なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

明日は運動会

2007-10-20 22:09:20 | 日記
いよいよ明日は運動会。
なんだか興奮しているわたしです。

昔、小学校のころ
待ちに待ちたる運動、きた~れ~りーきた~れーり
あーあゆか~い
北風吹きゆく、
後はど忘れ。
の、歌を歌った。開会式のときに

子どもも、職員も、興奮しているだろうなー。
職員は、自分のことよりも子どものことが気になり、
準備のことが気になり
これでよしと思ったって、なかなか心は落ち着かないのだろうねー。

なんてことを思って、
でも明日は穏やかな晴れという予報。

心地い秋の季節。
一人一人がココロから自分を発揮して、楽しいと感じてくれる運動会でありたい。
では、そう願いながらもうお休みなさい。

伝えたいこと

2007-10-19 23:23:29 | 日記
北谷町で話しを頼まれでかけた。夕方七時からの大人向けの家庭教育や子育て支援の話しをと依頼があったのは随分前だった。
この頃色々な場所で子育ての話しをする。頼まれたらノーといえずついつい引き受けてしまい忙しさに拍車をかけることになる。
子育て支援の話しだとどうしても断る訳にはいかない。そんな使命感の様なものがわたしを動かすのである。こどもの命の輝き。親の気持ち特に母親の気持ちなどこれまで仕事を通して私の心に残るかずかずの事例
その事例から私はたくさん学んだ。それらを伝える義務が私にある。
と自負しているからひきうける。
しかし、今回は調子に乗り過ぎたかもと、恥ずかしい気がどこかにある。自信過剰にならないよう。自己満足にならないよう。天狗にならないよう。反省も必要だと自分戒めた。お調子者の私です。熱く語り過ぎてしまうのだ。夜遅くまで学ぶ人がいることにも嬉しくて。ついついねー。
活発な意見や質問もあり、熱い時間になりました。ありがとう。おやすみなさい。

楽しかったなー

2007-10-18 16:17:18 | 日記
すっかり秋、
緑豊かな水辺を散歩。
草原を歩くとばった飛んだ。
ばったを追いかけて子どもも飛んだ。

帽子を投げて捕獲。ジンブンなー。
次々と真似てやりだす。
目の前にばったが飛び出し驚くこ
つかまえて喜ぶ子。

草原に座ると全員がかくれんぼ。長い長い脚の草が生い茂る。
いいねー。
小さなピンクの花を見つける。
葉っぱに触れるとしぼんでしまった。
つっつっつっと葉っぱに触れると葉っぱがしぼむ。

今度はあっちでもこっちでも、つっつっつっがはじまった。
「葉っぱがねんね」してるの?
そうかもねー。

お弁当を食べたら水遊びだぞー。
キャキャキャー
少し冷たい水。恐る恐る入水。でもすぐにはじける。
腰まで?いやいや身体中を水に浮かす子。
こわごわと眺めていたヒデ君、思案の末に足を入れて
水の感触を確かめて、水の中を歩きだす。
石を拾っては投げてポチャという音を楽しんでいた。
大きい石小さい石、石の形や重さでポチャの音や水しぶきが
違うことを確かめるように
何度もやっていた。

20分~30分「サムサム寒い」とモモは水ら上がる。
寒い日とは起き替えしましょう。と促すと
わたしもわたしもと、上がってきた。
まとわりつく服。濡れた服はなかなか脱げないのだ。
上手に着替えて、また、野原で遊びだす。

さて、もう帰ろうかと、
時計をみればもう2時だもの。
車のなかでも、元気元気。まだエネルギーが有り余っている。
子どもってすごいなー。
わたしは少しだけ疲れた。
でも楽しかった。ありがとう。

遠足へ

2007-10-18 09:52:59 | 日記

うーんと背伸びをしてベットか飛び下りてカーテンを明ける。
晴天なり。
秋晴れ遠足日和だー。久しぶりに遠出をするというばら組に付き添う。
運動会の前ののんびりタイム。
お弁当の日なので、倉敷ダムへと担任の楽しい企画。

わたしも連れて行ってということになったのだ。
秋晴れ、最高の天気だ。
子どもたちは、はやくはやくー」と担任を急かす。
遠足の前の日は心がウキウキしていたことを思い出す。

自慢げに背中のリュックも重くない。お弁当なんだから。
楽しいことをいっぱいつめてきたリュック。重くなんかない。
はやくやはく~空気が澄みきっているのであの蒼い空まで声が届く。

