今日は、天気予報通りに午前中は いいお天気でしたが、午後はいいお湿(しめ)りがありました。 そんなに大雨でもなく、乾燥していた空気に、潤いを与えてくれました。 でも、全国ニュースを見ますと、大分降られて困っている所もあるようです。
で、今日は先週末の、 13 日(土)の午後、地元・松代の「山寺常山邸(やまでらじょうざんてい)」の庭園で行なわれました、 「雅楽の音色」 のお話しです。 と云っても、私も雅楽に関しましては、何の知識も無く、写真をご披露するくらいで、これといった記事も書けないのですが、カミさんも聴きたいと云うので、一緒に出掛けた次第です。
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こんな感じで、山寺常山邸・庭園の池をバックに、雅(みやび)やかな雅楽の音色を聴くことが出来ました。 演奏なさっていらっしゃるのは、 「村田秀義さんと松代雅楽協会有志」 の皆さんで、特に、村田秀義さんはそれなりのお衣装に身を包み、楽器や、雅楽に関した説明を加えながら、演奏してくれました。
お節介を申してなんですが、欲を言いますと、周りの女性三名もそれなりのお衣装でしたら、この山寺常山邸・庭園の雰囲気に合って、いい画になったと思うのですが、正直、ちょっと残念でした。
でも、又、来月 11 月「文化の日」に、松代文武学校でも、この雅楽の演奏があるようで、その時は皆さんのお衣装もきちっと見られるようです。 私も、スケジュールが合えば、その雰囲気ある画を撮りに行きたいと思っています。 もっとも、この日モデル撮影会もありますので、迷ってしまいます。
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photo 3
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photo 4
「雅楽の音色」と言いますと、かつてブライダルの撮影時に、結婚式場のホテルへ行きました折り、神前結婚式では、これと類似した音楽がかかっていたと思います。 とても厳(おごそ)かな雰囲気の中、神主さんが詔(みことのり)をあげられ、新郎・新婦さんが三々九度のお盃(さかずき)をかわし、こちらも撮影中、咳(せき)一つしないで、緊張しながら撮影したことを思い出します。
こういった、純日本風の音楽もいいもんですね。 ここ地元・松代にも、こんな立派な「雅楽保存会」があること自体、存じ上げなくて、松代の住人として恥ずべきことだと、反省をしているところです。(冷汗)
又、この日、地元・松代の 「野花の詩・写真美術館 館長 斎藤和夫大先生」 もいらっしゃっていましたので、私もしっかりとご挨拶をさせていただいて、小さくなって写真を撮らさせていただいておりました。 斎藤大先生は、現在「信州松代の四季」の写真展を開催中でいらっしゃって、あり難いことに、「池君、是非おいでよ!!」 と声を掛けていただきました。
で、上の写真に戻りますが‥‥‥‥、
写真 3 は、雅楽奏者「村田秀義」さんの熱のこもった演奏です。 また写真 4 の、お琴の演奏をなさっていらっしゃるご婦人は、山寺常山さんのお孫さんにあたられるようです。 そんな説明もありました。
まさか、そんな方にお目にかかれるとは
驚きました‥‥‥。
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