きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

3億円が当たった日

2005年09月07日 18時43分13秒 | ぐだぐだ

当たっちまった…

 まずは家だな…
【トラックバック練習版】(9月2日)の集計から、宝くじが当たったブロガーの生活をシミュレーションします。
 集計の結果(途中経過)はこちらをご覧ください。

理想
 ローンを全て返済し、一流の建築家による新築の家を建てる。
 仕事は辞めて、家が完成するまで世界旅行。ついでに別荘を下見する。
 世界旅行から帰ってきたら、出かける前に買った宝くじがまた当たっている。
 ネズミーランドを貸切にしようとするが予算が足りず。
 レースに参戦し勝ちまくり、多くのスポンサーが付きF1まで昇格。
 株や投信他、運用がうまくはまりどんどん資金が増え会社を立ち上げ、M&Aを繰り返し会社を大きくする。
 もはや金などはただの数字となった。きちんと使われるようチェックはするが寄付は惜しまず。
 欲しい物はもう何もない。
 引退し、大きく立派な墓を作り、財産分与を済ます。後はお迎えを待つだけ。

実際?
 新聞の上に置いた宝くじ。その数字は新聞の数字とまったく同じ。
 腕がガチガチになり、心臓が踊る。
 妻(夫)に起こされ気が付く。気を失っていたのだ。

 当選金が手元にくるまで数日を要したが、いま目の前にある。
 家族揃って眺め拝む。誰からともなく引きつるような笑いが起こり、やがてみんなで高笑いとなった。すごい金額であるが相手は紙、それをどうすればいいかなんてわかりはしない。取り敢えずちゃんとあるか数えてみる。みんながごちゃごちゃで数えるから、ちゃんと数えられない。再びみんなで高笑いをした。息子と娘がポケットにちょろまかしているのは分かったいるが、笑って見逃してやろう。
 妻(夫)の顔を札束ではたく。引きつった笑いを見せたが、いつものような喧嘩にはならない。その顔はやがて、今まで見た事もないような満面の笑顔となる。
 私はもう我慢できなくなって、部屋中に束をばら撒いた。束が解け部屋中を舞う札たち。私たち家族はその中を泳ぎまわる。両親は金をうちわにしている。子供たちは札で鼻をかみ、メモに使い出す。さすがにこれはしかりつけてやった。

 辞職届けを手にしたまま、その日は生まれて初めて無断欠勤をした。
 平日の昼間、公園や学校の周り、住宅街。懐かしい空気をかいだ。こんなところに駄菓子屋があったのか。懐かしさもあり、うまい棒を手にする。その時私は、初めての給料を手にしたときのように気が大きくなっていた。「おばちゃん、これ1000本頂戴」私の精一杯の贅沢…邪魔なだけだった。タクシーを使う事も考え付かず、へとへとになって帰宅。

 妻(夫)はずいぶんさっぱりしている。こんな身奇麗にしているのを見るのは、何年ぶりのことだろう。エステ会員になったそうだ。
 ローン返済の書類と、不動産広告の山。
 夕食は贅沢をして出前をとった。

 家族で分配をした。
 「贈与税とか面倒だから、分けたことを外で言うんじゃないぞ」
 配分についてはあなたの想像に任せましょう。

 家を新築するこまごまとした手続きのため、旅行にも行けはしない。
 少し贅沢な買い物くらいが楽しみだ。

 どこからかぎつけてくるのだろう。寄付を求めるダイレクトメールが連日山のように届く。おかしな宗教の人間が家の周りをうろつく。
 引越しをしてもそれは変わらなかった。
 ダミーのアパートを借りてそこを住所とした。そして実際にはマンションを借りて住んだ。
 新築の家の場所を見直す。すでにそこもやつらに知られている可能性が高いから。

 そして新しい家が完成し、ゆっくり旅行も楽しんだ。
 趣味を生かした事業を立ち上げ、すばらしい人生を過ごせるはずだった。
 だが、新しい家での家事を全てメイドに任せたのが間違いだった。
 家族はそれぞれ好き勝手にしていた。
 メイドに手を出すのに時間はかからない。
 おまけにこのメイドは家のものを勝手に持ち出していた。
 離婚は決まったが、その調停は長引き、互いに消耗しているのがわかる。でも、これはどうしようもないのだ。
 妻(夫)のペットを蹴っ飛ばし、かわいそうになって謝ろうとしたが、怖がって寄ってこない。近頃少しなついていたのに…

