ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

タバコの受動喫煙問題&ADHD

2021-01-17 12:12:45 | 受動喫煙

去年から引き続き、近隣のタバコの受動喫煙に悩まされています。

先日、ついに一人の愛煙者の方からこういわれました。

「お宅が来るとすごいストレスなんですよ。職場ではタバコ吸えないので家で吸うしかないんです。どうしろというんですか」

その人とは何度も話し合いました。最初のうちは非常に低姿勢だったのですね。

迷惑かけて申し訳ない、空気清浄機も購入したし、タバコの本数を減らす努力をしている、できるだけ外で吸うようにしている、本当に申し訳ない・・等々。

ところが一転、タバコを止める気はないし、自宅で吸ってどこが悪い、という態度に豹変したわけです。

ああ、またやらかしてしまった、と私は思ったわけ。

これまでも何度かこういうことがあってね、つくづく不思議だったのです。

いい関係を続けてきたと思っていた人がある日突然豹変するのです。

「もうあなたとは付き合わない」あるいは「もういい加減にしてよね」と突然キレる。

理由を聞いても「わかるでしょ」という。わからないから聞いてるのだけど。

そして、彼女たちは私には直接言わないで周囲に言いふらす。で、みんな私のことを誤解する。

そういうことが何度かあったわけです。

なぜ本人に直接言わない? なぜ突然キレる? なぜ聞いても理由を言わない? 何も言わないで相手に伝わるとなぜ思う?

まあ、これが私が隠れADHD(あるいは隠れアスペルガー?)である証拠なのかもしれないけど。普通の人には簡単にわかることが私にはわからないだけなのかもしれないけど。

私にはつくづく不思議でならないのです。

長年生きてきたので対処方法もかなり心得てきて、最近はうまくやってるじゃんと自分でも思っていたのだけど、

ひとたび問題が起きると、問題処理の方法が他の人たちと違うらしい、ということに気づかざるをえない。

どこがどう違うのか、よくわからないのだけど。

一体私の態度のどこが問題だったのか、なぜ相手は突然豹変するのか。

しかも、聞いていると愛煙家の方は、どうやら私がマウンティングしていると思っているようなのですね。

私はただ自分の健康状態を訴えて、どうかタバコをやめるか本数を減らしてほしい、できれば外で吸ってほしいと懇願しているだけなのですが、

(なにしろ我家の隅々にタバコ臭がしみついて、ジャケットにもタバコ臭がしみついて非常に不快。タバコの煙が入ってくるとむせて咳き込む)

でも、タバコを吸っているのはうちだけじゃない、他の家にはなぜ言わない(もちろん他の家にも苦情言ってます)などと言って、非常に怒っているわけです。

これもよくわからない。

なぜ、マウンティングされたと思うのか、なぜ自分こそが被害者だと受け止めるのか。

つまり、彼らは私が苦情を言うたびに、その場限りのやり過ごし、うるさいので適当にいって追い払う、嘘を言ってごまかす、そういうことを繰り返してきたのですが(普通はここで気づくらしい)、でも私が気付かずに苦情を言い続けてしまったので、ついにキレた、ということらしい・・

ようやく問題の真相が見えてきたので、もう苦情を言うのはやめて(私としてはこちらの窮状をわかってほしいと訴えてきたつもりなのだけど、相手にとってはうるさい苦情以外の何ものでもなかった。苦情は効果なしとようやくわかったので)こちらは防衛策を練るしかない、という結論に達しました。

私にしてみれば、

「それさぁ、早く言ってよ~」

なんだけどね。

タバコをやめる気は全くない、と早く言ってくれていれば、それなりに対処したのに、と思うわけですよ。

なぜ、きちんと相手に伝えようとしない?

なぜその場限りの言葉で言い繕う?

それこそが誤解の原因だとなぜ思わない?

すべてこれらのことは、普通の人(定型発達、と吉濱氏は言ってますが)には当然のことなのかもしれないけれど、

発達障害傾向のある人には全く伝わらないのですよ。

まあ、結局、近隣の愛煙家たちはタバコを止める気は全くないので、私自身が自衛手段を講じるしかない、という結論に達したわけで、

長年の受動喫煙問題に決着がついた形なのだけど、

(考えてみれば、過去と他人は変えられないというから、喫煙者を変えるのは最初から無理な話だったのよね)

で、これって、普通の人にはすぐにわかることなの?

どうか教えてほしいです。

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