幼稚園に行く子、ひまわり組に残る子、交ざり合って遊ぶのは今日で終わり。
終了式の時にはチョット落ち込んでいた子も、今は忘れて遊んでいる。
環境が変わることに敏感な子、環境の変化をむしろ喜べる子
そのどちらも個性。
環境の変化に敏感な子は少し苦労するけど、それも受けいれるしかない。
少しずつ少しずつ克服していけばいい。
親も子もそれを受けいれ、それが個性だと受けとめると、少し楽になるのかも知れない。
人前に出て話をすることが苦手な子、むしろそれらを喜べる子
そのどちらも個性。
緊張感は誰にでもあるのだから、慣れるしかない。
がんばれ、がんばれ、いやいや今でも十分頑張っているから、あまり気にせず歩め。
雨が上がり海辺のような雰囲気の庭。卒園して行った園児たち登園はしても
一つ大きくなった気分です。
もう一年生気分。
食事時間、誰も居なくなった園庭で思い切り砂遊びを楽しみます。
ベトベトになり、ジャリジャリの砂の感覚を喜べるのは子どもの内だよねー。
大人になると汚れる!と敬遠してしまうのは、
ベトベト、ジャリジャリが気持ち良いとは感じられないからかもしれない。
わたし自身試してみたけど、子どものように戯れることはできなくなってしまっている。
大人になるというとは
そういうことを捨ててしまうことなのかなー。
汚れるのを嫌った子どもたちは、違う場所で遊んでいた。
それもまた良し。
短い園生活を最後まで十分楽しんでもらいたいね。
ガーナの太鼓に虜なった子どもたち。
太鼓頭で考えるより先に、叩き、叩きながら身体が動いています。
叩けば音が鳴るのです。
だれでもできるのです。だれのリズムも大拙です。
大きな粉は大きい子なりに、チビさんはチビたちなりに。
したいに汗を流しながらビングルさんは太鼓をたたき踊ります。
わたしも汗をかきながらリズムを取ります。
園児たちも、職員たちも自由にリズムを刻みます。
地域の方も、お母さんたちも、なんくる家のママたちも誰もが自由に太鼓を感じて
自分の心を放ちます。
心は太鼓の音とともに空へと駆けめぐり、そしてまた自分の身体へと戻ります。
こころも時には弾けなければと感じました。
楽しい時間をありがとう。
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アフリカの音楽の演奏活動をしているビングルさんを迎えての音楽会が実現しました。
太鼓は人をの心を解きほごす魔法を持った楽器のようです。
太鼓の音とビングルさんの語りでスタートした庭での音楽会でした。
初めの内鮨緊張しながら聞いていた園児でしたが、弾けてしまいました。
今でも園児の声が聞こえてきます。ビングルさんに教えてもらった音楽です。
チェチェコラ~チェリーサ。
掛け合いの音楽です。子どもたちは気に入ったようで、遊びの中に取り入れられています。
昨夜会ったばかりの友人につれられてやんばるの森の中へ。
まあこんな山奥に何があるのかといぶかりながらお供。
急に広がる宅地。
海も望める建て売りの地にある妹さんのセカンドハウス。
お昼をご馳走になりながら二弓の生演奏を間近に拝聴。
美しい調べに酔いしれる。
こんな素敵な時間をありがとう。
朝波の音で目覚めました。
いや、車の行き交う音だったのかも。
或いはカーテン隙間から差し込むあまりにも強すぎる太陽の光のせいかもしれません。
目を覚ましてカーテンをパッと開けたとたん野球場が、いまは誰もいない野球場が眼下に広がります。
その向こうに名護湾が穏やかに横たわっていました。
日曜日の朝、贅沢な気分です。
昨日の土曜日は、いつもならおはようと、やってくる孫たちが来ませんでした。
夫も南大東島へと出かけました。
私は保育士会の勉強会に付き合い5時まで園にいました。
夕方になり寂しくなりました。
名護に住むホテル関係の友人に電話を入れて、ゆがふいんホテルに泊めてまらいました。
一人リゾートです。
折角の時間だからとせっせと友人等に電話を入れて会いました。
とても仲の良い先輩園長と二年ぶりに、千葉県から来て名護に住む娘同然の女性と。
尚風亭といううまいどころで会食をしました。
魚が新鮮、煮物もうまい大繁盛のでした。
千葉の女性はパン作りの修行をして、今はカフェに勤めているのでした。とても生き生きしていました。来沖九年になりましたと。
先輩園長さちさんは相変わらず忙しそうに話華やかでした。
たった車で一時間の名護でちょっとした旅気分を味わっています。
角部屋は風が通り抜けます。
時々潮の香りも届きます。
天気は良いが肌寒い。
じっくり見なければ見えてこない自然がある。
さくらんぼが赤い。鳥たちの胃袋に収まったらしく散乱している。
保育園に行く前のほんの一時孫と遊ぶ。外で孫を待つ。
私が外に出ただけで、メダカが騒ぐ。餌だ。
先日卒園生の青年が朝からやってきた。
合格の知らせ?と遠目に表情を読み取ろうと身を乗り出す。
嬉しそうな顔もない。とぼとぼと歩いてこっちに向かってくる。
あれ?ケンの顔曇っているねー不合格?と案じながら待つ。
顔を見るなり「番号が無かった」とバッテンの印で合図。
「あの部屋からもの部屋からも「ケンどうだった」と先生たちが顔を出す。
「ダメだった」を繰り返す。
「そうか残念だったねー」とそれしか言えない。
そして時が過ぎて、
昼前になり「合格だったみたい」と人ごとのように言う。
「エッなに?自分で合格発表は見に行ってないの?」とわたし。
「親父が行って、番号が無かったといわれてさー」とケン。
「中学校の先生からの電話があった。合格おめでとうと・・・」「それは良かったねー」
「自分で受験番号を確かめておいでよー」と高校へと向かわせる。
そして、再び彼はやってきて「完璧に番号が乗っていました」とピース顔で現れた。
良かった良かった!。
まだまだ病気療養中の彼、夜間高校で頑張るのです。
合格の知らせ?と遠目に表情を読み取ろうと身を乗り出す。
嬉しそうな顔もない。とぼとぼと歩いてこっちに向かってくる。
あれ?ケンの顔曇っているねー不合格?と案じながら待つ。
顔を見るなり「番号が無かった」とバッテンの印で合図。
「あの部屋からもの部屋からも「ケンどうだった」と先生たちが顔を出す。
「ダメだった」を繰り返す。
「そうか残念だったねー」とそれしか言えない。
そして時が過ぎて、
昼前になり「合格だったみたい」と人ごとのように言う。
「エッなに?自分で合格発表は見に行ってないの?」とわたし。
「親父が行って、番号が無かったといわれてさー」とケン。
「中学校の先生からの電話があった。合格おめでとうと・・・」「それは良かったねー」
「自分で受験番号を確かめておいでよー」と高校へと向かわせる。
そして、再び彼はやってきて「完璧に番号が乗っていました」とピース顔で現れた。
良かった良かった!。
まだまだ病気療養中の彼、夜間高校で頑張るのです。