なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

ゆんたくひんたく

2007-02-28 13:24:23 | 日記
年に2回のなんくる家OB会。
早々とガナハ、おおしろ゛しらどう、ネマ、テルヤ、キナさん来園。

久しぶりの声が大賑わい。
なんくる家一期生から、これまでの卒園児のママたちの会だ。
仲のよいなんくるママたち。

あの時あっだった、こうだった。そうそう。でもー。
これないかと手紙参加の友寄せサン。泣き虫だったと自分で書いてあったが
本当にそうだった。
男の子二人を連れて来ていた。何だかんだと泣いていた。

「悩むのが好きだった自分」と手紙に記してあった。
でもいまはそれが肥やしになっているとも書いてあった。

巻いていた彼女が、なんくる家課いの末、4人のママになった。
3人目なんか・・・。といった先から
周りに影響されてか「こどもは4人が理想」なんて言えるようになっいった。

それは、周りの支えだ。お母さん仲間の支え、それが一番だったろう。
4人の男の子の母になり、
男の子育てなんかまかせてサーの肝っ玉ママになった。

人は不思議なものだ。
悩みが深ければそれだけ学んでいる。だから、確実に成長して懐の深いママになる。
これはもう、確実なこと。

これから、告別式に出るのにこれだけは書いておきたくて。
みなさんありがとう。と・・。

カレーライスを朝から、いやいや、昨日から準備してくれたのは
現在なんくる家にかよっているママたち。ごちそうさま。ありがとう。

春の散歩道

2007-02-27 11:20:47 | 日記
天気がいい。久しく続く好天気。
太陽の恵みはこどもの心を快適にさせる。
勿論大人にもそうだが。

今日もそれぞれに、お散歩へとでかけた。
ひよこ組は4人乗りの乳母車に乗って近くまで散歩。自家用車二台がフル回転。
ヨチヨチ歩ける子は、散歩車の横から歩いて自力散歩となる。

畦道を歩いていると、たんぽぽや、すみれ、チョウチョウを追いかけて~
さとうきび畑が刈り取られるこの時期
広々とした畑がのはらになって。こどもたちを受け入れる。

土がでこぼこだけに~転んだり~起きたり、
でもケガが無いのが嬉しい。色々な草花がクッションになる。
蛙が出たり、バッタが飛んだり、なの花畑の黄色に染まる春を満喫。

3歳4才5才となるともっともっと遠出になる。
厚生園裏の畑の手入れを下あと、児童園の大きなグランドでドッジボール。
綱引。縄跳び。サッカー。と、好き好きに転げ回る。

転げ回る野原があるのは嬉しい。
戯れて転げ回ったって、草のクッションが身体に優しい。ということは心にも
不安感を抱かない。相手の想いを直接心で受けられる。
頭で構えて「なに?」という場面には出会わない。

ストレートに心と心がぶつかれる環境があることに感謝。

散歩に出たあとの庭には
乳母車で遊びにきた近所の親子連れで賑わう。
育休中のイケさんも次男坊を連れて砂遊び。

4月からの職場復帰を前に、ひよこ組への慣らし保育もかねる。
育休中のゆったりした気分を楽しめるのももう少し。
仕事に精を出している人でも、育児休業中は子育てを楽しめる。
それも、いつでも訪ねられる、そして受け入れる保育園があるからだろう。

安心の子育てををサポートするのも、こどもたちの環境を整えるのと同じだ。
人間の心なんて、大人だからこどもだからではない。同じだときづく。
大人になったら社会的な場面を想定するからガマンをしたり、諦めたり、感情をコントロールすることができるだけで

悲しいことや、いやなことや、嬉しいことや、人寂しいことや怒りや
それらは持つことは同じなのだ。

自分の中にも同じことが山ほどある。それでいいのだそれで。
と、いつも自分を慰める。

春爛漫を豊かに・・・。やっほー。





小さい同窓会(2)

2007-02-26 15:37:40 | 日記
いよい、今日が〆切の日。
どれぐらいのこどもたちが賛同してくれるのかとドキドキしていたという。

ユカリとヨウコが責任を持って進行,計画中である。
10人足らずだったら形にもならないよねー。と、内心思っていたとのこと。
わたしは全く、そんな不安は無かった。

懐かしいがっているこの年令のこどもたち。大人っぽいはにかみよりは
純真さに従う年令だからだ。
「行きたい」とおもば行動する。「行きたいけど、、」と色々と理由をつけるのはまだ少しあとかも。

