なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

シャボン玉飛んだ

2011-05-31 10:21:36 | 日記



そよ風が時折訪ねて来ました。
あれほど荒れ狂った台風の風はどこに行ったのでしょうか?
今では優しい母のような穏やかさです。

そんな今朝、シャボン玉遊びが始まりました。
初めは、2歳のクラスから~ぼくも私も~とどんどん人数が増えて
あっと言う間に全員がシャボン玉と戯れていました。
ゆっくりとそーと福と大きなシャボン玉になるよー。
フッと一気に福といくつか小さな玉が出てくるよー。

これらのことを体験で知っているのは年長さん。
色々な拭き方をして見せてくれました。
憧れの眼差しで見つめるちいさな子どもたち。
目の前に憧れがある。それが保育園ですね。

あんなふうなお兄ちゃんになりたい。あんな遊びがしたい。
しっかりと見つめる眼差しが習得の始まりですね。
年齢の限りをしないで、一緒に遊べることの良さが保育園にはあります。

シャボン玉飛んだ~風~風ふけよーもっと吹いて~。
シャボン玉を空まで飛ばしたい。

台風一過

2011-05-29 12:20:48 | 日記

庭のカーテンを開け驚く。植木鉢が散乱、バラの幹が通路を遮断、桜の木全体が焼けたように焦げている。
かなり強い台風だったんだ。
掃除を済ませてゆっくり。
やっと体調が戻り気分も良い。
涼しいそよ風、

朝寝坊

2011-05-22 11:19:15 | 日記
真っ暗な部屋、外の明るさが99%遮断。
目覚めたのは10時半でした。
久しぶりにどっぷり朝寝坊。
それも勝手に入る読まれないメールの音が鳴らなければ何時までも寝ていたでしょう。
さて、もう活動しましょう。

那覇市市制記念舞台を振り返る

2011-05-21 16:52:29 | 日記
昨日は那覇市市制90年の誕生日を祝い、市民会館で記念行事が行われました。
その記念舞台への出演依頼を受けたのが3月。
那覇市の歴史を振り返る舞台にしたいと、若い演出家の安田さんがわが園に一人で見えたのです。
那覇で歌われたわらべ歌を舞台でできませんか。と、言う相談をしに見えたのです。
糸満の出身です。外国でピエロになる勉強をして、ピエロになりました。
今は、那覇市の芸術監督をやっています。
と、クリクリ眼の安田さんは、私に力を貸してくださいと頭を下げたのでした。
分かりました。と引き受けました。
それから、昔の子どもの一日をわらべ歌遊びに構成。
仲間の園に呼び掛けて練習を重ねて、昨日の大きな舞台に立ったのでした。
総勢90人の園児。
10分足らずの舞台でしたが、全員生き生きとした表情が印象に残りました。
90人の保育園児に保育10人、園長3人、ピアノ担当一人と大勢での出演でした。
浴衣や昔の短い着物に着替えると、子どもたちは嫌がおうにも気持ちが高ぶります。
大きな高ぶりと少しの緊張感。
子どもたちが舞台ぬ流れ込んだ瞬間、客席がどよめきました。
子どもたちが歌う声が市民会館を癒しました。
舞台構成を担当を任された私も緊張感と喜びが残りました。
舞台総括演出、心の宝、作詩作曲は安田達也さん。
大変満足した昨日でした。
昨夜は足が棒のようになり、足の裏が痛くなっていたのには驚き。自分でも気づかない緊張感があったのでしょう。
舞台を見た保護者は大喜びの感動でした。
子どもたつも本当によい体験でした。ありがとう。
私はいま、東京です。夕方7時より世田谷の社会福祉法人めぐはうすの理事会出席の為に先ほど東京に着きました。
天気は上々暖かです。

朝の風景

2011-05-12 09:58:41 | 日記




大人にとっては、「蒸し暑いねー」が挨拶代わり。
でも、朝から子どもたちは楽しんでます。
思い思いの場所で気の合う仲間と、好きな遊びにいそしみます。

台風一号が本土に大雨をもたらして通過したというニュース。
沖縄ではというと、風はチョット強風程度。しかし、海は荒れて離島の船が欠航。
保育園では、蒸し暑い中でも少しの風を利用して涼風を感じようと
風車をいくつか設置。