 離婚から全てが狂いだした。
 順調に軌道に乗り出したはずの会社は、信用を失い取引が急減。新規を取れなくなる。
 株やゴルフ会員権、馬も全て清算のために売り渡された。倒産、保障などの問題でかなりの借金を負った。

 元妻(夫)と子供は借金の援助をしてくれない。
 結局、親に渡した金は全て借金の穴埋めに消え、親の財産まで減らす事となった。
 新たに事業を起こす気力も信用もなく、今はコンビニのバイトで親に返済をしている。

 あの時、宝くじさえ当たらなければ…

  (おぼえ、この記事は今週のテーマ473番目)

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おどんを黙らせる

2005年09月07日 16時23分55秒 | ネット生活
 キーワードに《おどん》を入れたので、せっかくだからとチェックを始める。

 リンクしている人は、他の作品もリンクしている。その多くがやはり「マイヤヒー」と「もすこう」、あと「お前だ!(この中に一人)」
 「もすこう」の作者サイトで、いろんな「もすこう」が見られるが、出回っているものが完成度も高く面白いだろう。

 記事の中に「おどん」が見つからない!
 …って、あんた!自分の事をおどんって呼ぶなよ!おいどんだろ!

 リンクをひかずに紹介している人がいた。だから検索かけたさ。
 でねーよ!はっ、こいつ、自分で勝手に題名つけてるな!「おもしろい、うける!」じゃねえ!こっちは観れなくておさまんねえよ!>はっ、こんな言葉、僕じゃない。

 一応ね、リンクが付いてると覗いてみるわけです。
 「おどん…」はエンドレスです。そして、いくつもの窓で開いているわけです。
 はもり、輪唱、そんないいものじゃありません。
 消そうと思ってつい間違え、画面上で右クリック。
 試してみましたよ。
 暗転停止、一時停止、再生。(表示は違う)

 セリフを出したまま一時停止している画面に向かい「ふっ、勝ったな」>なんに?
 窓を閉じれば済む事だけど、取り敢えずまたひとつ技を憶えた。(他のFlashにも使えるよね?)

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 おっと、《安彦良和》はどんどん入ってくるな。また「オリジン」かな。
コメント (2)
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なつかしのイラスト集

2005年09月07日 12時14分17秒 | ぐだぐだ

 ダンボールあけたら出てくる、出てくる。

  こんなイラスト集も買ったんだ!

 そうだよ、30万も出してビデオ2台買ったのもこの頃だ。

 他のダンボールには、二度と見ないだろうビデオテープが山のようにある。

 お気に入りだったものも画像が悪いから見る気にならない。同じ作品を見るのでもビデオレンタルに行って、DVD(またはビデオ)借りるな。
 全然自覚がなかったけど、おたくだったのか?
 だが、この後はパチンコにはまっていくのだった…
 安彦良和のイラスト集、また出てるんだね。何年か前に…どうしよう。探してまでは欲しくはなくなったな。本屋で出会って財布に余裕があったら買う事にするかな。高荷さんも…う~ん…BOXか…プラモはなあ…
 ペリー・ローダンについては、どうだろ…
 今のイラストは漫画みたいになっちゃったから買いたくもない。
 はっ、車田正美さんに描いてもらったらストーリーとイメージが合うかも!

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生頼範義イラスト集

2005年09月07日 11時46分06秒 | ぐだぐだ

 「スターウォーズ」「ゴジラ」のイラストで有名だが、私は文庫イラストが大好き。ただし「幻魔大戦」や「狼男だよ」のイラストはそれほど好きではない。

 チェックしていて驚いた事、これだけの巨匠でありながらイラスト集が少ない。

  ぜひ、自薦イラスト集を出していただきたい。

 A3、500ページくらいで5万円(できれば1万円で…)

 A2版であれば、10万でも買う人はいるだろう。

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