なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

輪になって

2011-06-30 12:03:16 | 日記

小さな子どもたちが部屋の中へ。
静かになった園庭。ボール蹴り、バスケット、ダルマさんが転んだ!
大きな子どもたちの時間です。
あーぶくたった煮えたった~煮えたがどうだか食べてみよ~
ゆり組の女の子男の子の混合チームが楽しそうにあそびます。

いつもは一匹狼の風情のリクさんも輪の中に居るのです。
リードしているのはセナさん。
セナさんてこんなにもリーダーシップがあったんだー。と独り言のわたし。

シャボン玉飛んだ

2011-06-30 10:49:48 | 日記


風に乗ってシャボン玉が飛びます。
園庭はシャボン玉が虹になって飛んで行きます。
がじまるの枝の間に
柿の木の上に
はたまた事務所にもシャボン玉が飛び込んできます。

時折強く風が吹くとシャボン玉が一斉に同じ方向に飛ばされて
子どもたちからも歓声が揚がります。
お兄ちゃんたちは大きなシャボン玉、わたしもぼくもじっくりみている間に
コツを少し覚えます。

水遊び

2011-06-28 10:42:32 | 日記


セミとりから戻り、暑い暑いと玉の汗。
庭の水道でのシャワー遊びがはじまった。
きゃーきゃーわーわー、水と戯れる子どもたちの声は一段と高く響く。
水道の水は、シャワーになったり、水鉄砲のようにシュッと出たり
せんせーが5,4,3,2,1,と数える。かたずを呑んでセロッという声を待つ。
ゼロッで水鉄砲が飛び出すからだ。
逃げまどいながら大喜び。
一人二人と、裸になる。
遠くから見守る子。水が顔にかぶるのが苦手らしい。
ヨチヨチ歩きの子らも、輪の中に混ざる。
渾然一体と水シャワーを楽しむ。

粋な出会い

2011-06-27 23:52:50 | 日記

東町の旭橋で夜10過ぎのモノレールを待っていました。
出たばかりだったのでしょうか待ち人はいません。
一人ベンチに。
と近くで~ウォーキングですかと。あ、え、私にですか?あ~はい。
ちょっと、飲んで、帰りは首里でしてね、この時間からは歩けないものてすから。
聞かれもしないのに事情説明を始める私。
行き先がどうも私と同じ首里駅のようです。
では私とご一緒しましょう。
と、入ってきたモノレールに乗り込みながら声をかけました。
たかだか列車内、へんに意識過剰でもなー。
と、並びの席に座す私に、モアイでの貰いケーキですが、どうぞと。
家内は入院中でケーキを持ち帰っても食べるひとはいませんからと。
私もケーキはまったく食べることはできません。苦手なのです。でも伝えられずにありがとうと、持ち帰り、いま眺めています。
タイミングですね。とっさにどうぞと、ケーキを出されて、
はいありがとう。と、
家に帰り、しみじみ眺めています。
モノレールの待ち時間のストーリーでした。宮古島出身の70代のダンディーな方でした。
アハハ、お休み。

日曜日の過ごし方

2011-06-26 10:37:05 | 日記
雨の日は朝寝坊にはうってつけ。
雨音を聞きながら、うつらうつら。目覚めては又夢の中への繰り返し。
昨夜までの風は止み、雨だけが置いてきぼり。
梅雨明け以来の滋雨。
夢うつつを楽しむ日曜日の朝のひとときは大切だ。
ベッドを下りて畳の上でほんの真似事のストレッチ。 私はこのストレッチが苦手。座して両足を合わせて前かがみになるのだが、身体は、直角のまま、気持ちはうんと前に倒れたつもりなのに、
嫌いなこともやりたくないことも真面目にこなせないのが私の性格。
台所に立つ。冷蔵庫の野菜室からキャベツ出して下ごしらえ。
水切りの為に外にある小さな洗濯機で脱水。一時停止を押して、水切り完了のキャベツを取り出す。
ところが、開かない。どんなにしても洗濯機のふたが開けられない。
えっ、鍵マークに小さなランプが点灯。なぜ?
一時停止を押した為か?疑問が残る。
結局野菜炒めはお預け。いまだキャベツ君は脱水室のなか。
どうにか朝ごはんを済ましてベランダの見える椅子へ。
コーヒーにするお茶にする?と太い声。
お茶をと合図゛あ~もうこんな時間だ、昼間の結婚披露宴にご招待を受けていたんだった。
しかも、読谷のホテルだったはず。ゆっくりリズムのテンポをあげなくては。アクセルを踏もうにも、この雨の風情。アクセルなんてありません。
さて、何を着て行こうかな。と、気持ちを切り替えましょうか。
幼馴染みの娘の結婚式。同級生にも会えるでしょう。
若作り?イエイエそれもちょっとさもしいから、まあ、普通より上等な服で~。
エンジンがかからない日曜日の朝です。

