ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

かさこ塾フェスタに行ってきた

2017-04-17 07:32:56 | 日記
昨日、かさこ塾フェスタに行ってきました!

かさこ塾の卒業生たちによるイベントです。
会場の熱気はすごくて、
みんなどんだけ「好きを仕事に」してるんだ!

かさこ塾卒業生が1000人に達しようとしていて、
会場に訪れたのが450人あまり。
塾外の人たちもかなり来場したようですが、
それにしても、この数字、ハンパじゃない。

言ってみれば、大人の学園祭。
それぞれがブースを設けて、自分のお店を開いていました。
占いやスピ系、写真家に龍画家、
ベリーダンス、コンサルタントにカンセリング、
コスプレや着物で写真を撮るなんてコーナーもあり、
また、
実演コーナーも各種あり。

かさこ氏の、
すごく上手いとは言えないギター弾き語りとベリーダンスのコラボは
実にミスマッチで面白かった。
かさこ氏の作詞作曲の歌(Over the rainbow)

 プライドばかり高くて 
 頭でっかちでうごかない・・
 時代や社会のせいにして、
 自分じゃ一歩も動けない・・
 たった一度の人生を
 無駄に過ごし生きてる意味なんてどこにもない。
 マジで生きろ、死ぬ気でやりたいことやれ・・

てな感じの歌に合わせて、腰をふりふりへそ出しベリーダンスやってるのだから、
それはもう面白い。

かさこ氏というのは実に不思議な男だなあと昨日も思いました。
実に静かな佇まいなのですよ。
それなのに、
この熱気の渦の中心にいるのが、彼。

まるでカタカムナの渦巻きの中心、ヤタノカガミみたい。
渦巻きは右巻きですが、中心にある図形ヤタノカガミは左巻きなのだとか。
そのヤタノカガミが、かさこ氏。
渦巻きがどんなに大きくても、
ヤタノカガミはそれに見合う力を持っている。

一人の人間の力というのは、
大したものだなあと
思いました。

私はお目当ての
カラーセラピストの吉原峰子さんにお会いできました。
大きな収穫でした。
噂に違わず、
やわらかで美しくて、それでいて背筋のしゃんと伸びた方でした。
またお会いしたいです。

以上、報告まで。


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カタカムナ考 4

2017-04-15 12:59:35 | 日本語
もちろん、無批判に受け入れるのは危険です。
まず一番の疑問は、
カタカムナが1万2千年以上前の上古代に書かれたものである、
ということの立証が今一つ定かでないこと。

カタカムナ関係の本は多数(といってもそれほど多くはない)出ています。
全部を読んだわけではないけれど、
最初から、1万2千年以上前の上古代、という前提で書かれているものが多く、
どのようにして年代特定をしたのかがよくわかりません。

それでも、
カタカムナの魅力はなかなかのもので、
たとえそれが縄文期以降に書かれたものだとしても、
その内容は驚愕に値します。

たとえば、
アマ始元量(前回記事参照)には八つの性質、というのがあって

① 正反対性とひずみ性 
   男と女、昼と夜、右と左など。

② 旋転、巡回、螺旋の回転性
   原子核と電子、太陽、地球、月など。
    
③ 対向発生性
   雌雄が交わると子どもが生まれる。

④ 同種反発、異種親和性
   磁石のNとS,人間の男女など。

⑤ 統計的存在性
   マクロ的に見ると同一の存在もミクロで見ると絶えず物質の出入りがある。 
   福岡伸一氏(分子生物学者「生物と無生物のあいだ」が面白い!)が提唱する、
   「動的平衡」がそれに当たると思う。

