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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・長野 善光寺節分會へ・・・・・・!(前編)

2020年02月05日 | アート・文化
  2月に入って、こちら長野市松代は、徐々に冬の寒さが出て来たような感じで、今夜からも寒さが増して雪予報も出ています。



  ダイヤモンドプリンセス号……、カッコ良いネーミングのクルーズ船だと思うのですが、現在新型コロナウイルスで乗船者の感染云々で情報番組では、かなりクローズアップされていて、お陰でこのクルーズ船の名前も初めて知るようになりました。



  番組の空撮映像を観ますと、このクルーズ船は大型で豪華で、驚くような客船だと思います。



  もう、20年以上も前になりますが、当時やはり横浜港に停泊していた英国の「クイーンエリザベス号」で、結婚式を行なったご夫妻の映像制作で、この船に乗ったことが有り、それを想い出しました。



  このダイヤモンドプリンセス号も、日本の長崎造船所で建造されたようですが、船籍はイギリスの船舶会社「P&O」と云うようです。



  3500人以上の乗船者がいると云う事ですが、やがては横浜港から皆さん下船なさいますので、そちら方面にお住いの皆様は神経をとがらせることになると思います。お気をつけいただきたいと思います。





  さて、今日の画像ですが、一昨日2月3日の午後こちら信州・長野 善光寺さんで第69回の節分會が行なわれました。



  新型コロナウイルスが騒がれている中ですが、しっかりマスク着用で出掛けてみました。



  この国宝・善光寺さんの節分會は…………、

  例年、善光寺参道入口近くにある「大本願」を出発始点として、招待客や公募での福男、福女の総勢約600人の行列を組んで、仲見世通りや山門などを進み、その後、善光寺本堂内陣へ入られ、そこで厄をお払いし、福を授かると云う「追儺式」(ついなしき)を行ない、それから善光寺本堂を一周出来る回廊から、豆をまくと云う手順になっています。



  善光寺本堂の周りで待ち構える老若男女の善男善女の皆さんは、本堂での式典や一山ご住職らの読経の声を聴きながら、待っていました。





  で、今日は招待客や福男福女の皆さんが、この大本願から行列で善光寺本堂に入られる様子をご紹介して、次回に本堂回廊から豆をまく状況をご紹介したいと思います。



  一部、仲見世通りで善光寺木遣りで行列が進まれたので、動画も撮って来ましたので、その歌唱もご覧いただければと思います。



  人気男性グループ「EXILE」(エグザイル)さんの一部メンバーも招待客として参加されていました。



photo 1   大本願から列に並ぶ福男福女の皆さん


photo 2   仁王門前に整列をしています


photo 3   行列先頭の僧侶や善光寺木遣りの皆さん




  その後、定刻になったようで、約600人の行列が善光寺本堂に向けて、出発しました。



photo 4


photo 5   行列を待ち構える山門前参道の見物人


photo 6



   善光寺木遣り保存会の皆さん




  撮影中、何故か赤鬼さんが私の前でちょっと停まってくれて、ポーズを取ってくれました。



  恐らく、一眼レフカメラで撮っていたので、スチル撮りだと思い、停まってくれたのだと思います。



  また、EXILE(エグザイル)さんの後からは、こちら地元の「信濃グランセローズ」(野球)、「長野ACパルセイロレディース」(サッカー)、「信州ブレイブウォリアーズ」(バスケット)などのチームの選手の皆さんも福男福女として、招待されていました。



  その後、山門や本堂前に進み、撮ってみましたが、既に善光寺本堂の周りには、老若男女の善男善女の皆さんで、溢れていました。



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photo 8   善光寺・山門


photo 9   善光寺・本堂




  この日、地元のテレビ局でも、この善光寺節分會の様子を生中継でオンエアすると云うので、この番組の制作会社に知り合いのカメラマンさんがいるもので、ひょっとしたらそのカメラマンさんかと思い、録画予約をして出掛けました。



  そして、家に戻ってその番組を観てみましたら、な・な・なんと………、と言いたくなるような映像が……。(笑)



  それは、次回にご紹介したいと思います。