案の定、月々に連絡が届く。
あるお母さんは「保護者は夜の集まりでもいいですがー」ときたもんで。
また、あるお母さんは電話口で15分もしゃべってしまって「当日はなすことがなくなるから」あわててでんわ切ったもので。

また、それ以外の(6年生と中学一年生の集いなので)親からの「なぜ私たちのときに流行らなかったのに」とのお叱りも受けてしまった。
夏ごろには全体の集まりをやらねばなるまい。

それにしても、反応がいいのは嬉しい。
中学校という未知の場所でひとりぼっちにならないためにも
いや、たとへひとりぼっちになったとしても、保育園はいつでもあなたたちを待っています。逃げ場があります。居場所はずっとと、あるからねー。と伝えたい。

メッセージを届けたい。
一人一人の名前を覚えているし、その時の様子を思い浮かべられる。
「こどもの心の中が見えにくくなっているので助かります」「ぜひ行かせます」
その後、「恥ずかしいから行かないというんですよー」とのお電話もあった。

「当日でもいいから行きたいといえば行かせて」「何も大層なことは無いから気軽にきてといってー」など伝える。
特に男の子ははにかむ。人前で話をしたがらない。照れるのだろうか。

子育て支援は、続くのだ。卒園させたら終わりではないことを今回おもった。

当日の食事メニューが絵入りで出来上がってきた。おいしそうだこと。

兄弟姉妹

2007-02-26 13:22:33 | 日記
今日も天気がいい。
爽やかな好日。この時期のこの暖かさか好きだ。

寒いのがとにかく苦手である。今日のように20度をこえても
ズボン下は勿論、ババシャツ二枚も重ねるほどである。それとして

さて、
わたしが出勤する頃にはもうすでに庭で遊んでいるこどもたち。
7時過ぎには登園する子もいるものだから、おやつをたべる時間をも
持つ。

三々五々、好きな場所で好きな遊びをするのがいつものこと。
ふーと窓から外を見ていたら
庭の隅でリュウキの泣き顔を目についた。

どうしたものかと腰を上げようとしたとき。
飛んできたのは2つ上の姉。
ドカンの向こうで遊んでいたはずなのに、弟の泣き声を聞き分けたのだろうか。

表情しか見えない。
一所懸命に慰めている様子である。顔を覗き込んで何やら話す。訳を聞いているのか。
背中から手を回して抱き抱えている様子。

とにかく、いま泣いている気持、心を愛おしむ様子である。
ますます泣く。
おねぇちゃん、だんだん、困った。途方に暮れる。
顔をあげてスケットを求める。先生をさがす。

遠くから担任も様子伺い。口を出すタイミングを伺う。
エーンエーン、担任を求めて、担任がくるのを待っている。
声がどんどん大きくなる。
わたしはくすくす笑う。一部始終を見ていたものとして、リュウキの心をおもう。

自分を見ているかどうか、、不安、寂しい。
お姉ちゃんはといえば、きょろきょろとバトンタッチする人をさがす。
とうとう、音を上げる。

「おねぇちゃんありがとうねー」と担任がきてくれた。
ホッとしたおねぇちゃん。心を残さずに元の遊びに戻っていった。
ホンノ2~3分のできごと。

こうして、小さな心を痛めながら寄り添う。これこそ「情け」ではないか。
なさをかけてあげられる。自分もそうしたいし、相手にも分かってほしい。
わたしがいるから安心してって。
二人だけのときにはケンカをしても、助け合う心がある。素敵な場面を見せてもらって朝から気持が晴れやかだった。



同窓会の返事を持って

2007-02-23 16:40:07 | 日記
小さな同窓会の参加へのお返事が続々届く。

中学生になって初めて顔を見る。
あのおとなしかったマサアキが一人でお返事持って洗われた。
精かんな顔になって
目元キリッ。

とっさにはわからずに、ヨウコさん「あなただれだっけ?」なんて。
「ぼくさー・・・」あっわかった「マサアキでしょう」と窓越しのやりとりをきく。
「手紙を見て親がこれはいいことだから必ず行きなさいといわれたからさー」とボソボソゆっくり話す。マサアキは相変わらずの妙味がある子だ。

