ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「はやぶさ」の映画を見比べて思うこと。

2024-03-13 10:34:26 | 映画

文章添削士講座も半ばを過ぎ、いよいよ「リライト」に入りました。

これは、小論文を添削するだけでなく、その構成や内容まで書き直して、お手本の文章を作成する、という課題です。

基本は「ハガレン(鋼の錬金術師)」の「理解、分析、再構築」+「調律」です。

同じ文章でもリライト次第ではずいぶんと違ったテイストを帯びてきます。

そこで思い出したのが「はやぶさ」に関連する3本の映画。

①「はやぶさ/遥かなる帰還」(東映)

②「おかえりはやぶさ」(松竹)

③「はやぶさHAYABUSA」(20世紀フォックス)

どれも基本のストーリーは一つ。

2003年に打ち上げられた「はやぶさ」が、幾多の困難を経て7年後に地球に帰還するというストーリーです。

そこに人間ドラマを加味していかに売り上げを伸ばすかが脚本家、プロデューサー、監督の腕の見せ所。

①は渡辺謙主演(はやぶさのプロマネ)。そこに町工場の親父とその娘の新聞記者がからんできます。

②は藤原竜也と杏主演で、藤原竜也の父が三浦友和。この父は火星探査機「のぞみ」の失敗を引きずっている。

③は竹内結子主演。西田敏行と佐野史郎がJAXAの主要メンバーで、そこに新人の竹内結子がからんでくる。これは①②が少々シリアスなのに比べるとコミカルで、人情や家族愛といったものとは少々距離を置きあくまでも「はやぶさ」が主人公です。

私が一番好きなのはやっぱり③竹内結子主演のはやぶさかなあ。でも、エモーショナルなストーリー展開と音楽の点では①もいい。

で、思ったのは、

同じストーリーなのに、こうも違う描写ができるのか、ということ。

同様に、リライトも担当者次第でけっこう違いが出てきたりするのだろう、ということ。

映像のダイレクトさと違って、言葉で表現することは読者のイメージに委ねられるところが大きいので、映像ほどの違いは出ないかとは思いますが、

それでも、リライトをリクエストしてくるクライアントとは、どのような文章や文体が良いか、中身はこれで大丈夫かと話し合うことが大事だなあ、ということを考えさせられました。

「リライト」面白いです!

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どんな願い事でも叶うという日。3月20日。

2024-03-07 13:19:58 | スピリチュアル

さとうみつろう、というYouTuberを知ってますか?

最近私が注目している人です。沖縄の人で、スピ系の人です。

シューマン共振とか純正律の音楽とか、面白い話題満載のYouTubeで、彼の本も非常に面白い。

バシャールとの対談本なんかもあります。

この人が今日、こんな情報を発信してくれました。

信じるか信じないかは貴方次第、というわけで、私は試してみようと思っています。

今日は、とりあえず紹介まで。

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『宇宙兄弟 We are Space Travelers! by地球の歩き方/永久保存版』

2024-03-02 16:08:39 | 宇宙

本屋で見つけて即買いました。

「宇宙兄弟」の「地球の歩き方」バージョン!!!

これはもう「宇宙兄弟」ファンにはたまらない一冊です。

何しろ、「宇宙兄弟」に登場する地球上のあらゆる場所、

アメリカのNASA、ヒューストン、ケネディ宇宙センター・・

登場人物たちのゆかりの場所、モスクワにシチリア島も・・

日本では、JAXAはもちろん、種子島宇宙センター、各地の星空スポット、

そして、ISS、月、火星・・はては宇宙食まで網羅されている。

もちろん、

「宇宙兄弟」作者の小山宙哉先生、そして前澤友作氏のインタビューもある。

それにそれに、旅の準備と技術、情報収集まで、もう至れり尽くせり。

「宇宙兄弟」ワールドがこの一冊にギュッと詰まっているのですよ!!!!!

これさえあれば、「宇宙兄弟」ゆかりの地を洩れなく聖地巡礼することができる。

昨日は興奮しまくって眠れなかったくらいです。

これからじっくり読み進めようと思っています。

そして、今年こそは、種子島宇宙センターでロケット発射を見るぞ!阿智村で星空を見るぞ!

と思っている私です。

アメリカにも行きたいなあ!

「宇宙兄弟」が大好きな人、宇宙が好きな人に、

超絶お勧め本です!!!

 

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