お食事が終わりました。着替えも終わり、スッキリ。
早めに食べ終わった子らは、廊下の風通しの良い空間で絵本に見入ります。
井草のむしろが敷かれ、絵本が何冊が準備されています。
一人一人好きな絵本を手にとり、見入ります。
時には友達同士が絵を見せあったり、共感し合っています。
毎日誰かが、こうした絵本コーナーに集います。
4月から入園したばかりのミクさんも居場所が見つかりました。
友だちと手をつないで色々な場所へと誘われている姿があります。
今日は絵本を持って、読み聞かせの真似。
目の前には誰もいなくても大丈夫。
美砦演じてそれを楽しんでいるのです。
人しきり絵本の読み聞かせで先生役を演じたらまんぞくしたのでしょうか。
自分の方に絵本を向けて、自分のために見入っていました。
初めての集団生活は先生との心のつむぎあいからはじまります。
先生の一挙一動に興味があり、先生の真似をしたのでしょうね。
不安なときにいつでも傍にいてくれた先生。
もう、子どもとのつながりも少しづつ増えたのかなーと、撮ってみました。
一緒に居ても平行遊びではありますが、時々見せあって共感しています。