ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

kindle出版講座byかさこ塾⑶

2023-06-13 12:19:31 | 

kindle講座第3弾。

今回は、かさこ塾の塾長かさこさんに私のkindle本を読んでもらい、感想&アドバイスをいただいた件について報告します。

何より驚いたのは、かさこさんの仕事の速さです!

仕事として読んでもらうので、料金を口座に振り込んだその直後に即読んで下さり、

即、感想&アドバイスを送って下さいました。

しかも、実に丁寧に読み込んで下さったのです。

もうね、宇宙飛行士並みの仕事の速さと熟練の技です。

彼は常にマルチタスクをしているらしく、

PCにfacebookとTwitterを表示しつつ、ブログを書き、講座も手掛け、なおかつ私のような突発的な案件にも丁寧に対処し、写真を撮るためあちこち飛び回り、と八面六臂の大活躍。

これ、決して大げさに言っているわけじゃないです。

仕事の出来る人は仕事が速い。ただ速いだけじゃなく、中身にも熟達している。

「宇宙兄弟」の中で、ムッタがNASAのアスキャン訓練中にデニール・ヤングとジェット機の操縦訓練をするシーンがありますが、高速飛行中いろんなことに集中しつつ、なおかつデニール・ヤングの饒舌なおしゃべりやクイズにも対応しなくちゃいけないという、ほとんど命がけのマルチタスクをこなすシーンがあるのですが、

まあ、それに近いかなあ。

というわけで、一番驚いたのは、かさこさんの仕事術でした。

誰もが彼のように出来るわけではないけれど、宇宙飛行士並みのマルチタスクは、ひょっとして訓練次第で私にも出来るんじゃないか、とつい思っちゃったりするわけです。

シニアだからといって怠けてると、ますますボケるので、この際、マルチタスクに挑戦するのはどうかと。

PCでfacebookやTwitterをチェックしつつ、ブログを書き、断捨離しつつ、今後の計画を練り、午後からは遠出する・・等々。

まあ、このうちせいぜい二つくらい同時にできればいいかな・・という感じですが。

せっかく生まれてきたのだから、最後まで命の限りしっかり生きたい。そう思います。

身近なところに出来る人がいると、影響されますね。

人間は誰もが生まれ持った才能を持っており、必要な時に開花する、

と桑名正典氏がいってますが、

必要は発明の母、じゃなくて、必要は能力開花の母、です。

私らまだまだ頑張れるよ。

シニアの諸君、マルチタスクを目指して、頑張ろう!

でも、頑張り過ぎないように。疲れたら休もう。どこかに出かけよう。

温泉なんか、いいかも~

今日のkindle本の宣伝はこれ。子ども向けの短いファンタジー集です。

蜜柑島周遊記: 十の短いお話 | ゆうきえみ | 読み物 | Kindleストア | Amazon

 

 

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kindle出版講座byかさこ塾(2)

2023-06-12 18:27:41 | 

前回の続きです。

kindle出版講座で、かさこさんから出していただいたアドバイスの一つに、

シニア層にkindle本を普及させてはどうか、

というのがありました。

私も最近老眼が酷くなってきて、眼鏡は分厚くなる一方だし、それでもよく見えなかったりするので、

文庫本を読むのがきつくなってきました。

そこで、電子書籍です。

以前は出かける時にいつも文庫本を一冊バッグに入れていたものですが、

最近はそれすら重くなり、できれば何も持たずに歩きたい、と思うようになりました。

kindleなら、スマホにダウンロードできるので本を持ち歩かなくてすむし、何より字の大きさが選べるのがいい。

小さな文字を苦労して読まなくても、自分で読めるサイズの文字で読むことができるのです。

そして、最近発見したのですが、

実用書なら、kindle本の方が圧倒的にいい。

大きな文字でサクサク読めるのはもちろんのこと、飛ばし読みがしやすい、必要な個所にブックマークを入れておけば、あとでまとめて読める。

私は、付箋を貼ったり線を引いたりしながら本を読む癖があるので(もっぱら実用書にですが、小説でも時々線を引く)本を読むのに時間がかかります。その点、ブックマークなら一瞬ですみます。傍らに付箋や鉛筆を置いておく必要もない。

