掛かる。

色々と質問してきて手際よく手続きを進めた。

2年前の狭心症の手術のため、チューリッヒ生命保険会社に何度か電話を確認していた。

その結果、病院の手術・入院の保険契約ができた。

私は横浜労災病院から血液検査のデータまで手渡した。

手続きはそれでも1時間以上は経ったであろう。

<保険金が支払われない!その2>に続く

 


米国による原爆投下から69回目の原爆の日

2014-08-06 17:04:48 | Weblog

 


 

広島は6日、米国による

原爆投下から69回目

の原爆の日を迎えた。

 

戦後70年を目前に集団的自衛権の行使容認について議論が進むなか、平和記念式典で松井一実・広島市長は、

日本政府に対し

「今こそ、日本国憲法の崇高な平和主義のもとで、69年間戦争をしなかった事実を重く受け止める必要がある」

と指摘した。

 

しかし、「集団的自衛権」の文言は盛り込まず、核兵器禁止条約の交渉開始を直接日本政府に要望する表現も避けた。

 

自民党支持の市長の限界である。

 

安倍晋三首相はあいさつで

「核兵器のない世界を実現する責務がある」

と表明しただけで、憲法を捻じ曲げようとして、「集団的自衛権」を正当化する首相の声は迫力がない。

 

広島市には早朝、大雨、洪水警報が発令された。

 

午前8時に始まった式典には、被爆者や遺族ら約4万5000人が参列し、海外からも68カ国が参列した。

 

核を保有する5大国のうち、中国を除く米英仏露の代表がそろった。 中国は当てにならん。

 

松井市長は平和宣言に、子供のころに原爆で大きく人生を変えられた人たちの体験を盛り込んだ。

 

建物疎開の作業中に被爆した少年少女や、壮絶な体験をした孤児、放射線による健康不安で苦しんだ子供を取り上げ、

原爆を

「温かい家族の愛情や未来の夢を奪い、人生を大きくゆがめた『絶対悪』」

だと指摘。

各国の政治指導者に対し、核抑止力に頼らず、

「信頼と対話による新たな安全保障の仕組みづくりに全力で取り組んでください」

と訴えた。

また、オバマ米大統領の名前を挙げて、核保有国の指導者に被爆地を訪れるよう呼びかけた。

 

式典では、松井市長と遺族代表の2人がこの1年に死亡した被爆者ら5507人の名前を記した原爆死没者名簿3冊を、原爆慰霊碑の下の奉安箱に納めた。

これで名簿に記載された人数は29万2325人、名簿は計107冊になった。

 

原爆が投下された午前8時15分になると、参列者は1分間の黙とうをささげた。

 

「こども代表」の田村怜子さん(11)と牟田(むた)悠一郎さん(11)が

「平和への誓い」



「みなさんをここ広島で待っています。平和について、これからについて共に語り合いましょう」

と呼びかけた。

 

この広島の日こそ、日本が世界に向けて発信しなければならないのに、安倍首相の発言は弱すぎる。


理研CDBの笹井芳樹副センター長、自殺した。

2014-08-05 18:15:01 | Weblog


 

理研CDBの笹井芳樹副センター長は、5日午前9時ごろ、神戸市中央区の先端医療センターの関連施設内で自殺した。

「男性が首をつっている」と関係者から110番通報があった。

神戸水上署によると、笹井氏は階段5階の踊り場で、ひも状のもので首をつっていたという。

県警によると遺書らしきものが見つかっており、自殺を図ったとみている。

笹井氏は1986年に京都大医学部を卒業後、米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員などを経て、36歳の若さで京都大教授に就任。

2000年から理研発生・再生科学総合研究センター に在籍し、13年4月から副センター長に就いた。

STAP細胞論文に疑惑が浮上した直後、細胞の存在の可能性に自信をみせていた。

笹井氏は、

「今回の発表は、まったく新しい万能細胞。私も最初は『信じられない』と思ったぐらい」

と主張していた。

笹井氏は1月28日、STAP細胞論文の発表記者会見に、小保方晴子ユニットリーダー 、若山照彦・山梨大教授らと顔を並べ、笑顔を終始絶やさなかった。

しかし、2月に論文の不正疑惑が浮上。

理研の調査委員会が3月14日に中間報告を公表したのを受け、

「混乱をもたらしていることに心よりおわび申し上げる。著者として重く受け止める」

と、小保方氏ら著者の連名でコメントを出した。

笹井氏は、小保方氏の研究に対し、あまり関与していなかったであろう。

そのことで、管理者責任を取らされたのであろうと思う。

このことで、理研の陰湿な体質がうかがえる。

単に科学者でいたなら、こんなつまらぬ責任を取る必要がなかっただろうに。

みんなこうして、人は不運にもつぶされていくのだ。

笹井氏の冥福を祈る。

小保方氏の巻き返しを是非とも期待しているのは私だけではあるまい。


長崎県佐世保市の高1女子生徒(15)殺害事件

2014-08-04 12:12:59 | Weblog


 


