なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

頂きます

2011-03-30 07:48:29 | 日記

肌寒い朝です。でも太陽が暖かな眩しい光を恵み、鳥たちが歌います。
初取りナーベーラと豆腐の煮込み。
完熟トマトが彩り良く、

さくらんぼと小鳥

2011-03-28 13:32:13 | 日記


青葉の陰に熟したさくらんぼがぎっしりと実りました。
高い枝の赤い実は小鳥のもの。低い枝の赤い実は子どものもの。
子どもたちが部屋に入り、庭が静かになると、小鳥の歌声が始まります。
ピーピーピー、仲間の鳥を読んでいるのでしょうか。
大きなヒヨドリが甲高く鳴くと、メジロは姿を消します。
小鳥は小鳥の仲間でせめぎ合っているかのようです。

私も一粒食べてみました。
苦い!でも、なれたら結構たべられます。

チョウチョウも飛んできて、もう春盛りです。
隣の棚には時計草の紫の花が美しく咲き誇ります。
年中花を咲かせる時計草。
どこからともなくミカンの香りも漂います。

卒園式、修了式を済ませた子どもたちも、いつものように顔を見せました。
いつものようにボール蹴りをして、ボールが来ないとカンシャク玉を投げる子もいました。
顔に当たったと怒りの玉を投げる子も・・・。
でも、でも、へそを負けていたら置いてきぼりを食らうので、ブツブツいいながらも
みんなでボールを追いかけていました。

そんな光景を高い枝のてっぺんから眺めていたのは、鳩でした。



頂きます

2011-03-28 13:28:20 | 日記

花曇りの朝です。ラジオからまた東北で余震の情報。毎日毎日大変だ、と、思いを新たにしながら普通の暮らしが送れることを感謝。
サヤマメ無人野菜売り場から百円で購入を玉ねぎと炒め。
サンマの明太子漬を焼きました。

卒園式の挨拶を振り返る

2011-03-26 17:55:27 | 日記
昨日からどうもスッキリしないのです。
なんであんな要領の得ない挨拶になってしまったのかと。
全く嫌になります。あ~もっと気が利いたことが話せたはずです。
卒園証書授与が終わりホッとしていたところでした。
引き続きの挨拶を自分で忘れていたのですね。
不意をつかれた格好になりまして、頭が真っ白になりました。
訳もわからない内容になってしまいました。
子どもたちはキョトンとした顔で、
あっもう一度チャンスが~。
いつでも後悔の連続ですね。
挨拶がホントに下手なんですね、わたしは。

6年生の保護者から

2011-03-25 11:51:27 | 日記
生後すぐに父と母が別々に暮らすことになりました。
生まれた子どもは母方のおばあちゃんに育てられることになりました。
小さな小さな赤ちゃんでした。女の子でした。
おばあちゃんは孫を可愛がりました。おばあちゃんも、その又おばあちゃんがいました。
大家族です。大変な苦労をしながら、頑張りました。
7カ月になりハイハイの時期になりました。が、寝返りもまだでした。
生後一年を経過してもまだ座ることはできませんでした。
おばあちゃんは、色々な病院に行って相談しました。

そんなある日おばあちゃんは心配のあまりにわが園に相談に来ました。
療育センターを紹介し一緒に療育園の門を叩きました。
言葉も遅く身体的な発育も少し遅れている気がしたからです。
相談に来られたおばあちゃんは、わが園の卒園児の保護者でした。

時がたち、卒園児もママになったのです。
色々なことが重なったのでしょうママになったもののわが子をおばあちゃんに託したのです。
そこで、わが園への入園が決定し、時がたちました。
少しの遅れはあったものの、入園後はすくすくと成長しました。
3歳、4歳、成長のペースは普通の子どもたちに追いつきました。

卒園の頃には発育は全く普通の子どもでした。
早く気がついたおばあちゃんの療育が良かったのです。
その後の保育園生活で、周りの子どもたちの刺激を受けて、順調に成長しました。
その子が昨日、小学校を卒業しました。
けさ、おばあちゃんと思い出話をして喜び合いました。
子供の成長は私たちの想像を超えるのです。
必ず成長するのですね。「信じて待つ」この言葉をこの子からも貰いました。
ご飯の時間です。


頂きます

2011-03-25 08:29:56 | 日記

花冷えの朝です。
今日は卒園式です。
程よい緊張感、早く無覚め思いきり柔軟体操。
ちょっと朝からカリーをつけて鯛の開きを焼きました。
ほうれん草とシメジの炒め。ジャガイモとワカメの味噌汁。
卒園児、修了児の家庭は今頃どんな会話をしているのでしょうか。

さくらんぼが苦い~

2011-03-23 19:08:42 | 日記



花の数だけさくらんぼ、赤くなるのを待つ小鳥と子ども。
と、2月の終わりに詠んだ。
さて、その日が来たのです。
なぜか毎年さくらんぼ狩りの役割を担う上原と天久が今年も張り切っています。
卒園式の練習を終わり庭に。
見ればいつの間にか真っ赤に実ったさくらんぼ。
赤くなり子どもを待っていました。
小鳥より一足早く小さな口に。
苦いといいながらもどの子もほおばります。
私も僕も。自然の恵みを喜びます。
私も口へ運びました。
ウアッ!癖になる味だね。

頂きます

2011-03-23 08:27:26 | 日記
寒い朝です。鉛色の空です。
今朝は赤、オレンジと黒と白い食品です。
人参シリシリにしらす干し。
完熟トマトとレタスのサラダ。
それに鯖のみりん漬を焼きました。
汁物はもずくと豆腐です。
朝から福島では地震があった模様です。
何度も何度も地震速報がラジオから流れます。
大変だろうな、と考えながらも、普通の営みのわたし。
保育園で行っている募金は今日で締め切ります。早速明日には送金しましょう。

なんくる家終了式

2011-03-22 14:39:31 | 日記


旅立ちの季節です。
赤ちゃんの頃ママに抱っこされて来ていたシュウ君やヒロム君がもう幼稚園生に。
速いものですね。
黒石さんは10年以上も。
今度はままたちの助っ人でいつでも来ますと、挨拶をしてくださる。もう、我が子ような存在になっているのですね。
初めて会った時にはまだ少女の雰囲気でしたね。黒石さん。