絵本大好き

2011-06-24 15:41:08 | 日記


お食事が終わりました。着替えも終わり、スッキリ。
早めに食べ終わった子らは、廊下の風通しの良い空間で絵本に見入ります。

井草のむしろが敷かれ、絵本が何冊が準備されています。
一人一人好きな絵本を手にとり、見入ります。
時には友達同士が絵を見せあったり、共感し合っています。

毎日誰かが、こうした絵本コーナーに集います。
4月から入園したばかりのミクさんも居場所が見つかりました。
友だちと手をつないで色々な場所へと誘われている姿があります。
今日は絵本を持って、読み聞かせの真似。
目の前には誰もいなくても大丈夫。
美砦演じてそれを楽しんでいるのです。
人しきり絵本の読み聞かせで先生役を演じたらまんぞくしたのでしょうか。
自分の方に絵本を向けて、自分のために見入っていました。

初めての集団生活は先生との心のつむぎあいからはじまります。
先生の一挙一動に興味があり、先生の真似をしたのでしょうね。
不安なときにいつでも傍にいてくれた先生。
もう、子どもとのつながりも少しづつ増えたのかなーと、撮ってみました。
一緒に居ても平行遊びではありますが、時々見せあって共感しています。

慰霊の日に

2011-06-23 16:49:52 | 日記



慰霊の日の前に、平和学習でひめゆりの塔とひめゆり資料館に行きました。
梅雨明けのとても暑いでした。
資料館の入り口手前にあるひめゆりの塔に手を合わせました。
ウートートーしましょう。言う私の声に、ここの下の洞穴で人が死んだの?と問いながら一心に小さなを合わせました。
資料館の一フィートの映像の所では衝撃を受けた子どもたち。
戦争の実写映像ですから。
今日は慰霊の日、66年前の今日、沖縄戦は終わりました。
平和記念、平和の礎の青い深い海を血で汚した戦争が終結した日です。
戦争からの復興が始まった日でもあります。
66年経ってもアメリカからの支配は続きます。
戦争は人の魂も命も奪います。
そして、こうしていつまでも自由にならない頭の上の重しがのっかったままで。

しっぽとり

2011-06-21 17:41:53 | 日記


小鳥のさえずりのように賑やかな声です。
昔私もやりました。しっぽとりゲームのようです。
右に左に素早く動きます。リズミカルに軽やかなこと。
まるで小鳥のように飛び跳ねます。

追いかけるカナミさん、追われるのは先頭に手を広げるのはサキさん。
ミホさんが真ん中しっぽにセナ。
楽しそうな声や表情につられて「いーれーてー」と寄ってくる子もいますが
なかなか調子が合わせきれません。
しばらく4人で遊んでいたので息がぴったりなのですね。

カナミさんがままと帰りました。
次にトレードされたのは2歳児のセナの弟。ルールガ全く分からず

絵本大好き

2011-06-21 13:13:35 | 日記


これは昨日の写真です。
一心に絵本に見入るヒロ君。
時には指を差して大人に同感を求め、絵本の中の物語を共感します。
指さして、目を見て共感を求める。
とても素敵な所作です。微笑ましい情景です。

下に赤ちゃんが産まれて、お兄ちゃんになった喜びもあるヒロくん。
でも、お兄ちゃんになるのは初めての経験です。
どうも落ち着かない・・・。どうすればよいのか分からない・・・。
本人は言葉では説明できないのですが、きっとそのような気持ちでしょうか。

こんなに落ち着いて絵本に集中しているヒロ君。
穏やかな表情・・・。集中しているので撮りました。