近所にある総合福祉センターまで届け物があるため歩いた。
たった13分程度。
主任の孫が来ていたので誘うとついてきた。
黒い雲が空を埋めつくしているが雨は降らない。
むしむしする暑さだ。
小学2年生、パパの小さいころそっくり。なのでついは父親の名を呼び、叱られる。
夏休み中なので時折園へやってくるので自分の孫のように可愛い。
あの花の蜜を吸ってみよう。と小さな赤い花をすーと抜きチューチュー吸う。
真似て、彼も小さな赤い花を器用に抜く。
「どお?甘い?」とわたし。
「あまり・・」とイツキ君。
「昔はねー遊んでの帰りに、片っ端から道端の花の蜜をすっていたんだよー」
わたしは昔話し。
「なんで甘いのかなー」とイツキ。
「だってチョウチョウが・・・」と知ったかぶりをし始めたわたしのことばをせいして。
「そうかわかったわかった」と理科を語り始めた彼。
教えすぎるところだった、と反省のわたし。
案外、子どもの方が知っているし、知りたがる。そんな時、わからないふりも大人の役割。
教え込むより一緒に考える。このことばを思い出した。
たった往復30分足らずのお散歩だったが、面白い道中になった。
たった13分程度。
主任の孫が来ていたので誘うとついてきた。
黒い雲が空を埋めつくしているが雨は降らない。
むしむしする暑さだ。
小学2年生、パパの小さいころそっくり。なのでついは父親の名を呼び、叱られる。
夏休み中なので時折園へやってくるので自分の孫のように可愛い。
あの花の蜜を吸ってみよう。と小さな赤い花をすーと抜きチューチュー吸う。
真似て、彼も小さな赤い花を器用に抜く。
「どお?甘い?」とわたし。
「あまり・・」とイツキ君。
「昔はねー遊んでの帰りに、片っ端から道端の花の蜜をすっていたんだよー」
わたしは昔話し。
「なんで甘いのかなー」とイツキ。
「だってチョウチョウが・・・」と知ったかぶりをし始めたわたしのことばをせいして。
「そうかわかったわかった」と理科を語り始めた彼。
教えすぎるところだった、と反省のわたし。
案外、子どもの方が知っているし、知りたがる。そんな時、わからないふりも大人の役割。
教え込むより一緒に考える。このことばを思い出した。
たった往復30分足らずのお散歩だったが、面白い道中になった。