なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

お昼ねしちゃった

2009-01-31 18:06:03 | 日記
ぽかぽかと天気も良く、幸せでした。
おゆうぎ会が無事に終わって、保育園でお茶とケーキで打ち上げをしました、
舞台作りから全て職員のおかげさんなのです。
それぞれの持ち場をしっかりやりこなせる職員たちに有難うなのです。
風邪で休んだ子もいました、親も子も残念だったでしょう。
参加してくれた子どもたち全員、ありがとう。良く頑張りました。
ほんとうに子どもの可能性は空よりも高く海よりも深い!のだ。
年長のひまわり組み、
いつもより、楽しそうに演じていました。
緊張のあまり、吐いてしまったカズ君、でも、最後までみんなと一緒にやりたい
その気持が強く、しっかりと最後までやり遂げました。
人一倍、緊張度が高いのに、自分を自分で気持きり変えながら
やれたことに、再び、子どものすごさを見せてもらいました。
出会えて良かったと感謝です。

目の前にいる子どもたちから、いつでも可能性をいただき
あー本当にありがとう。こどもたち一人一人ありがとう。

などと、
色々考えながら、何となく寝てしまいました、
目覚めたら西の空が茜色に
いつも幸せな日々に感謝。

研修終了

2009-01-29 20:33:37 | 日記
池袋の自由学園、大正時代に建てられた明日館で終日仕事。
雨の予報も外れ嬉しい。温かな日より。星は見えないけれど、贅沢は言わない。
全国から集いし仲間たちと研修。がいま終了。

走ってセーフ

2009-01-28 23:17:16 | 日記
なんてこった。また今日も飛行機乗り遅れるところだった。
なんで、そうなるのか、我ながら呆れるだけ。
計算式が間違いなんだ頭の中の時間の引き算が、
1時半の出発の飛行機に乗るのに、保育園を何時に出ればいいか。
モノレールの所要時間とそこまでの所要時間を計算して、しっかり計算できていれば。
12時半に保育園を出ればいいとは思わない。
よく間に合ったものだと、今頃冷や汗。出発カウンターに着いたら係りの人が慌てて少しお待ち下さい。と、電話をとり、どこかに確かめ、付いてきて下さい。と、チケットを掴みながら走り出したのだから驚いた。
どうしました?と、共に走りながら聞き出したところ、受付終了、
出発10分前ですのでね、と言われて時計を見た。
確かに、
走って飛行機のドアが開いていれば乗れます。乗れない可能性もありますから。の係り人の声で汗が吹き出す。
だっとのごとく私は走って、走って、走って一番奥の出発ゲートまで。
間に合った、なぜこうなるのかな。
頭が悪いのかな。うっかりでは済まない。
羽田空港、バスの時間を確かめチケットを入手。
お客さん3分後に出ます。乗りますか。6番乗り場まで、走ったら間に合いますからと。
また走って、走って、走って、セーフ。
道理で膝が重たい訳だ。
なぜ、こうなるのかな。頭が悪いのかな。

夜の池袋

2009-01-28 21:42:05 | 日記
思ったほど寒くはない。
手袋を買おうかと考えていたけれどやめた。
その必要は無さそうだし、お気に入りも見つけられなかった。
運動がてらの散策のつもりなのでスタスタ歩いてちょっと店を覗くだけ。
どこまで歩いても街のネオンの海、人の頭だらけ。
場末は少し荒んで危なげな人相の人々が佇む。
そんな場所は早足に通り過ぎるに限る。
しばらく歩き、デパ地下で〓野菜サラダやお浸しなどを買い出し部屋食にした。
テレビ番組雑学王なるものを鑑賞。
明日からの仕事の為に暖かく、身体を休めることに。
なんて真面目な私、と、自分を褒める。
風呂上がり、ビールと行きたいところだけど、ガマン。
ダイエット中なのでして、外食、アルコールは最高でも週一、と決めてある。
明日は仕事仲間と交流会もあり。
楽しみは先延ばし。
東京で孤独な旅人ビニール袋にお惣菜テレビを前に箸はすすまず。

東京にて

2009-01-28 17:25:44 | 日記
東京に着きましたま。
羽田から池袋のホテルまてバス移動にて、外の寒さはまだ体感していません。
車窓から見た人の動きから察するに、それ程寒くはなさそうでした。
五時過ぎの池袋はもうすでに薄暗く、向かいのビルの間に見える街のネオンがもやっと。
ホテルの部屋16階、室内温度24度設定の暖房が暖かい風を送っています。
暖房を消して、ポットにお湯を沸かします。
それから、風呂にお湯を張り、シャワーにして蒸気で室内湿度を上げました。
鼻の奥のヒリヒリした痛みが和らぎます。
今夜は、一人なので、静にゆっくりする事にしました。
ただ、食事の買い出しがてら、散策をして来ようかとは。
寒さも体感しながらと。

それぞれの世界

2009-01-28 11:01:18 | 日記
好天気、風もなんとも爽やかで
だれもが、発表会の練習の合間を縫ってホッと一息。

日溜まりに集まる子どもたち。
砂のサラサラ、ザラザラを確かめるように裸足になる子も。
両手で砂山作りに余念のないアイル君。
あのさーあのさーと、向かいにいる担任に話しながらも一心に
砂と格闘。
シャベルカーだと、砂場セットの一つを持ち出して、砂の中を動かす。
作った砂山を崩しながらシャベルカーを押し進める。

自分なりのイメージを高めている様子。

それを見ていた、ルナちゃん。
自分も仲間に入りたいのだろうが、何もいわずに傍から手を出す。
邪魔されたと思ったアイルは、背中でガードをしようと。
強引なアイルは押し退けて、もんちゃくが。
初めの内は、ただ仲間に入りたかっただけなのに
相手に意志の確認をしなかったばかりに、
思い違いで悶着が起こる。

これはどこにでもありそうな光景。
医師の伝達方法を省いてしまい、行動かち先になるのが子どもの姿。
これが辺り間かの姿ではある。

「一緒に入れて」「仲間に入れて」などのことばを額得するまでは
隣で遊んでいても平行遊びの世界である。

自分のことしか興味がない時期。相手方の思想なら、それを自分のものにしたい。
一緒にの共同の気持はまだ芽生えていないからである。
わが世界、世界はすべてわたしのもの。
わが世界の子どもたちが、一緒にいる。でも、徐々に隣の子を認めるようになる。
友達といることを嬉しいことだと、
人といることの気持ちよさを肌で感じながら成長する。

「仲間に入れて」といえるようになっても、自己主張は耐えない。
それが、徐々に人の気持も理解できるようになる時期がくる。
それぞれの世界から、「仲間といるせいか」を体験するのは
いま、保育園しかないのかもしれない。
庭の子どもたちのやりとりが、
とても新鮮にそれぞれの育ちを見せてくれる。

そんな子どもたちの育ちから私たちは、また、学ぶ。
私たちの先生は子どもたちである。