インドネシアの植物

今日は、朝から１日、ホテルの回りで調査。
事前に調べていた結果と、こちらで聞いて場所を確認して、こんな写真の場所にたどり着けました


すぐ近くでは、こんな人だか、神様なのかの壁画も


ところで、この場所まで行くのが面白かったです
その土地を持っている人が案内してくれたのですが、いろいろな収穫できる植物を育てています。
まずは、コーヒー。
赤い色の実は収穫のころを迎えたものです。


カカオの木もたくさんありました。
木の枝だけでなく、幹からも実がつくんですね。
でも、これは緑色なので、収穫はまだまだ


これが、もっと茶色になったら収穫の頃とのこと。
そういえば、家のそばのお菓子屋さんにカカオの実が飾ってあった気がしましたが、あれは真っ黒に近い色だった気がします


これは、幹が白っぽい木です。
何の実がなるか、わかりますか？
なんと、ドリアンの木とのことでした
でも、目を凝らしても実がついていません
実は、さすがに木に登って収穫するということでした。
ヤシの実のように上から落としたら割れちゃいますからね


これは、よくわからなかったんですが、話を聞いて、実をみると胡椒の木のようです。
なっているのはピンク色なので、これを乾燥させたりして、白コショウや黒コショウにすると思います。


胡椒の木は、つる植物のように細長く育っています。


別な場所にありましたが、これは綿の木
プランバナン寺院にもありましたが、ここまで実をつけていませんでした。
これを収穫というか、集めて綿として使えるとか。
人が来ないところに生えているので、収穫されていないんだと思います。


ちなみに、地面には綿が落ちて、粉雪のような白い塊がありました


なんだか植物見学のような１日でしたが、今回の出張目的の写真も撮れて、安心しました(N)