きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

睡眠時間移行中

2005年12月28日 09時13分16秒 | 日常
ほら、夜更かし状態が治らないから、
 睡眠時間を毎日遅らせていって、早寝早起きにしようって計画です。

 今日は取り敢えず成功です。この時間まで起きていました。

 本当にこれでいけるのだろうか?
 これでいって良いんだろうか?
 なんか一周すると一日損するような気がするのは…気の所為?

 では、今から寝ます。
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「百鬼夜行 陰」

2005年12月28日 00時04分53秒 | 読書とか

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「百鬼夜行 陰」 京極夏彦:講談社文庫

 作品としての面白みは少ないだろう。
 すでにここまでの作品を読んでいるものには、読んだ覚えのある人名とエピソードによりそれらの作品が思い起こされ、郷愁のような感覚を憶えるのだろう。
 販促用の作品かなと思った。
 京極堂シリーズと絡んでは来るが、別に読まなくてもいい作品かも。
 「外伝」ではなく、「沿話」寄り道だから。

◆第壱夜 「小袖の手」

 杉浦隆夫 加減を知らぬ子供への恐怖 「絡新婦の理」 白い手
 柚木加菜子 「魍魎の匣」

◆第弐夜 「文車妖妃(ふぐるまようび)」

 久遠寺涼子 小さい女=もう一人の自分 「姑獲鳥の夏」
 内藤赳夫 久遠寺医院医師見習い「姑獲鳥の夏」

◆第参夜 「目目連(もくもくれん)」

 平野祐吉 視線恐怖症 「絡新婦の理」 幻視の目
 矢野妙子 19歳 平野の犠牲者
 川島喜一 平野の友人 それほど深い中ではなかった
 小坂(了念?「鉄鼠の檻」) 僧侶
 降旗弘 精神科医 「狂骨の夢」「絡新婦の理」

◆第四夜 「鬼一口」

 鈴木敬太郎 鬼マニア 戦争時人肉食い 悪い子は食われる
 宮村香奈男 薫紫亭 古書肆
 柿崎芳美 写真館の娘 バラバラ殺人犠牲者 「魍魎の匣」?
 柿崎貞 柿崎芳美の継母
 柿崎国治 柿崎芳美の父

◆第伍夜 「煙煙羅」

 堀越牧蔵 箱根消防団底倉分団 引退老人
 棚橋祐介 箱根消防団底倉分団 松宮家の火事(鉄鼠の檻)目撃 
 和田ハツ 棚橋祐介の兄の許婚 焼身自殺

◆第六夜 「倩兮女(けらけらおんな)」

 山本純子(すみこ) かたぶつ女教師 「絡新婦の理」 笑わぬ女の処世術としての笑い(化粧)
 神原 聖ベルナール女学院老教師

◆第七夜 「火間虫(ひまむし)入道」

 岩川真司 元刑事 藍童子との出会い 薬物中毒(面倒) 殺人 「塗仏の宴」
 河原崎 岩川の部下
 佐野 詐欺師 鷹番町質屋主人殺人犯

◆第八夜 「襟立衣(えりたてごろも)」

 円覚丹 「鉄鼠の檻」
 円覚道 金剛三密会創始者 神通力
 牧村拓道 円覚道の一番弟子

◆第九夜 「毛倡妓(けじょろう)」

 木下圀治 刑事「塗仏の宴」
 竹子姉ちゃん 木下圀治の叔母 蔵で自殺
 青木 刑事
 長門 刑事
 お熊 ポン引き婆ちゃん
 辺見仲蔵 板金工 68歳 殺害
 桑原暢子 辺見仲蔵の姪 42歳
 桑原豊子 桑原暢子の娘 18歳 洋パン 生活苦・・
 桑原幸夫 桑原暢子の息子 11歳
 桑原貞次 桑原暢子の息子 9歳
 桑原粂子 桑原暢子の娘 8歳
 桑原井子 桑原暢子の娘 5歳
 桑原留夫 桑原暢子の息子 3歳

◆第拾夜 「川赤子」

 関口巽 それを恐れているが嫌っているわけではない。
 関口雪絵 欲しかったのは犬ではない。
 中禅寺敦子
 鳥口守彦

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