6年生のアサミもチハルのも預かってきたと。
はにかみやのアサミ、窓から「返事」と封筒を差し出す。
「ありがとう、おおきくなったねー」が眩しい。一重まぶたは変わらない。

真智子さんと料理の打ち合わせ。
折角の同窓会、3月3日・・お雛寿司を中心に料理家の真智子さんがこんだてをと
料理当番。
テーブルの並べ方とお皿を見立てたとのこと。

料理屋さんを閉めてから、時間を見つけては当園に手伝いにきてくれる。
同窓会の為の料理当番を快く引き受けてくれた。
手間隙かけて、温かいもてなし。

一人一人の顔が浮かぶ。楽しみ。

散歩日和

2007-02-23 13:50:11 | 日記
春うらら、好日好天
昨日とはうって変わって春うらら。好天気。

今日こそ行くよねー、首里城へ。
だって、こんなに天気がいいんだもの。
そうだね、行こうねー。

ドタバタドタバタ。
ナナとコウイチロウとケイイチロウが休みなんだった。(三つ子兄弟)
まだカズミもきていない。

でも10時過ぎたし、もう待ちきれないから・・。
出発しました。

宜保まで車で。そこから、歩いて歩いて歩いて
子どもの足だと20分はかかった。
日差しは強いが、気温と風が涼しくて散歩日和の好日。

首里城の前は人だかり。修学旅行の学生さんで超満員。
人垣をくぐり抜けて前に前にと。
この子たち、人垣を潜るのが上手なこと。

「すみません」「お先ニー」とどんどん前に。
お花で彩られた花人形が何体もあり、すごいすごいの連続。
菊人形ではない、ラン人形なのでして。華やかなこと。

ヤンバル船のしたから霧が吹き出す。波に見立ててあるらしい。
この作品を制作したのが婿殿。
東京在の婿殿が一月ほど前に来沖。この仕事のためだったんだ、、、。

しかし、じっくり見る暇は無い。子どもは前に前に前に、、。
見えない何かを求めて、前に前にと突き進む。

王様の椅子に興味をひかれる子。
冠に興味を持つ子。ガラス越しの昔の城壁展示に(のぞく)興味を持つ子
とにかく人垣から前に前にと進んだり、戻ってきたりと探索活動を一心にやる子
それぞれの有り様が面白い。

わたしも10年ぶりの首里城見学。いつも子どもと行くもので、ゆっくりは見られない。
雰囲気だけを味わって外へ。

りゅうたん池のほとりを散歩する。
池に浮かぶアヒル。泳ぐ鯉。何を見ても面白い。それがこども。
つられて大人も面白い。一緒にいると面白い。

口も達者で大人をまかすけど、それでも面白い。
具合が悪いと言っていたアイも「温めると気分がよくなるから」と手をつなぎ「おまじないをするからねー、」と暗示にかけるとたちまち元気。

キララもそうだ。リズムもそうだった。
何かしら気分が乗らないことがある。そんなとき、おまじないは効くのだ。
大人の心が自分に向けられているのだと、理解し安心すれば少々のことは大丈夫。

汗をかきかき楽しい観光旅行(?)は終了。

小さな同窓会

2007-02-22 13:04:55 | 日記
ある計画をした。

この3月3日土曜日に、卒園生の同窓会をしようと。

新聞紙上で知る限り、あれにあれている学校現場。
不安な日々を送っている子どもたち。

いじめられるこどもたち。いじめるこどもたち。
見て見ぬふりをするしかない時のやるせない子どもたち。
なぜいじめるなのか、それも激しい勢いで蔓延している。
今に始まったことではない、、といってばかりはいられない。