長崎県佐世保市の高1女子生徒(15)殺害事件はニュースを聞くたびにむねがしめつけられる。

 

殺した女性とは反省などしていないという。

 

当然、殺された女生徒の声はもう聞けない。

 

娘を殺された両親の気持ちは一体どんなものだろう。生きるエネルギーを失ったのではなかろうか?

 

殺した娘の親は、死んでしまいたいほどだと思う。

 

なぜ、殺さなければならなかったのかと、我々は思う。しかし、残念ながら明確な原因などわかるはずもない。

 

すなわち、殺した女性とは、病人だからである。

 

もう、いい加減にしろと言いたい。

 

病人である
ことを事前に説明していたというではないか。

 

「小動物の解剖をしている。このまま行けば人を殺しかねない」

 

少女を診察した精神科医が長崎県の

児童相談所へ通報したのは6月10日。

 

 

しかし、この警告を放置した長崎県の組織は無視した。

 

他人を傷つける恐れがある緊急時は、指定医の診察結果に基づき、知事が緊急措置入院を決定できることになっている。

 

この時点で入院治療を始めていれば、悲劇は避けられた。

 

また、両親はなぜこんな少女の一人暮らしを続けさせたのかと個人の責任は問われるべきかと思うが、この種の犯罪を社会でくいとめる必要があると思うので、あえて、ここでは両親の問題を議論しない。

 

経緯を簡単に書くと、

県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに電話で連絡。

精神状態の不安定さを懸念し「小学生の時に薬物混入事件を起こし、中学生になって父を殴打した。小動物の解剖をしている。このまま行けば人を殺しかねない」と相談。

対策を求めたが、女子生徒の氏名は明かさなかった。

 

「女子生徒の氏名は明かさなかった」という言葉で、佐世保こども・女性・障害者支援センターの責任を回避しているが、ここが問題なのだ。


野々村竜太郎県議の泣きの会見

2014-07-14 14:58:41 | Weblog

兵庫県の野々村竜太郎県議(47才) が11~13年度、東京や福岡など特定の4カ所に日帰り出張を約345回行い、約800万円を政務活動費から支出していたことが分かった。

7月1日の釈明会見では号泣こんなにうまく泣ける政治家を見たことがない。

選挙に立候補を繰り返し、5度目の挑戦で初当選した「苦労人」

収支報告書によると、野々村氏は、
13年度、東京に11回(往復で3万8610円)、福岡に16回(同4万1880円)を支出。
選挙区の西宮市の私鉄駅から、県の観光地・城崎温泉(豊岡市)に106回、佐用町に62回日の帰り出張。
国会議員への陳情に使う「要請陳情等活動費」として、約300万円を計上。
11、12年度も約150回、計約480万円を支出していた。

活動報告や領収書は提出せず、例外規定の「支払い証明書」を出しただけ。
他の議員は最大で年度内に33万円。3年で約345回、約780万円。

野々村氏は兵庫県川西市役所を退職。5度目に県議選で初当選した。

そんな人が少し知恵をつけて、政務活動費を詐取したのだ。これがきっかけで、国民の目は政治家に 疑心暗鬼になりはじめた。政治家は実はごまかしを働いているのだ。この不信は大変な問題である。

これからは政務活動費に領収書が義務付けられるだろう。また、活動報告にも第三者のチェック機関が目を通すことになるだろう。

ほんとに泣きたいのはこんな議員がいたことを知った国民なのだ。

参考までに"野々村議員の会見をご覧ください。


解釈改憲とは・・・

2014-07-10 16:19:16 | Weblog

解釈改憲とは、 正規の手続によって憲法を改めるのではなく,条文の解釈を改めることで,事実上,規定の内容に,改正された場合と同程度の変更が生じること。変更された解釈が一般に認められるようになった場合を憲法の変遷という。

解釈改憲だけは釈然としない。今までにこの猫は白かったのに、ある日、この猫は黒い猫と言い張ることと同じだ。そこには理屈をつけなければならない。この猫を夜見たら黒猫ではないかというのだ。今まで明るいところで見て普通に白いと言っていたのが突然「夜見たら・・・」という話に変わるのだ。

