なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

月曜日は

2007-10-15 10:38:17 | 日記
休み明けの子どもたちは泣き虫が多い。

これは昔からおなじ。
親子共々、休みモードから切り替えが難しいのかもしれない。
ついつい朝寝をしてしまう。子どもがいるとたった10分の寝坊すけさんが
朝の支度に影響があり
子ども3人いれば30分分の忙しさが詰まってくる。

ひとりなら10分で済むところを。
である。

それがなかなか実感として、理解できないものだから
なぜ?たった10分がこうなるの?と大人は焦って、いらだつ。
こどもは、そんなことなど分かるはずも無く。

のんべんだらりんと、支度も歯がどらず、目覚めも遅い。
「親の気持もわからないの!」と、ますます大人の気持を逆撫でしてしまう。
ことになる。
のだろうか・・・。と推測してしまう。

月曜日の朝の光景にはドラマが詰まっている。

でも、こどもの気持は回復も早い。
5分も担任に抱っこしてもらえば、気持が穏やかになる。
気持が穏やかになり、癇癪玉も丁度食べごろのお餅のような柔らかになり
「あそぼうかなー」と周りへの関心へと心がおどる。

月曜日、だれもがおなじ少しブルー。
大人だって子どもだって、感情の持ち方は一緒なんだもの。

それよりも、大人は職場に行くまでにうまく切り換えられるかなー
子どもは抱きしめられて穏やかになるものの
さて、大人は誰に?
自分で自分に優しい言葉をかけて励ますしかない。

「また今日も子どもを叱っちゃった」と自己嫌悪にならずに
「頑張っている私に『おリこーさん』」と通勤の途中に自分の頭をなでなでしてみると
一日快適に過ごせるかも。

完璧な親はいないし。完璧な人間はいない。と。

月曜日、これから始まる一週間のためにも。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