おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

インフルエンザ怖い

2009-05-23 11:04:27 | Weblog
昨晩、店前でキャッチしていたら

通りすがりの若い女の子2名が

親しげに話しかけてきた

でもその内容は…

「この町の会社員がインフルエンザ発症したんですよ」

え、え~!

川崎、八王子に続いてこの町が…

「若い男性らしいんだけど

 大阪でうつされて来たらしいんですよ

 ○○病院に入院中なんだって」

そのせいなのか週末と言うのに人通りが少ない


通勤時に乗った中央線は激混みだった

帰宅のラッシュアワーだから仕方がない

この電車は八王子も停まる

そして大阪で感染して来た男性の住む町にも…

それなのに乗客の多くはマスクをしていないのだ

マスクをしたくても薬局では売り切れ続出で

手に入れる事が出来ない

ワイドショーで言っていた事は大袈裟ではなかった

私もいつも利用するドラッグストアを覗いたが

つい先日まで店頭に並んでいたマスクが

何処を探してもないのだ

例年ならこの時期にマスクが飛ぶように売れる事など有り得ない

だから店側も冬の売れ残りを店頭に並べていたのだろう

メーカーも生産が追いつかないと言う


インフル対策としてマスクは使い捨てが基本のようだ

ウイルスが付着しているかも知れないので

耳にかけるゴム部分を持って捨てなければならない

外出から帰って来たら、まずはうがいをして

更には顔や手も洗うようにテレビでは呼びかけている

でもそこまでする人が何割居るだろうか


それと感染者がまるで犯罪者のように扱われるのも気の毒である

万一私が罹患したら、これまでの患者同様に

不愉快な報道をされるのだろう

住まいを特定され、近所の主婦からも

「○○号室の人、インフルエンザに罹ったらしいわよ」

「あらやだ、あの方が?」

「得体の知れない変わった人なのよ」

「たまに聞こえてくる声は

 男だか女だか分からないような変な声だし」

「いい歳して結婚もしてないみたいよ」

「何処へお勤めしてるんだか、毎朝早い時間に帰って来るのね」

「あら、夜のお仕事なのかしら?」

「この辺からインフルエンザ患者が出るなんてねェ」

「全く傍迷惑だわ」

なんてヒソヒソ話をされそうな気がする


そう言えば此処のところ頭が重いし

喉もいがらっぽい

店の前で私に話しかけてきた女の子たち

「ここのオネエさん、インフルエンザに罹ったんですか?

 この間見かけた時はとても元気だったのにィ…」

隣の店のママにも親しげに話しかけそう














コメント
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