⑥ 重合、互換性
   相反する性質が重なりあって存在する。

⑦ 微分統合性
   相反する性質が重なりあって存在すると同時に、
   それに逆らおうとする性質も存在する。
   光が粒子と波動の二つの性質を持つことなど。

⑧ 極限循環性
   物質や生命は、生成(発生)、成長、極限(飽和)、崩壊(死)、還元
   というサイクルをたどる。このサイクルの循環もあり、永遠に続く。

世界はこれらの性質、法則によって成り立っている、というわけです。

ところで、

「引き寄せの法則」

はご存じですね。
その基になったのが、
古代アトランティス時代に実在したといわれている、ヘルメスという神人が石板に残した言葉だそうです。

ヘルメスは人類最初の悟りを開いた人で、
旧約聖書にもメルキゼデクという人物として登場しているそうです。
エジプト神話にも登場してるみたいです。

現代では、
ウィィアム・アトキンソンという人が(ちなみにフリーメイソンだそうですが)、

「キバリオン」

という本の中で、このヘルメスの残した「7つの法則」について書いています。

その「7つの法則」というのが、
カタカムナとそっくりなのですね、これが。

① 思考の法則
   夢や目標を思考することで具現化する。

② 投影の法則
   この世界は自分を映す鏡である。

③ 振動の法則
   類似した振動を持つもの同士が引き寄せあう。

④ 極限の法則
   対極は存在せず、同じ性質の程度の差に過ぎないこと。

⑤ リズムの法則
   運気の流れをつかむ意識ということ。

⑥ 原因と結果の法則
   出来事にはすべて原因があるということ。

⑦ 両性の法則
   男性性と女性性エネルギーのバランスということ。


多少言葉の違いはありますが、
おおまかなところでは非常に似ていると思います。

つまり、
世界は振動と回転で出来ており、
似た者同士が引き寄せあい、
雌雄が交わると子どもが生まれ、
極限まで行くとまた戻ってきて、
同じことを繰り返す。


これらが果たして古代アトランティスから受け継がれた知恵かどうかは
検証のしようがありませんが、
それでも、
洋の東西で似たような宇宙的原理が語られている、
というのは、
驚愕に値すると思うのです。

世界は複雑ですが、
私たちが想像する以上に、
その原理は共通しているようです。

こうした事柄は、
ともすると、
オカルト、といって片づけられがちですが、
この中に表されているのは、
実はとてもシンプルな真実なのではないでしょうか。



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カタカムナ考 3

2017-04-13 12:46:13 | 日本語

子どもの頃、もう一つ不思議でならないことがありました。
それは、
星空をいくら眺めていても見飽きないこと。

大人になっても同じでした。
なぜ、星空はこんなにも人を魅了するのだろうか。
何もない暗い空間に星がまたたいているだけなのに。

その答えは前回書きました。
なぜなら、
その星空は、私たちの意識が作りだしたもの。
カタカムナでいうところの潜象界(せんしょうかい)が、
映し出す映像だからなのですね。

いわば、この世はホログラフィ、
マトリックスの世界なのです。

では、
一体どのような仕組みで
潜象界は満天の夜空を輝かせ、
世界を美しいもので満たしているのでしょう?


カタカムナによると、
宇宙には、素粒子よりもはるかに小さな粒子

 アマ始元量

という粒子があるそうです。
それはおおよそ、

 10⁻⁸⁰㎝

の大きさだといいます。
現在、究極の粒子といわれている素粒子の大きさが

 10⁻¹⁸㎝

ですから、いかに小さな粒子かわかりますね。
それが、すべての物質の元になる粒子だそうです。

このアマ始元量は、
無限世界のヌシであるカムナと、
現象世界のヌシであるアマナという
二つのチカラの統合反応(共振重合)によって生まれる。

自然界には必ず陰と陽が存在し、共振している、というのがカタカムナの自然観です。

いってみれば、カムナ父とアマナ母から生まれる子どもが
アマ始元量なんですね。

人間界で男と女が交わると子どもが生まれる、
というのも、この相似象なのです。

このアマ始元量から、
アメという微小粒子が生まれ、
さらにそこから、
マリという球状の粒子が生まれ、
これが、
素粒子の素になるそうです。

 アマ始元量 → アメ → マリ → 素粒子 → 原子・電子 → 物質

アマ始元量はいわば究極の物質で、
その発生源であるアマヒはヌシという意識体として存在し、
光速より速く、あらゆるところに出没する。

そして、
あらゆる物質(生物に限らず)には、ココロという潜象の物質が存在している!

こういうことが、あの渦巻文字の中に書かれているというのです!
これはもう、大発見なんてもんじゃない。
コペルニクスをはるかに超える大転回です。
それが、
上古代(1万2千年以上前)の日本人によって書かれた文書の中に書いてある!

これを奇跡と呼ばずして、何を奇跡と呼べるだろうか。
私はすごく興奮しました。

次回は、
このアマ始元量の特性について書きます。

もう頭バクハツしそう!

