きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20120613

2012年06月13日 19時26分56秒 | ニュース7

2012年06月13日(水) NHKニュース7

  • 社会保障・税一体改革関連法案修正協議、調整続く
  • 原子力安全規制、新機関早ければ9月に発足 いやー!民主自民の主導で作られる組織はいやー!
    • 原発運転期間40年、延長もありとするのは新機関で見直す だから、国内は全部廃炉だって。
    • 役割分担明確に、首相権限制限
  • 白熱電球製造・販売自粛を~政府要請~ って、すでにそういう方向じゃん!何言ってんの。ああ、自分の手柄にしたい人がいるんだね。
  • 震災漂流バスケットボール、アラスカから届く~仮設住宅には浮き玉(店の看板)も~
    • これからもアメリカ・カナダにどんどん漂着予想~
  • オスプレイ配備、アメリカ「環境への影響ない」、沖縄「反対!」
  • 特殊車両を運んだカンボジア船籍の船は北朝鮮関係企業?
  • 福井県議会各会派が大飯原発再開問題対応協議
  • 6月13日を「はやぶさ(小惑星探査機)の日」に
  • サッカー 香川真司マンチェスター・ユナイテッド意識へ決意~イギリスへ渡って健康診断を受けて契約~
  • プロ野球交流戦6試合

社会保障・税一体改革法案は、増税だけ先行なので「赤とんがらし法案」と呼ぶらしい。
あかとーんぼっ、赤とんぼーのっ羽根を取ったら赤とんがらし
いや、たぶんそれは「あぶらむし」じゃないかな。
まあ、辛いという意味で唐辛子にしたかった(思い込んだ)んだろうな。
あの国会議員さん、顔は良く覚えているけど名前を覚えてないや。

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◆「福島原発事故記者会見」

2012年06月13日 04時30分55秒 | 読書とか

「検証 福島原発事故記者会見 ―東電・政府は何を隠したのか―」日隅(ひずみ)一雄/木野龍逸(りゅういち) 2012岩波書店

福島原発事故後の関係者たちの対応(変遷)の記録

フリージャーナリストを排除しようとする政府保安院東電
政府広報になったマスコミでは『大本営発表』にすぎぬ。

3月30日 4号機建屋地下で行方不明になっていた2人の作業員の遺体発見
4月3日 東電、記者会見で報告~すぐに公表しなかったのは『遺族の意向』(???)

4月18日 保安院、安全委員会へ燃料の溶融を認める報告(3月11日には予測していた)
4月20日 東電、燃料の一部溶融を発表
 当面の水素爆発の危機が過ぎ、避難の必要性が小さくなくなったのを待って、避難が必要だった事実を認めた。

SPEEDI
細野補佐官(当時)「パニックが起こることを懸念した」
データを使わないと判断したのが誰か明らかにされないまま。

汚染地図~海外が先に示す~
細野補佐官(当時)「上から見たものも下から見たものも同じだった」
情報がすでにあったことを示す発言。なのに、なぜ公表しなかったのか。また『パニックを懸念』したのか。

『想定外』とすることで賠償責任を逃れようとする東電、もちろん『想定外』などではない。有り得ない。

東電任せのモニタリング
「泥棒が現場検証をしているようなもの」
国と東電の分担の根拠示されず(国の怠慢)

ICRP勧告・報告書~放射線リスク
「癌になる確率」とほとんどのマスコミも関係者も説明しているが、「癌により死亡する確率」が「上乗せ」されると書かれている
矮小化のための曲解か。間違いを認めながら、積極的に知らせる姿勢をとらない関係者たち。
100ミリシーベルトでは『1000人に5人癌が増える』ではなく、『1000人に5人癌で死ぬ人が増える』であった。

「100ミリシーベルト以下では健康被害がない」とした見解の訂正(10月26日安全委員会)

事故対応の決定経緯、理由、責任者について明らかにされない。
『組織のトップは責任を回避し、反省の言葉は出しても、再発を防ぐための具体的な手段は講ずることができず、そして、これまで通り組織を傷つけることなく守ることにすべての力が注がれた』

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◆日隅一雄さん死去

2012年06月13日 04時24分36秒 | 20mSv/年、原発

日隅一雄さん(49)が2012年6月12日午後8時28分にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

朝日新聞

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