「園長も連れて行ってあげるから」「あらあらありがとうねー」
いってきまぁす。




朝の風景

2007-10-17 10:50:43 | 日記
朝夕は急速に涼しくなり、沖縄にも秋の風。
野原には真新しいすすきの穂が瑞々しい。

9月に旅をして車窓から眺めた、東北地方のあのすすきの原を思う。
やっと一月遅れて小さな秋到来なのだ。
朝から主任の比嘉と布団談義。
「昨夜からかぶりものが必要になりましたねー」と比嘉。
「わたしはもう、薄手の布団を出してかぶったよー」と返事。
「えっうそっ」と比嘉。

夏時も我が家はほとんどクーラーなしの暮らし。どんなに暑くてもわたしにはクーラーはいらない。汗をかきながらの就寝なので。
だから今頃はもう、綿七取っては秋更かし。

さて、園の庭。
運動会練習も少しお休みと見えて、
砂場は子どもで賑わう。
ガジマルの木の登り棒で課題をこなし練習に励むゆり組も何人かみられる。
昨日の運動会予行練習で自分の課題が見えてきて、頑張る子もいれば
ほど遠いと諦めムードでできるだけやりたくないの意志をみせる子もいる。
担任に名前を呼ばれて「ねー頑張ってみる~」と。

子どもの能力は底力があるものだから、一日だって一時間だって大切になる。
渋々やったとしても、こつを覚えたら、これが喜びになり出来るに変化していく。
この過程を子ども自身「ぐっ」と体得するときがある。

それまではやはり、先生はほめたりすかしたり、励ましたりとその気にさせる
その気にさせに名人が保育園の先生には多い。
やっぱりこの子(先生)たちは偉いなー。と園長のわたしは嬉しくなるのです。
いい先生がいることは、子どもたちにとっても幸せなのですから。

わたしも嬉しくて幸せになるのです。
さて、
私立保育園連盟のまつりの那覇ブロック役員会にでかける時間ダナー。
園から離れることが多いこのごろ。

今日もまた

2007-10-16 23:52:04 | 日記
忙しい一日だった。九時から、運動会の予行演習があり十二時までみっちり。
大きな体育館の中で、あちこち目一杯動き回る一才児たち。ある程度ルールが分かり、場の雰囲気を読んだり、自分の出番まで待てるようになった2歳児たち
なんくる家の子供たちもママと一緒に参加してくれた。二回目のリハーサルだけあり、全体がひとつの流れを織成しいい感じ。どの子も自分らしさは勿論仲間といる喜びをかんじている。
体育館までの荷物運びを少しだけ手伝い、園長会の役員会に参加して。 済んだのは五時前だった。大急ぎ楽器屋に飛込みこれから始める予定のピカピカの楽器を購入した。
その足で役所に回り
用事がすんだのはすでに辺りが暗くなってから。日暮れが本当に早い。急にに秋ですね。の挨拶が聞こえるようになったのも実感しながらスポーツクラブへ、
行くかやめようか、かなり悩む。アー面倒だな。このまま帰る方が楽だな。ぐるぐる渦巻くイエスかノーか。甘い声を振り切るのが、私は不得意。なんやかやと理由をつける名人なのです。自分に都合のいい理由はすぐに見つかるものです。
が、痩せたい。若く見られたい。立ち振る舞いが少しでも、はつらつとするにはこのままではいけない。この一心が私の心を燃えさせた。
運動は嫌いでは無い。むしろ好きで~やり始めたら、あっという間に三時間が、疲れ果てて帰宅は十時過ぎなのです。腹が減り、冷蔵庫の中を物色し、テーブルの上に並べてしまった。が、すぐに気がとがめ、途中でご馳走さま。これで安心しておやすみ。と自分の頭をなでる。今夜は夏布団を出す。

ダイエット

2007-10-15 23:02:42 | 日記
なぜか太る。
背中に脂肪がつくとかなり年寄りぽい体型になる。
たった十年前の写真に何ともスリムな若々しい自分を見せられた。
ウソこれって!みどりさん?立ち姿が若い。と言われてしまった。
その言葉が、こたえたわけでは無いが、やっぱりな人の目は誤魔化せないと自覚するには、十分効果はあった。
顎の線にもシャープさが消えた。カメラを向けられるのが好きではなくなった。何ともむくんだようなだらしない顔が自分だなんて信じられない。
気持ちの上では全く変わらないことが自慢であり、支えなのに、鏡に写る私はやはり若くない。
十年前より5キロ体重は増えた。たった5キロがいや、大変な目方ではある。確かに、豚肉5キロを肉屋で見たら目をそむけたくなる。あまりにもリアルだ。かの肉塊が自分の体内を支配しているのかと考えて、運動をすることを決心した。
それが八月のことだった。約一年ぶりに復帰したといった方が正確な表現かもしれない。 スポーツクラブに入会して汗を流す。習慣化すれば、特に難しいことでは無い。週に三回を最低基準に目標を定めた。
沖縄を離れる時以外は守れている。楽しいから、きっと続けていける。いや、きっと続けていけるだろうと自分を信じて。 まだ体重は目に見える変化はなし。でも、くさらない。汗を流すことそのものが好きになったから焦らない。Xmasごろまでには少しスリムになりたい。希望を励みに今夜も、汗を流してきた。気持ちいい。さて、ビールでも!
ダメダメそんなことしないもん。もう寝る時間だからかったるいこの心地良さは良き睡眠を連れてくれる。ちょっと庭にでて夜空の星を眺めたらねるぞー。