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カタカムナ考 2

2017-04-08 20:32:38 | 日本語


なぜ世界はこんなにも多様で美しいのか?
それに対する答えがカタカムナにあった、
というのが前回の話でした。

カタカムナによると、
この世界は相似象・・つまりフラクタルだそうです。

フラクタル、というのは幾何学用語です。
Wikipedia によると、

  マンデルブロはフラクタルを
  「ハウスドルフ次元(英語版)が位相次元を厳密に上回るような集合」と定義した。
  完全に自己相似なフラクタルにおいては、
  ハウスドルフ次元はミンコフスキー次元(英語版)と等しくなる。

何のことだかさっぱりわかりませんね。
マンデルブロというのは数学者の名前で、冒頭の図形で有名です。
いわゆるマンデルブロ集合。
(私は秘かにゲンゴロウと呼んでおります)

ある数式をコンピュータで解析すると出現してくる形だそうです。

これを最初に見たとき(20年くらい前かなあ)
天地がひっくり返るほど仰天しました。
世界は本当になんてモノを作りだすのかと。

この絵、どこをとっても無限に続きます。
たとえば、しっぽだかヒゲだかの先の小さな一点を拡大して、さらに拡大して、どんどん奥に分け入ると、またゲンゴロウが出現するのです!
それらのゲンゴロウ一つひとつからもまた、無数のゲンゴロウが現れてくる。
無限地獄。

しかも、その途中で、美しく目も彩な幻想的な形が多数出現します。

いつまで見ていても、見飽きない。
幻想の世界に迷い込んだかのような、
無限に続く迷宮模様の世界です。

YouTubeなどに動く画像がありますので、
ぜひ、一度動くマンデルブロ集合を見てみることをお勧めします。
世界がひっくり返るから。

それはともかく、
このマンデルブロという人が提唱した幾何学の概念がフラクタル。
日本語でいうと、相似象(そうじしょう)です。

つまり、どこまで行ってもゲンゴロウが出現する。

カタカムナでも、
世界は相似象で出来ている、と説明しています。

宇宙の果てから人体の細胞の奥まで、
フラクタル。
同じ形の積み重ね。
銀河の渦巻きも、巻貝の渦巻きも、
同じ一つの相似象。

これを、
カタカムナでは、

 ヒトツカタツミ

といいます。
ヒトツ(一つ)のカタ(型)がツミ(積みあがって)できている、
まんまですね。

宇宙は「ヒトツカタツミ」で出来ている。
そして、その形を作っているのは、
実は、
私たちの「言葉」であり、「意識」である。
とカタカムナは言っています。

12,000年以上前の文献にそれが書いてあるのです!

カタカムナ的にいうと、
私たちが生きている現実世界は、
「現象界」(げんしょうかい)
でも、この世界の裏側には、
「潜象界(せんしょうかい)」
というのがあって、
本当は、潜象界が現象界を作りだしている、
というのです。

つまり、
世界を造りだしているのは、
私たちの意識である!

この世界は、
私たちの意識を映す鏡である、
というわけ。

世界が美しいのは、
私たちの意識が作りだしているからなのです。

これが、コペルニクス的転回です。

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カタカムナ考 1

2017-04-06 19:57:18 | 日本語


子どもの頃、とても不思議でならないことがありました。

空の上には宇宙があり、真っ暗な空間がどこまでも広がり、星々はあるけれどまばらで、ほぼ無機質の空間が広がっています。
一方、
顕微鏡を覗くと、微小な世界には細胞やらウイルスやらがいるけれど、
さらに微小な世界に分け入ると、そこはもう分子や原子の世界になり、
これまた、無機質で、彩りのない空間が現れます。

なぜ、私たちのいるこの世界だけが、
こんなにも色彩豊かで、いろんな動物や植物がいて、
いろんな国があり、いろんな人たちがいて、
争い事もあるけれど、自然はこんなにも豊かで美しいのだろうか?

なぜなのだろう?
とずっと思い続けてきました。

でも、誰も答えてはくれませんでした。

もちろん太陽系以外にも、
地球のような惑星があることが最近わかってきたようで、
そこには私たちのような文明があるかもしれず、
地球のような多様な生物が生息しているかもしれません。

そして、
そこに住んでいる人たちもまた、
同じような疑問を抱いているかもしれません。
なぜ、宇宙はこんなに暗いのに、
私たちの星はこんなに美しいのか、と。

その答えが、
はからずも、
カタカムナに用意されていたのです!

12,000年以上前、縄文時代より前の、
上古代といわれる古い時代の文明、
それがカタカムナ文明で、
唯一残されたカタカムナ文書の中に、
宇宙の秘密が明かされていた!
というのが、今回私が知ったことです。

そして、
シンプルで単純明快なその答えを見たとき、
おお、そうだったのか!
と心の底から納得できたのでした。

だから、世界はこんなにも多様で美しいのか!

これはもうコペルニクス的転回といっていい事件です。

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