廻る廻る廻る~七色の風車が廻ると子どもの目線は楽しげです。
仲間を意識する年齢の子どもたち、仲間といる喜びを~

雨の合間

2011-05-12 09:52:27 | 日記



台風一号が通過していきました。
梅雨時の台風は通過してもカラッとしません。
子どもにとっては待ってましたの外遊びです。
砂も湿っていて器の形どおりに成功します。

先生の周りに集まる子どもたち。
トコトコトコと探索に出かける子どもたち。
ブランコで揺れる子どもたち。
ブラブラブラと手をつないで楽しい子どもたち。
ザラザラザラの感触を面白がる子どもたち。
雨の合間をぬって、心もからだもほぐします。

雨の日の保育園

2011-05-10 11:20:00 | 日記
庭のガジマルの枝から滴がポタポタ。
風に小枝の葉っぱが揺れるとしぶきが飛び散る。
登園の親子の傘が目の前を行き交う。
子どもの傘はピンク、オレンジ、赤、黄色、水色。と、華やかな色。
ママの傘は、花柄、水玉、
パパの傘は、黒、灰色、
くらい空だから、鮮やかな色がいいなー。

お外に出られない子どもたちは、ピアノに合わせてリズム遊び。
音を聞いてリズムよく動く。

向こうの部屋はわらべ歌あそび。
きゃきゃと笑いあっている。

こっちのお部屋は、チラシを細長く丸めたり、腰にまいたり。頭にかぶったり。
どうだいっ、と得意顔の子どもたち。

テーブルに向かい、熱心にクレヨンを塗っている子もいる。
部屋の片隅で絵本に見入る子もいる。

じゃれ合いながら畳の上でゴロゴロ~触れ合い確かめあう。
梅雨時はじめじめと不快指数があがる。
でも、子どもたちは楽しそうだ。



孫とおじいさんの会話

2011-05-08 23:44:32 | 日記
リンゴをむくおじい。リンゴ好きな孫。
赤いリンゴより青いリンゴが好きだよ。と、自分の好みをちゃんと伝える孫。伝える言葉を持っている2才9ヶ月の男の子。
夕方の30分間が、おじいと孫の至福の時。この二人は好きあっている。
恋人同士のように気が合う。
うまがあうと言うのか相性が良いと言うのか。いつも二人でべたべた~。

さて、リンゴの話に戻ります。
夕方5時半、おじいさんは「リンゴ食べるか?」と。
小さな包丁と青いリンゴを持って応接間に座る。
孫は「食べる食べる」「ジュンがリンゴを持つ」と、必ず言う。
おじいがリンゴをむき始めると、孫はにわかに真面目な顔になり、おじいの手元に集中。
「ジイジイーガンバレ」。
途中でリンゴの皮が切れないようにガンバれと。
リンゴをむくおじいに声援を送るのです。
もし、途中で皮が切れたら、「ああ~残念!」と。本当に残念そうに。
そして、ガッカリしているおじいさんを慰めるのである。
リンゴの皮が、くるくるに巻きながらも一つにつながった時には、本当に嬉しそうに「おじいちゃん偉いね」のご褒美の言葉をかける。

だから、ジイジイは真剣にリンゴの皮をむきます。
こんな二人を遠くに見ながら私は幸せを感じるのです。
どんなに頑張ってもバアバア子にはならない孫だけど。
おじいちゃん頑張って。なんて優しい子でしょうね~。「偉いねー」なんてね。
追伸
今夜、テレビで吉永小百合主演の「おとうと」を見ていました。できた姉とダメな弟の兄弟愛の物語です。
何をやってもダメな弟が、ガンに冒されて、行き倒れ、最後はホスピスに世話になります。
知らされて姉の吉永小百合が、弟のために、リンゴを剥いていれ場面がありました。
その場面で「孫とおじいさんの会話」をフイッと思い出してしまいました。
そこで、いきなりの出だしでした。
お休み。

美味でした

2011-05-07 20:57:20 | 日記
玉ねぎを二個、ザクザク切る。ベーコン三枚、オリーブオイルで炒める。
3~5分でしなったきたらニラを入れ混ぜる。愛媛で求めたジャコを入れ、ゴマをいれ軽く混ぜる。卵二個を落とし、蓋をします。
そうそう、塩で味を調えてコショウもたっぷり入れて。
甘味もあり腰もあり旨かった。

淡路島の

2011-05-07 20:34:32 | 日記

初めて扇風機を回した。暑かった。もう夏。
宵の訪れを待ってホタルが舞った。
夕方てかけたのでお食事簡単に済ませて来ようかとも。
いや待て待て、淡路島の玉ねぎを食べようと帰宅。すぐに調理。
出来上がりました。
いただきます。