親の不安、中学にいくことへの心配。
不登校の子どもたちも増えている。

さて、私たちに何ができるのだろうか・・・。
そんなことをずっと考えていて゛同窓会を思いついた。
小学校6年生と中学一年生の同窓会。

中学生の気持、現状、そして喜び悩み・・・。直接聞けたらと強くおもった。
後輩との顔つなぎをしっかりとすることで、6年生の不安をを少しでも軽減できればとも。

そして、親は親でとにかく顔合わせをすることで、何か生まれてくるのではないかと。アクションすることにしたのである。

それが3月3日の土曜日。
卒園当時担任だった職員たちが、準備を進めている。
お手紙を出した途端、色々な反応があった。すぐに返事が届いた。

あるお母さんは、大きな悩みを抱えているらしかった。
当日話を聞いてくださいということだった。
あるお母さんは、当時の卒園式の時のわたしの顔を携帯に取り込んだと、

えっ、まってよーはずかしいじゃないよー。とはいったものの少し嬉しかった。
保育園は0才から卒園まで6年間をともに過ごす。
毎日顔を合わす。
心と心の結びつきが深くなる場所である。

その方たちと、再会するのを、わたしが一番待ちかねている。
お母さんたちとの心の深めあい確かめあい。
子どもたちの心境報告、これからの不安など、勿論喜びの共有も、

これから、保育園の果たす役割の広がりを見つけた気がした。
あれているというこの世の中、そうでないことも沢山ある。
希望が持てる社会だと、楽しいこともいっぱいあるのだと、見せてあげることは主なの責任ではないか。

わたしの僕の周りには、、こんなにも気にかけてくれる人がいるんだと、伝えることからはじめよう。

暖かな、居場所づくりのできる、そんな集いにしたい。
あるお母さんはメールをくれて「同窓会・・なんて響きがいいのでしょうねー」といっていた。
「とてもいい企画をありがとう」とまたあるお母さんは電話で少しむせっていた。
みんな心に少しだけ悩みを抱えている。

欠点だらけの人間、それがわたし。欠点を隠さないことが楽なのだと、せめてそれぐらいはいえるのかもしれない。
楽しみだなーあいたいなー。雨だれを眺めてそうつぶやく。

蒸かしジャガ

2007-02-22 11:39:19 | 日記
今朝の予定が大幅に狂った。
天気がよければ首里城見学の予定だった。ひまわり組との約束だった。

しかし、小雨・・・。
子どもたちからは急かされる、「ねーねー早く行こうよー」と。
担任のノリコさんも思案中。

「この天気ではねー」代替案を考慮中。
ノリコさんがいった。「玄関沸きに積んであるじゃがいも、蒸かしましょうかねー」と。
グッドアイディア、雨のマーど(あめの暇)ということもある。

外にも出られないときの家の中の仕事。一番いいアイディアを提案してくれた。
2階にじゃがいもを運ぶ子
それを洗う子。それには気にも留めずにお絵描きに夢中な子。独楽まわしの子。

それぞれの姿が2階では繰り広げられていた。
洗っている間に水遊びのよーにもなるが・・・。丁寧に最後まで熱心なトモ。

腰を据えて洗うのに精を出す。セイヤも同じだ。

きれいに洗われたジャガ君たちが蒸し器の中に並べられる。
蒸し器が二台、準備された。

したの子どもたちのおやつにも、、、「美味しそうですねー」「バターはあるの?」
職員も出来上がりが待ちきれない。期待が高まるにつれてジャガイモを増やさねばならない。

下のクラスからカズちゃんが芋あらいのスケット登場。
どんどん洗われて下準備オッケー。

一台の蒸し器から湯気が・・いいにお~いと子どもが寄ってくる。
絵を描く手を休めて、独楽まわしの手も休めて、蒸しジャガへの関心が高まる。
ふたを開けると蒸気がもくもく。メガネが曇る。みんながと笑う。

おお、いい具合に仕上がっているようだー。串でさしてみる。スー。と
通る。

さて、次々に器に盛られた。アチコーコーのジャガ。おいしそう。
ひまわりのこどもたちは自分たちで掘ってきたものだからことのほか嬉しい。

お皿に盛って赤ちゃん組への差し入れ行く女の子たち。
「ありがとう」のことばに気をよくして顔を紅葉させて2階に駆け上がってくる。
「あのーね、『ほーうまそうだねー』っていっていたよー」の報告。