月曜日は

2007-10-15 10:38:17 | 日記
休み明けの子どもたちは泣き虫が多い。

これは昔からおなじ。
親子共々、休みモードから切り替えが難しいのかもしれない。
ついつい朝寝をしてしまう。子どもがいるとたった10分の寝坊すけさんが
朝の支度に影響があり
子ども3人いれば30分分の忙しさが詰まってくる。

ひとりなら10分で済むところを。
である。

それがなかなか実感として、理解できないものだから
なぜ?たった10分がこうなるの?と大人は焦って、いらだつ。
こどもは、そんなことなど分かるはずも無く。

のんべんだらりんと、支度も歯がどらず、目覚めも遅い。
「親の気持もわからないの!」と、ますます大人の気持を逆撫でしてしまう。
ことになる。
のだろうか・・・。と推測してしまう。

月曜日の朝の光景にはドラマが詰まっている。

でも、こどもの気持は回復も早い。
5分も担任に抱っこしてもらえば、気持が穏やかになる。
気持が穏やかになり、癇癪玉も丁度食べごろのお餅のような柔らかになり
「あそぼうかなー」と周りへの関心へと心がおどる。

月曜日、だれもがおなじ少しブルー。
大人だって子どもだって、感情の持ち方は一緒なんだもの。

それよりも、大人は職場に行くまでにうまく切り換えられるかなー
子どもは抱きしめられて穏やかになるものの
さて、大人は誰に?
自分で自分に優しい言葉をかけて励ますしかない。

「また今日も子どもを叱っちゃった」と自己嫌悪にならずに
「頑張っている私に『おリこーさん』」と通勤の途中に自分の頭をなでなでしてみると
一日快適に過ごせるかも。

完璧な親はいないし。完璧な人間はいない。と。

月曜日、これから始まる一週間のためにも。

仲間だねっ

2007-10-12 10:44:19 | 日記
運動会練習たけなわ。
3才4才5才のクラス、合同練習をのぞいた。
2階のフロアーだけでは狭すぎる。が、そこをなんとか工夫していくしかない。

色々な種目の中で、異年齢が混ざり合いながらお互いに認め合い仲間づくりをテーマに
集団遊びがある。
ピアノのリズムに乗りながら、一人一人の表情が活き活きとして
とてもいい。
集団とはいえやっぱり「わたし」「ぼく」が主体。
しかし、仲間を求めて仲間がいることが嬉しいなーと感ずる年令でもある。

そこで、運動会には「仲間といると楽しいなー」のテーマが大切になる。
個人の競争意識がかなり強い年令でもあるので、リレーや綱引などのように競争して楽しめるのも
なくてはならない種目のひとつ。
運動会を通して逞しくなっていく、これも日々みていてよく分かる。

少しだけ、いつもより自由な時間は削られるが
それでも課題の時間を持つことでしか伸びない面があり、成長もある。
運動会が楽しみだ。

園長みてみて・・。
上手だったでしょう?
共感したいのである。みせたいのである。

今日はぼくの誕生日だよー誇らしげによってきたのはタイキ。
5才になった。
みんな仲間だねー。

沖縄昔ばなしの世界

2007-10-11 12:22:32 | 日記
初版がたしか1991年だった。一年がかりの仕事だった。
おかげさまでで十刷めが出来上がりましたと出版社の徳本さんが印税と真新しい本を持って来てくれた。
沖縄ものでは、ロングセラーだ。誇りを持って本屋に並ぶ。時折本屋で自作の著書をそっと確認するときがある。見つかった時は嬉しい。
周りにネーこれ私が書いたの。と言いたいくらい、
いまデパートリュウボウで沖縄ブックまつりが開催中だという。
真新しい本のインクの香りはいいもので。嬉しい。
本屋かどんどん店じまいをする時代だとか。厳しい時に十刷も有り難い。できたら多くの方に届けたいものです。ぜひ読んで下さい。