しかも「ライブラリー」で持っている本が一覧できるし、何をどこまで読んだかも明瞭です。続きから読むのも簡単。もちろん何度でも読み直すことができる。

以前は私も「やっぱり本は紙じゃなくちゃ、頭に入らないわ」と思っていたクチです。

でも、これって慣れなんじゃないか、と思うようになりました。

なぜなら、最近は紙の新聞雑誌はほとんど読まなくなったし、ニュースなどはもっぱらスマホやPC画面上で読むようになり、デジタル化されたものに慣れてきたからです。

慣れてくるとこっちの方がはるかに便利。

昔は新聞記事を切り抜いて切り抜き帖を作ったしたこともありましたが、それだって、デジタルならコピペすれば一発で完了です。

シニアこそ、デジタルに慣れ親しんでおくべきです。

私は今74歳ですが、この歳になると、デジタルに慣れているかいないかで、人生の楽さが大きく違う。

歳を取った人こそ、楽ができて楽しめる方を選んだほうがよい、その方が人生のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が圧倒的に上がる、そうでない人たちとの落差が大きくなる。

楽さで落差をつけよう、てな感じかな。

シニアのみなさーん!

kindle本を読みましょう!

というわけで、今回宣伝するのは私の詩集。

「ないない島」(ゆうきえみ作)

ないない島 (ゆうきえみセレクション) | ゆうきえみ | 読み物 | Kindleストア | Amazon

ぜひkindle版で読んでみてくださいね。
(ちなみにこれは紙の本でも出ています。表紙が違いますが中身は同じです)

 

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kindle出版講座 byかさこ塾

2023-06-11 10:24:04 | 

私がかさこ塾の塾生(49期)になったのは2017年3月のことでした。気がつけばもう6年も前。

かさこ塾というのは「好きを仕事に!」のコンセプトで開催されたフリーランサーのためのセミナーです。

この塾で知り合った方々とはその後もお付き合いさせていただいています。

そして、今回再びかさこさんにお世話になることになりました。かさこ塾のkindle本出版講座です。

以前、ここでも紹介しましたが、Amazonkindleの電子書籍として、私の本が6冊出ています。

ゆうきえみセレクション

① 木蓮幻想 
② 蜜柑島周遊記(十の短いお話)
③ 龍の谷へいったさやか
④ ないない島(詩集)
⑤ 猫の手も借りたいワニのゴードン商会
⑥ 洗濯機の中のこいのぼり

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%8D%E3%81%88%E3%81%BF&i=digital-text&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=YRHY12M1EEB5&sprefix=%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%8D%E3%81%88%E3%81%BF%2Cdigital-text%2C192&ref=nb_sb_noss_2

でもねえ、全然売れないのですよ。これまで入った印税は数百円(!)

で、再度かさこさんに販売戦略など伺おうと思って、講座に参加しました。

6年前とちっとも変わらないかさこさん。

かさこさんはちょっと不思議な人です。

何ていうか、無色透明で、誰とでもすんなり友だちになり、誰とでも馴染むのですが、一方で頑固なほど自分の考えを貫く面もあり、一見人当たりがよくソフトなのですが、それだけじゃない。

写真家としてライターとして最近はYouYuberとして、世界じゅうを飛び回り、多方面で活躍されている才能豊かな方です。

6年前のかさこ塾は20数名が一堂に集まる形式の講座で、毎回塾生の交流会などもあり、本当に楽しいひと月でした。

最近はコロナもあり、もっぱらオンラインだそうです。コロナのおかげでオンラインが普及しいろいろ便利になったけれど、でも、あの一堂に会する形式の講座はやはりエネルギーが違うので、リアルかさこさんに会っておいてよかったと思っています。

それはともかく、紙の本にしろ電子書籍にしろ、出版しただけで売れるわけではありません。

まずは本の体裁、タイトル、中身が肝心。そして、宣伝が必要。

SNSで発信するのはもちろんのこと(ツイッターがいいよ、と今回教えていただきました)、

自分の本を売るためには、著者自らの努力が必要と痛感しました。

で、再度kindle本のリニューアル、あるいは新たな宣伝を展開したいと思っています。

とりあえず、今回はこの本の宣伝をさせてください。

龍の子と人間の女の子の異世界恋愛ファンタジーです。自分で言うのもナンですが、けっこう面白いと思うので、よかったら読んでみてください。kindle読み放題に入っています。

というわけで、kindle本の宣伝でした。

他の本も読み放題に入っていますので、ぜひ一度手にとって(スマホにダウンロードして)読んでみてくださいませ。

よろしくお願い致します。

 

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ミニマリストをめざそう!(再び)⑦ コーチング

2023-06-10 10:40:17 | 片付け

YouTubeには有益な情報がたくさんありますね。

ETSUKOさん、田子さんの動画についてはすでに紹介しました。

このお二人は「コーチング」という手法を用いて断捨離を勧めています。

コーチングを日本に導入したのは、苫米地英人氏だと言われており、苫米地氏のYouTubeも興味深く見てきましたが、なかなか難しい。

スコトーマやエフィカシーといった馴染みのない言葉がいっぱい出てきて、それだけで食傷気味になってしまいますが、同じコーチングでもETSUKOさんや田子さんのは非常にわかりやすい。

