なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

触れ合いながら

2007-10-10 10:36:53 | 日記
地域の小学校が秋休みだという。
四季折々に休みが散らばって、短期で季節を味わえるということか。
聞き慣れない「秋休み」だが

小学校の授業の仕組みが変化してきたらしく
3学期制から2学期制へと
そこで秋休みができたとのこと。

そこでこのごろ、
地域の小学生が遊びに来ることが増えた。
男の子は、自分たち同士で木登りやボール蹴りなどを楽しみ

女の子は、子どもとの触れ合いを好む。
何日か来園して子どもと顔なじみになると、子どもも「ねーねーねー」と
大歓迎の表現をしてくれるものだか
女の子たちは、かわいくてたまらないらしく、
日に日に触れ合いが濃くなる。

そうなると、一人一人の子どもの遊ばせ方、抱き方、あやし方
食べさせ方、おむつの交換の仕方、などを知ることになる。
そうなると、お互いが実に妙味をだしながらの触れ合いが生まれる。
個性を知っているものだから、なくてはならない存在・・・。

そこまではいかないにしても、本物の兄弟姉妹のように愛情が豊かに通いあい
楽しそうな時間を過ごす。
「運動会にも手伝いにきてねー」と担任に言われるほどに
役に立っている。
助かる。と周りから感謝されればこれはこれで、本人たちはまた嬉しいもので。

色々と気を配りながら遊ばせることになる。
人は人との触れ合いを通して
自分の優しさも育手いるのだと、傍目にも分かる。

秋休み、しばらく間、おねぇちゃん達との触れ合いが続く。
それをきっかけにして、地域との交流が深まることにもなる。
すべてが、必要なことだ。