なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

好き、嫌い、色々だね

2008-09-29 16:10:32 | 日記
襟裳岬で飴玉を買ってきた。
せめて、子どもたちへのお土産にと、飴玉一個づつ。

さて、お昼寝の後2階に顔を見せて「お土産だよー」
と声をかけると。
いつもなら寝ぼけてなかなか目覚めない子どもたちも
パッと起きるのであった。
「お土産よー、飴玉買ってきたよー」
というと反応は速い。
寝ていても耳は聞こえているらしい。
その姿に、笑ってしまった。

リュウちゃんは、お尻を突き出して顔を床につけながら
手をニューと差し出すのではないか。
はいどうぞと握らせてあげると、飴玉をしっかり握った。
おかしくて、おかしくて。

さて、飴玉は甘いものだと思い込んだ子どもたち。
わかめ味と知って、一瞬顔をしかめる子も。
すっぱいとか甘くないとか。
言い出す子もいたりして。
反対に、傍から、「もっとちょうだい」とお替わりを催促する子もいて

好きな子は、要らないという子に直接交渉なんかしたりするのであった。
顔をしかめる子に、「この味ね、大人の味かもねーごめんねー」
いうと、「今度から甘い飴玉かってきてよ」と言われてしまった。

味の好みは色々だね。


みんな先生

2008-09-29 15:02:05 | 日記
おはよう、と、久しぶりの出勤。
園長どこに行っていたの?
と、すぐに子どもたちが寄ってきた。
さすがに嬉しかったなー。

事務所の隣の2歳児クラス。ちゅうりっぷ組に入ってみた。
芸術の秋・・・、読書の秋・・・。
一人一人違う絵本を持ち絵本の時間。
見る人一人、読む人一人。それが6組もいた。
自分の好きな絵本を持ち歩き、観客を見つけては読み始める。
実際は読んでいるわけではない。
先生になった気分なのだ。

先生か好きなんだなー。だから真似をしたいんだ。と、
先生役も子ども役も、楽しそう。

みれば廊下ではままごと、だれもがまま役。
みんなままが大好きなんだねー。


孫が笑った

2008-09-28 23:00:57 | 日記
生まれすぐにまず耳が聞こえるみたいです。
人の声をじっと聞き入ります。
あやしたり、歌ったりしてあげると喜びました。
歓迎されていることが伝わるのでしょう、ママに抱かれているときが一番安心しているようでした。生まれて2時間後に孫をこの腕の中に抱きしめ時、命のしずくをすくいとったよいな、気がしました、
無垢な命をあずかったのです。愛おしくてたまりませんでした。
そんなことを思った孫誕生の日。
あれから約2ヶ月が経ちました。
今日、久しぶりに孫を抱きしめ語りかけたら、応え、笑いました。
声が心に届くのですね。
自分に向けて発するメッセージを受け取る能力を授かって生まれてくるのですね。
なんて素晴らしい。こんなチビすけが、すでに、ひとのメッセージを受けとめる能力があるなんて。大人は子どもの見方を変えなくてはね。
子ども扱いはやめよう。
孫バカあーちゃんはそう思うのでした。明日から仕事頑張りま~す。

バナナ

2008-09-28 14:01:48 | 日記
わが家のバナナの成長を記録しで何日かしら、
意識して観察することで発見が多い。
何気ない風景を意識して見るのが、旅。だから発見が多く喜びも多いのだと思う。
さて、このバナナを食べるのはいつ。

久しぶりの保育園

2008-09-27 13:47:28 | 日記
10日ぶりに自分のベッドで寝ました。
目覚めたら日も高く登り・・9時30分。

うーんと背伸びをして、
そうだ、孫が来るかもしれないと、大急ぎで身支度を。
だって孫が来たら、手が放せなくて・・・。
ところが、何時になっても来ないもので、電話をすると。
あっさりと言われてしまいました。「今日は行かないよー」と。

そうねー。
と私は、気を紛らわすために大掃除を始めました。
汗をかいてすっきりして、気分も解消。

カーテンの向こうで(庭)の池を園の子どもたちがのぞきにきました。
お魚さんいるねー。
小さいお魚さんだねー。
赤んのも黒いのもいるねー。
カーテンのこっち側で私はその声を聞きながら「帰って来たんだ」と。
本当に実感し、嬉しくなりました。

カーテンの向こうには出ませんでした。まだ、着替えていなくて・・・。

園長先生どうしているのかねー。と、わが家に振り向きユウナがいいました。
寝ているのかねー。と静かな家の中を察して、そういいました。
起きていると思うよーご飯かもねー。と職員が。

そうだとシャワーを浴びて食事をしたのです。

この風景はいつもの風景です。
歩いて5分、わが家の庭が散歩コース。
魚が好き。犬が好き。
庭のみかんが気になる。
ちょっとしたことを喜べるのも子ども。
あーこの仕事、やっぱりいい。

なんくる家にも親子ずれの姿が。セナちゃん親子です。
21才のまま。子育て奮闘中です。
なんくる家にくるとメリハリがあって、子どもが機嫌がいいからと。
「もうお昼寝時間なので帰りまーす」と窓からご挨拶に。

バイバイ。と手を振り私も満足。

保育園の子どもたちはお昼寝中。静かな庭、木の上で小鳥が鳴きます。
土曜日の午後は静かです。


北海道にありがとう

2008-09-26 10:07:57 | 日記
あじさい保育園、朝日を受け逆光のためはっきり撮れてなかも。
朝再び藤本さんに保育園に案内していただきました。
保育園の周辺は広い平原の住宅地で、とんがり屋根が遠くからもすぐに見える程です。
また沖縄とは違う町並みが新鮮でした、
たった一週間だけの北海道の旅でした。良い旅でした。ありがとうございます。これから羽田、那覇空港へと乗り継ぎ帰ります。

旅最後の夜

2008-09-25 21:56:05 | 日記
久しぶりに会った聖子さん、この人すごい人です。
改めてそう思いました。
ガンを患い、手術もしました、だけどこの人生きてます。
命を呼び寄せ、命に逆らうことなく命に寄り添ったのでしょう。
生かされて六年目だと話していました。
その方、聖子さんにごちそうになりました。
旅の最後と決めていた帯広です。
史代さんと聖子さんが居たからに他なりません。
話す言葉のひとこと一言の重みを実感しました、
友に会う為の旅だったかもしれません。
会いたいねと。言える友、会いと思う友が居ることの幸を感じました。
そして、夏休みを安心して取れる職場に感謝。職員に感謝。ありがとう。