なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

冬の空

2012-12-23 11:52:43 | 日記
久し振りのような気がする。朝寝坊うの休日。
朝ごはんを昨夜の残りの諸々で済ました。
小さな天使たちの為にふるった手料理、昨夜は落ち着いて味わうことができないままだった。
静かになった応接間に夫とふたりで遅い朝食。
テレビには高校駅伝の少女達の爽やかな姿。沖縄はまだか。
47位でフニッシュでかした北山高校。
ビリなのに大きな拍手にもらい涙。優勝の涙にまたもらい涙。
自室の片付けだけが残る今、本棚の整理を初めたものの、腰に疲労感。
明日も休みだしとあっさり諦めた。
昨日の孫浸りの疲労感もまだ少し残る朝、これも孫がいるから味わえること。
鉛いろの空、静かな休日だ。

孫のこと

2012-12-18 23:26:52 | 日記




日曜日に孫たちと沖縄こどもの国に行ってきました。
男の子四才は何度も一緒に行きましたが二才女の子は初めてでした。
いつもは人見知りが激しく抱っこをせがむ女の子です。そこで、行く前に、抱っこはしない。自分で歩くと約束をしたためかしっかり守ってアッチコッチと走り回るのでした。
全く目が離せないほどに。
お兄ちゃんのお目当ては、馬に乗ること。それに象に餌をやること。そして、電車に乗りたいでした。
動物園に着きました。すぐにメリーゴーランドに目が止まりました。
後にしようには耳を貸さないのが妹。まっしぐら。
あれに乗る、いやあれだ。やっぱりこれ。走り回ります。まだ二才なので保護者同伴が基本。あれだこれだを繰り返し7つめのイルカに乗りました。
係りの人を待たせてしまいました。兄は側からアドバイスするのですが聞き入れるはずはありません。
さてやっと鳥のエリアから動物を見ることに。カバの所まで歩けた妹も抱っこ。じいちゃんと甘えられたらおいでとてを差し出すのです。
さて、喉が渇いたと兄がいう。エレベーターで上に上がり飲食店に。
お弁当は準備持参していた。飲み物はそれぞれ注文したから二人とも満足。
子どもと食べる食事は急げない。大人二人はそれを見守りながらうつらうつらの小春日和なり。かき氷も食べた二人は満足。後は抱っこできるミニミニ動物を恐々抱っこする妹。兄はモルモットもウサギもひよこも抱っこしたり背を撫でたりと満足。
時はすでに3時。私の方が飽きてきた。
もう帰ろうよと提案。
イヤだと妹。兄もまだだよ。
ポップコーンが食べたいと兄。200円を渡すと自分で買いに走る兄。
ユリもと走る妹。半分、二人で分けるからと言う私。
イヤだと兄も妹も。紙コップに分けてと兄に。
渋々分ける兄。イヤだとコップを振り払った妹。
そのひょうしに紙コップのなかのポップコーンが花火のように飛び散った。
妹はそれを見て一瞬怯んだが火の玉は収まらない。
飛び散るポップコーンを拾う私の横で一緒に拾う兄。
拾い自分の口に投げ入れた。
あらら、落ちたのは食べないでよ~。
収まらない妹に兄がアーンしてと口にいれてあげようと。
何度か兄が妹をかまううち、火の玉の勢いも快方へ。
孫と付き合うのは忍耐がなければ行けません。こうして夕方家に。
手早くてきるうどんを夕飯までのつなぎにあげる゜あーちゃんが食べさせてと甘える妹。
途中でウンチとトイレに、出ない。またウンチ、出ない。三度めに出た!と喜びバイバイとウンチにてを降る。
そのまま風呂に。大きな風呂にお湯がちょうど良い加減。
しばらく二人でキャキャと遊んでいる間に夕飯の支度。
こうして7時ごろ二人のパパが焼鳥をぶら下げて来る。
抱っこ抱っことまとわりつく二人。みんなで夕食美味しいね。
バイバイの頃はじいさんもばあさんも腰をさするのでした。

老後に備えて、楽しくない日を作りなさい

2012-12-18 13:22:08 | 日記
えっ、と思うタイトルになった。
このことばは同級生に言われたことばである。

あなたのように毎日楽しく仕事をしている人でもさー、必ず年をとったら病気になるから、そんな時のために今から、楽しくない日を作って我慢しなければ・・・。
と友人は言うのである。

なぜ?そうしなければならないの?わざわざ楽しくないことをして、我慢するの?
と、私はその意味が分からず聞いた。

必ず病気の床に伏す時がくるから、練習するのだという。

その時にはその時さーと、まだ意味が理解できないわたし。

人は慣れておかないといけないのだともいう。

我慢を慣れる?面白くなくても過ごせるように慣れる?
その必要性があったら適応するから今はそんなことしない、とわたし。
なぜ?わざわざ楽しくないと思える日を作りなさい。なの?
そんなこと常識だよーとあきれ顔の彼女。
理解できないわたしを、あなたは自信過剰だともいう。
まったく議論がかみあわなくて、、、。
中学校の同級生である彼女がどんな人生を送ってきたのだろうかと、ふっと思った。

長い人生の間に考え方を構築していくのだろうが、
彼女はまさしく修行僧のごとく自分を戒めているのだろうか

では、具体的に我慢する日を想定した時どんなこと?と聞くと
たとへば、一日中瞑想にふけるとか・・・。と言葉をにごした友人。

自分がそうしているわけではないらしい。
一般論だという。

だとするとしばらくわたしはこのまま元気で楽しく過ごしたい。と言うと
前向きで羨ましいともいう。

どうなっているのやらわたしの頭は混乱した。

冬の花

2012-12-14 22:20:46 | 日記



冬の代表はツワブキの黄色い花でしょうか。
沖縄読みはチーパッパー。
バラはいつでも咲いていますが今ごろの緑の色が少ない時期には嬉しいピンクの花です。
陰にでも咲いてくれるのは、ホトトギス。上品な花です。

嘉津宇岳のこと

2012-12-10 16:07:48 | 日記
去年までなら一泊保育の山登りで足が痛くなることは無かった。
二日間、続けて登っても平気でした。

さて、今年は、登頂後翌日には足の腱が張ってパンパンに張って痛くて
あーと少しガッカリしてしまいました。

だけど、自分でいいわけをするのです。
雨上がりで県民の森でのドングリ拾いのときの斜面をズルズルと
滑り落ちたり登ったりと激しく腱を使ったからだ。

すぐに痛くなるのは若い証拠だ。とかなんとかいい訳を。
嘉津宇岳は険しい山です。
それでも子どもたちは柔軟にしっかりと登れます。
ゆっくりゆっくり、時々後ろから登ってくる仲間にヤッホーなどと合図をおくり。

それに、答えてヤッポーと返します。
険しい山ですが、登りにくい訳でもありません。ゆっくり登れば岩自体が
階段のように誘ってくれます。

子どもたちは賢いですね。
自分の力を出し切ります。先へ先へと急ぐ子、「岩が人みたい」と教えてくれる子
高い山が恐いのだとてっぺんでううずくまる子、怖さ知らずで岩場をピョッピョン移る子
目が話せません。
でも、それ程無茶はしない年齢です。

山登りに同行した大人は5人。
登頂にかかった時間は全員の登頂を確認できたのは
登りで一時間下りも同じ程です。下りの方がコツを掴むまで大変そうでした。