担任と子どもたちの共同作業。担任がバターをぬって盛る、と、こどもたちがそれぞれの子どもたちにどうぞと差し出す。

全員がたべても尚まだカレーの分は残っている。
新じゃがは約25分で蒸しあがる。ホカホカのピカピカ新じゃが。うまかった。

おやつにはジャガイモベーコンにしてみようかなー。
腕を振るって職員をおどろかそうかなー。
なんて、密かに楽しんでいる。ありがとう。

名人芸

2007-02-21 10:03:42 | 日記
リュウカちゃんのおばあさんは独楽まわしの名人だ。

鹿児島に住んでいる。先日のおゆうぎ会のためにおいでになった。
去年も独楽まわしを子どもたちに教えてもらったということで
担任が、「もしかったら今年もぜひ・・・」と便りを書いたとのこと。

それが今朝、実現した。
久しぶりの太陽。久しぶりの木漏れ日を2階から眺めながら
お部屋での実演となった。

姉妹でこられた。
独楽に糸をまくところからはじめれた。
わたしは全く独楽を舞わすことができない。ぶきっちょである。

同じ年頃のこの方の実力を見ながら思った。
とてもおとなしそうな上品な方なので、かっと股を広げてガッと独楽を振りかざす姿が想像できないでいた。

でも目の前にこの方は、ガッと股も広げなかった。かっと勢いよく投げるでも無かった。
名人芸とはこんなものだとおもった。

すーと何気なく・・勝手に独楽が命を得た魚のごとく
動かずにまわっている。つまり、軸がぶれないものでグラグラしないのである。
まっすぐに美しくまわっている。ひとりでに舞う、、だから独楽というのだ。
名人元を朝から拝んでもので、10時半からの会議に遅れます。

あ~もうでなくちゃ。いってきま~す。

よもやま

2007-02-20 17:35:37 | 日記
朝9時過ぎに家を出た。
那覇市の認可保育園の園長会役員会会議のために

会議の時間も人によっては色々な希望があり、
午前中希望者と午後希望の人に分かれる。
わたしはできるだけ、午前中は園の中にいたい。

午前中でしか見られない子どもの動きがあり、子どもの遊びがある。
午前中に、子どもとの触れ合いを多くもつと園長としての自分に
不満が残らない。

園長らしい仕事をした!と自己満足で夕方は、お酒もうまい。と感ずる。
いえいえ、もしも出る機会があればの話だが・・・。
こんな話をするから、わたしは、サキジョウぐーと思われてしまう。
のかもしれないが・・、たとえばの話である。

一日いい時間だった、いい仕事をした、と感じた日は何をしても満足である。

ところで、そんなことで、朝からの会議に出たために子どもとの触れ合いが少なく
日記に書くことがらが見当たらないのである。
寂しい限りではないか。

隔月ごとに午前の会議午後の会議と公平に開催してくれているので、文句は無い。
ただ、午前は厳しい。そして、寂しい。

寂しい想いをして座していたら、ひまわりくみの子どもたちが着た。
じゃがいもを沢山掘ってきたので、どうしましょうか?ということだった。
子どもたちは家に持ち帰りたい。自分で掘ったから自分のものだという主張らしい。

近くの救護園の行為でじゃがいも堀に招待されたのだ。
さて、どうしたものか、、、。でも良かった、わたしの出番が残っていた。ほっ。
掘ってきた量を実際に見たいと願った。
歩足しの願望が聞き入れられて
玄関先の箱に盛られた。ピカピカに光った柔らかなじゃがいもが盛られた。

一人一人にお土産で持たすにしても、お迎え時にみんなに見てもらいたい。
保護者と一緒に喜びを共感したい。小さな子にだって見せたいじゃない?

リズムのおばあさん「すごいですねー」と感嘆の声。
次々と感嘆の声が事務所まで聞こえる。やっぱりねー。

掘ってきた当の本人たちも、見た人見た人が発する感嘆の声に大得意。
区分けして小さくビニールに分けるより迫力があり、その迫力を実感した様子。
なんでも個人のものとして、分けてあげることが親切。との想いも分からないではないが、それは、その次のステップとして考えよう。

みんなで蒸かしたり、カレーパーテーをしたり喜びを広げて同じ釜の飯をたべたい。
嬉しいご招待ありがとう。救護園のみなさま。