よく変人が使う手である。頑固者である。しかし、頑固だけならいいが次の狙いがあるから変な理屈をつけるのだ。

こんな理不尽な理屈をつける政治家がいる間は立派な国にはならない。

現在は国際状況が変わったと言う。中国が攻めてきたらどうする?尖閣列島を現に中国が自国と主張している。

仮に島一つ取られても、日本国はつぶれない。しかし、解釈改憲で憲法を時の権力者が解釈を変えていけば、国はつぶれる。近隣諸国からの信頼も失う。

武士の国日本は、正々堂々と主張すればいい。

自民党の政治家にインタビューをしていた。これから徴兵制が義務付けられる法律が出てくるのですか、と。その政治家いわく、そんなことは絶対にない、と声を荒立てた。しかし、解釈改憲を使えばなんでもできる。安倍政権は危険な政権である。


拉致問題の解決は目くらまし

2014-07-04 16:12:03 | Weblog

今、マスコミは大賑わい。

都議会議員のセクハラ問題 で世界中が日本をとんでもない国と酷評。

技術立国の日本で最先端のロボットを作っている国の女議員に「早く結婚しろよ」とか「子供が埋めないのか」などのセクハラ発言が出たのだ。

次は、スタップ細胞を再現 するとして、小保方晴子さんが再登場。

また、憲法を変えずに、憲法の解釈を変えるだけで集団的自衛権を法律化すると閣議で決まった。安部内閣である。これで簡単に派兵ができてしまうことになった。戦争はしてはならないと憲法では書いてあるのに、中国が尖閣諸島に上陸するだけで攻撃ができてしまうのだ。安部内閣は戦争抑止の一手段といっているが、もうだめだ。

その安部内閣は、北朝鮮の拉致問題 の解決に動き出した。

マスコミによると、どうも北朝鮮は本気だという。早ければ8月中旬には第一回目の結論が出そうだという。

こんな大きな問題が続々出てくると、集団的自衛権の問題は簡単に忘れ去られてしまう。これが安部内閣の狙いだったのだろうと思うが、どうだろう。


北朝鮮の出方

2014-06-03 09:48:48 | Weblog

うまいものネットショップ

最近、日朝会談が久々に開かれた。
テーマは拉致問題
北朝鮮はここにきて、手詰まり状態。
核開発で脅し、ミサイルをとばして近隣諸国に脅威を感じさせる。
しかし、そんな脅しも効かなくなった。
アメリカが相手をしなくなったのだ。
同時に、北朝鮮は中国との関係もぎくしゃくし始めた。
そこで、拉致問題が唯一の金づるになるのだ。

もう、北朝鮮の兵隊すら栄養失調で倒れるほどと聞く。
そこで、安倍は今が好機と迫る。

私は考える。
拉致事件解決が唯一北朝鮮の転機ではないかと。
若い金 正恩(キム・ジョンウン)に進むべき道を教えるのだ。
今の北朝鮮を築いたのは祖父の金日成(キムイルソン)であり、拉致させたのは父の金正日(キムジョンイル)である。
キムジョンウンにはその責めを負う必要もない。
だからこそ、今ここで国を開けばいいのだ。

その意味で、今の日本はその道を開くことのできる絶好のチャンスである。
苦境に立つキムジョンウンの希望をできるだけ聞いてやり、彼の顔の立つようにしてやるべきだと思う。

これを単に拉致された人々を返すと言うだけのプログラムで終わらせてはならない。


猪瀬の辞任

2013-12-21 09:08:32 | Weblog

うまいものネットショップ

都知事になったばかりに自分の人生全てを壊すことになってしまった。

これが人生か!

副知事のまま、石原都知事と一緒に辞めていればこんな事にならなかっただろうに。

それが人生なのだ。

都知事選に出馬するには金がかかる。

そこに悪魔が忍び寄ったのだ。

つい2ヶ月前はオリンピック誘致が成功し、国全体が猪瀬氏を褒めちぎっていたのに

一番の驚きは本人だろう。

あの徳田が現れなかったら、と悔やんでいることだろう。

しかし、そうではない。

猪瀬の欲が自分の人生を壊したのだ。

これは教訓としたい。

上手い話には落とし穴が待っている。

腹八分の精神で生きろということだ。

すべて、自分は今の状態で満足していると考えることこそ大事。

猪瀬氏の辞任で勉強になった。