ペットボトルのお茶をコップに入れてこたつ台の上にのせ、一口飲んで本を読む。
区切りのいいところまで読み終わったらトイレへ。
トイレのついでに台所からサイダーを一杯こたつへ。
区切りのいいところまで読み終わったら、伸びをして台所へ行ってコーヒーを入れる。
こたつ台の上にお茶とサイダーとコーヒーが大集合。
認知症が始まっている？
いえいえ、ほら、夏場は一気に飲んじゃうでしょ。飲みかけにしないもんね。
でもほら、涼しくなってきたからほとんど飲みかけにしちゃうから。こういうことにもなるよね。飲みかけって片付けにくいじゃない。
2015年11月21日（土） NHKニュース7
「宰相A」 田中慎弥 2015新潮社
『新潮』2014年10月号
総理の血圧の変化が気になりますが、そんなことはどうでもいいですね。
日本人の奴隷体質と安倍内閣だとか普通に思い浮かべるよね。（特に190ページあたり）
言葉と現実の乖離、無意味な言葉
『戦争主義的世界的平和主義』『平和的民主主義的戦争』
「戦争こそ平和」「健全な戦争」
民族が誇りを捨てるとこんなにも穏和になれるものなのだ
カフカの「城」のバルナバス
征服への憧れ
グロい絵の完成～アングロサクソン日本人から絵画的要素は始まる～
性器を油で焼かれた糞まみれの女を咥えるかのような、巨大スクリーンの総理
これでこの作品はまた芸術として評価されるんだろう。
最後は体制に媚びるようになってしまったＴに、作者は芥川賞を受けたあとの自分を重ねてもいるのだろう。
