なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

何かあったらお願いね

2007-10-24 14:26:49 | 日記
昨夜、どうしても気になるものだか友人に会いにでかけた。
なぜ気になったかというと。

朝九時過ぎに、電話があり、何か聞いてほしいということ。
ところが、昨日は朝10時から城西幼稚園にわらべ歌の指導とお母さん向けの話を頼まれていて
でかける準備の最中の電話に「またあとでいい?」「いま忙しいの」と
電話を切ったことも気になっていて

気丈な人なのに「あまりにも腹の立つことや心配なことがあって」といっていた
ことばがとても気になっていた。
ところが昨日はまぁとにかく色々な方が園に訪れたり、祭りのためのエイサー練習があったりと、
身体が空いたのは夜の七時。

さて、さてもうすでに夜の帳は下りて、
朝の電話を思い出したのである。
電話でもなんだからウオーキングがてら牧志まであるくことにした。

彼女は牧志に住んでいるのである。

会いに来て欲しいと考えていたところよーというわけで
心の中にあった諸々のことが一気に流れでた。
彼女はは大人なので、人につっかかったりはしない。そこがわたしとは違う。
だからこそ、色々なことが心の中にため込んでしまっていたようだ。

小一時間話し込んだらすっきりした様子。あの人この人の悪口(?)をいっぱいぶちまけすっきり。
害のない悪口は吐き出すに限る。

さて、ところでサーということに。少し改まって
「わたしに何かあったときあんたお願いねー、周りに友だちいっぱいいるけど的確に判断してくれるのはあんたかなーとおもってさー」と。
「えっどうしたの急に」とわたし。
「いやいやちがうちがう、特にいま、どうとかいうわけではないけどサー」とかわす彼女。

半分冗談で半分真剣で・・・という感じ。
「分かったよー何かにちゃんと書いておいてねー」とわたし。
彼女はわたしより少しだけお姉さん。
まだまだ若い。でもふっとそう思ったという。
そう思ったときに話しておきたいというのだ。了解。快く引き受けたのである。

午睡中の保育園は静か。秋風がふわふわざっざっと吹き抜けていく。
そんな中昨夜のことを思い出したのである。

今日は霜降という。もしすぐ寒い季節がくるのダナー。
「何かあったお願いねー」のことばの重さをかみしめている。