きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

終わったぁ

2005年12月30日 12時43分21秒 | 日常

今日はあったかいですか?
 掃除を始めたら暑くて一枚脱ぎました。

 きれいに磨き上げられた床、部屋の隅の埃もなくなり、部屋中ピカピカ。
 予想外に早く終わりました。
 これもガラス磨きを先に済ませておいた成果でしょう。
 やっぱり一日で全部は疲れるもんね。

 台所から順に掃除のチェック。

 ああ、磨いたシンクとコンロは見とれちゃうな。
 ええ、いつも通り使い古しのパンツで拭きましたよ。

 廊下は普段から汚れていないけど、今日は特に光ってるね。

 一番長い時間見惚れていたのは便器だな。
 はあ、なんてきれいなフォルムなんだろう。
 そして磨き上げられてつやつや・・・
 他の人が見たらおかしな光景だよね。とろけるような瞳でトイレを眺めるおじさん。

 あとは・・・あっ!

 玄関…
 はあああぁあぁぁ…わすれてた…
 まあ、誰がくるわけでもないから放っておいてもいいんだけど、
 まあ、昼から気が向いたらやるかな。
 いや、明日にしちゃ反って面倒、すぐにやるか…

 今度こそ終了になりますように。ってか、もうないよね?(他の人が知るか!

コメント (8)
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大掃除中

2005年12月30日 09時33分06秒 | 日常

もうね、早朝から掃除を始めているわけですわ。

 桟の誇りから家具の後、溜まったほこりで鼻水ずるずるです。

 まだこれから水周りや床拭きで昼過ぎまでかかりそうです。

 風呂掃除だけはね、普段から風呂に入った時にちょろちょろやっているからやらないけどね。

 押入れが吃驚だったよ。
 まだ手をつけてないんだけど、良く見ると結構ほこりが溜まってる。
 いつも閉まってるのに、どこからほこりが入り込んだことやら。

あっ、今天井見上げて…
 照明器具もきれいにしなきゃ…
 ちょっと、順番間違えたかな。先にやっておけばよかった。
 蛍光灯は暗くなるまで使いますよ。年末だからって交換はしません。

 あと、なにが嫌かって、あれですよ。
 引き出しや戸の付いていない収納。カラーボックスとか。
 普段使わないところはほこりをかぶってるでしょ。
 あれ、いちいち一つずつ持ち出しては拭いていくってのは面倒くさい。
 もう、ダンボールに詰めちゃおか。

コメント (2)
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「巷説百物語」

2005年12月30日 02時48分21秒 | 読書とか

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「巷説百物語」京極夏彦:角川文庫

 私が京極夏彦という名前を知ったのは、この作品のアニメだったんですが、…。
 なんでしょう。
 イメージの違いに愕然(とまではしないけど)…

 アニメはちょっと弄りすぎか…それもありだけど…違う作品かな。
 「続巷説百物語」がまだあるけど、今のところアニメと小説のイメージの違いが大きい。

 作品の作られた順番は知らないけど、又市が活動的な(裏)京極堂で、百介が(はきはきした)関口と置き換えたイメージだ。


山岡百介 江戸京橋の考物戯作者
又市 小股潜りの又市 御行 札撒き渡世 弥勒三千
治平 事触れの治平 元盗賊(野鉄砲の手下)
おぎん 山猫廻しのおぎん 傀儡師

《小豆洗い》越後の枝折峠
雨、山の中の粗末な小屋、百物語、過去の過ち

円海 僧侶 =辰五郎
伍兵ヱ 小屋の主 りく、弥助の父親
りく 伍兵ヱの娘 辰五郎に陵辱され衰弱死
弥助 伍兵ヱの息子 寺へ入り円海(辰五郎)により殺害

《白蔵主》甲斐の国、夢山 狐杜
不慮の事故、弱みに付け込まれる、盗賊、入れ替わり、僧侶

弥作 狐釣り→人釣り→白蔵主
登和 弥作の思い人 殺害
普賢和尚 弥作に殺され、荼枳尼(だきに)の伊蔵が入れ替わる
伊蔵 荼枳尼の伊蔵 普賢和尚に成りすます

《舞首》伊豆の国 巴が淵
剛力、異常性欲者、殺人快楽者

鬼寅の悪五郎(寅五郎)
お吉 寅五郎の妹 2年前に死んでいる
田所十内 徒目付 悪五郎を利用する変質者
黒達磨の子三太 田舎侠客
石川又重郎 駿河の浪人 首切りの又重

《芝右衛門狸》淡路の国
子種、松平、辻斬り

芝右衛門 隠居 田舎の風流人
芝右衛門狸 =治平の成り切り(成りすまし)
てい 辻斬りに遭った芝右衛門の孫
市村松之輔 人形浄瑠璃市村一座座長
蜂須賀公 阿波国徳島藩主
稲田九郎兵衛 淡州支配 洲本城城代 蜂須賀家家老職
松平長二郎 人切り若
藤左衛門 長次郎の初老の従者
足立勘兵衛 蜂須賀家探査役

尾張の長次郎 六右衛門を裏切った狸
六右衛門 三百二十余歳の古狸
金長 阿波日開野 狸 二百余歳

《塩の長司》加賀の国 小塩ケ浦
盗賊、入れ替わり、双子、馬

2代目長次郎 乙松 弥蔵
夜行丸 夜行一味(盗賊)双子の弟 =2代目長次郎
百鬼丸 夜行一味(盗賊)双子の兄 =2代目長次郎に成りすます
平助 長次郎の下男→番頭
四玉の徳次郎 見世物小屋座長 算盤使い
お蝶 徳次郎が拾った娘 =おさん
おさん 2代目長次郎(夜行丸)の娘

《柳女》北品川宿 柳屋(旅籠)
赤子殺し

柳屋吉兵衛 柳屋十代目
お徳 一人目の妻 自殺に見せかけ殺害
お喜美 二人目 実家へ逃げ帰る
おもん 三人目 又市へ依頼
お燈 四人目 殺害
八重 五人目 おぎんの幼馴染
三五郎 三次屋(柳谷の向かい)
覚全和尚

《帷子辻(かたびらがつじ)》京洛の西 帷子辻
屍骸への偏執、愛情の勘違い

笹山玄蕃(げんば) 京都町奉行所与力
さと 玄蕃の妻
志づの 祇園の芸子
とく 料理屋の下女
お絹 

玉泉坊 無動寺の玉泉坊 小悪党
林蔵 靄船の林蔵 帳屋 小悪党
お竜(りょう) 横川(よかわ)のお竜
(御燈(みあかし)の小右衛門)
(一文字屋 版元 一文字狸)

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コメント (5)
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