断捨離せよ、モノを8割減らせ、そうすればあなたの人生は好転する、と言っているだけなので。

コーチングにはいろんな流派があるらしく、スポーツコーチなどはスポーツで勝つことに特化した方法を用いているようです。

いずれにせよ、潜在意識を書き換えて、本来自分が望んでいる未来を引き寄せる、

一人ではなかなか出来ないので、コーチに伴走してもらいながら願望達成を図る。

それがコーチング、という風に私は受け止めています。

で、これを一度受けてみようと思ったのですよ。

何事も経験、と思っている私は、自分の歳も考えずに何にでも挑戦したがる癖があるもので。

まずはETSUKOさんのお茶会というのに参加してみました。

これ、なかなか興味深かった。

参加者は10人くらい。オンラインで無料です。全員女性。年齢は40代から70代(私)と幅広く、

中にはアスペルガーで片付けが苦手、という方もいらっしゃって「わかるなあ」と思ったのですが、

それに対するETUKOさんの回答も、簡潔でわかりやすくバッサリと切り捨てたりもして、なるほどそう来るか、と思いました。

ただし、ETSUKOさんのコーチング料を聞いて、びっくり。

75,000円/時間

7千5百円じゃないのよ、7万5千円!一時間で!

ドッヒャー!

というわけで、当然のことながら、コーチングを受けるのは断念したのですが(田子さんのコーチング料もたぶん似たようなものだと思います)

世の中には一時間で7万5千円も稼ぐ商売があるのかあ・・

一体どこからこんな高額なコーチ料が出てくるんだろうか、そして、お金を払ってこれを受ける人たちがいる、ということにも驚愕しました。

皆さんも、高額なセミナーなどには気をつけましょうね。

苫米地流のコーチングでは、ゴール設定とアファメーションが大事と言われています。

興味ある方は、少し難しいけれど、苫米地氏のYouTubeを見たり、本を読んだりするのがいいかと思います。

最近私が読んだのは、

「オーセンティック・コーチング」(苫米地英人著 株式会社サイゾー)

これはわかりやすかった。

近いうちまた本の紹介などしたいと思っています。

あと、桑名正典氏の本(数冊読みました)もいずれ紹介したいと思います。

というわけで、時給75,000円の話、じゃなくて、コーチングのお話でした。

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ミニマリストをめざそう!(再び)⑥ いざ、という時のために

2023-06-07 10:19:13 | 片付け

私たちは「いざ」という時のために、モノをため込みがちです。

日本は災害の多い国なので、地震や台風や何やかやとしょっちゅう災害が起きて、停電したり電車が止まったり物流が途絶えたりします。

そのため、せめて一週間分の食糧や水は備蓄しておかないと、

というわけで、食糧に水にトイレットペーパーに、そうそう、乾電池や携帯バッテリーや手回しラジオも必要よね、

それに、懐中電灯に簡易トイレに防水シート・・いざという時これを運ぶリュックもいるわね、

というわけで、家の中はいざという時のための備蓄品であふれかえるのです。

で、「いざ」という時はいつ来るのか?

その「いざ」という時、私たちは何処にいるのか? 

家にいるとは限らない。

電車や地下鉄の中かもしれないし、高層ビルの上の方の階かもしれないし、見知らぬ遠い街を歩いているかもしれない。

台風のように、ある程度予想がつく災害には備えられるけれど、地震や津波は予想できない。

その時、どこにいるかわからない。つまり、運次第。

考えてみれば、私たちの人生は運次第。

いつ来るかわからない「いざ」という時を怖がりながら待つより、

自分の運命は自分で切り開きたい、そう思います。

若い頃、私は二度逃亡劇をやりました。

一度目は、実家からスーツケース一つで逃げ出し、二度と戻らなかった。

二度目は、まだ幼い子どもたちの手を引いて夫の元を逃げ出し、二度と戻らなかった。

二回ともそれなりの理由があってのことで、今も後悔はしていません。

あの逃亡劇があったからこそ、今の私があると思うので。

あの時、私は家に残したモノのことは一切考えなかった。

大量に残してきた本や日記や写真や様々なモノのことは一切考えなかった。

自分の未来、そして自分と子どもたちの命と未来だけを考えていました。

いざという時、人間はモノなんて簡単に捨てられるのです。

災害にあって、強制的に捨てざるをえない状況になるかもしれないし。

それでも、命がある限り大丈夫、何とかなる、と私は確信しています。

それなのに、なぜ目の前のモノを捨てるのがこんなに難しいのだろうか??

謎だ。

 

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