きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

「デビルマン」「ゼブラーマン」「キューティーハニー」

2005年09月13日 21時01分17秒 | テレビとか

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 「デビルマン
 永井ズム(言ってみたかっただけ、良く知らないけどね)の表現としては良くできている。すばらしい。
 だが、「削除していいセリフ」が多すぎる。ただでさえ演技が下手なんだから。漫画ではなく動画映像だという事をもっと意識して作って欲しい。
 映像についてみると、美しい画像がたくさんあるが、肝心の闘いのシーンで数シーンがフィギアにしか見えない。つい、寝てしまった。
 教会でのシーン、美樹の「子供をたくさん産みたい」というセリフと、死に顔の美樹がオーバーラップしてジンとしたのだが、美樹の死に顔が血色良すぎて感動しきれなかった。
 人間の愚かさを描くにあたり、心理面の表現が無いために人間側の行動に違和感を感じ、作品へのめりこむ事はできなかった。
 ついでに言うと、美樹とミーコの顔が区別できなかった。>おっさんじゃ!
 この作品の中で好きなのは、シレーヌだけかもシレヌ。

 「シマウマ男」ゼブラーマンだよ
 この作品はすばらしい。
 ほぼ100%の「べた」を実現させた作品である。ドン、ドン、ドーン!
 コスプレ中年の怪しすぎる行動!
 おお、ゼブラナース
 すっきりと見終われる作品である。
 大人が映画館で見る作品ではないだろうが、ポップコーンを食べながら観るには最適だろう。

 「キューティーハニー
 実写漫画!新ジャンルか?B級映画?
 音痴のサトエリ、いきなり足の裏を見せるが、この時はまだ足が臭かった頃か?
 パンサークローの手下が吹っ飛ぶのが笑える。
 さすがに「オレの」(庵野)さん、キャラクター作りはうまい。
 でも、これは映画ではなく良くできたFlashでしょう?>「ハニーFlash」
 サトエリの赤毛は似合わない。
 一応、「あり」だが、映画館へ行かなくて良かった。

 映画がそういった作品で無いといわれればおしまいだが、感動がほとんど無い。
 歳の所為なのか、作品の所為なのか…

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「イノセント」「CASSHERN」「うる星やつらビューティフルドリーマー」

2005年09月13日 08時30分04秒 | テレビとか

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本日3作観終わりました。
「イノセント」「CASSHERN」「うる星やつらビューティフルドリーマー」

 レンタルは本当に久しぶりでした。>レンタル保険料ってなんなのじゃー!?
 ただ、前の記事で借りなくなった理由を「ビデオレンタル店がつぶれた」としていますが、実際はその後他の店で借りていました。それをレンタル店のレシートを見ているうちに思い出しました。
 本当にビデオを借りるのをやめたきっかけ、それは「10本まとめ借りで延滞料金を取られた」ことだったのです。日付変更10分遅れでした。もう、くやしくって…

それはそうとして、感想に移ります。

 「イノセント
 「スタンドアローン」や「2nd」の出来が良すぎて、見る順番を謝ったと感じました。〈感動〉は無いですね。ですが、映像と動きはさすがに楽しめます。
 〈感動〉が薄れた原因に「参考(解説)ビデオ」がありますね。これを先に見ることで、もう半分見てしまっているのですから。ネタバレ状態で見せられてもねえ。
 素子姉さんの顔が見られないのも寂しいです。
 素子姉さんの厳しい顔大好きですから。>叱って、叱って!
 映画館で見たかった映像も多々あり、しかし、映画館で寝る確立15%

 「CASSHERN
 これは「キャシャーン」じゃない!「ゴジラ」だ!
 まあ、それなりの世界観は出しているが、私の目には延々と続くプロモーションビデオに見えた。
 役者の演技と映像に違和感あり。その中で宮迫はなぜか溶け込んでいる。
 映画館で寝る確立100%
 非常に惜しい、残念な作品であった。
 この映像は「デビルマン」の予告編を思い出させ、ついでに観なきゃと思った。

 「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー
 あっ、この作品か!
 さすがに22年前の作品なので題名と内容が結びつかなかったのだが、ちゃんとチェックしてましたね。
 おもしろくなるのは夢邪鬼が姿を現してから。あたるに感情移入していって、「○○とってね!」で《ドキッ》
 画についてはいまにしてみれば、よく映画館で上映できたもんだと… リメークして欲しい。
 さくら先生がタバコを吸っているのを見て悲しくなった。
 でも、さくら先生大好き!>叱って、叱って!『愚か者!』

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 あまり詳しく書けなかったけど、今回3作とも感動が薄くなった原因がある。
 それは、「虎よ!虎よ!」を再読している最中だからだ。
 気持ちはガリヴァー・フォイルに行ってしまっている。「パイアだ!」
 次の記事は「虎よ!虎よ!」を予定している。

 それから、レンタル店で「ガンダム」はコーナーになっており、一番すきなのは「ガンダム0080」だった事を確認してきた。

 さて、今からDVDを返して、買い物済ませてなのだ。

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