霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

巡りめぐって鷺宮神社

2007年08月04日 23時13分20秒 | アニメ、ゲーム、映画等
本日二十三時をもって、我が霧島家は北朝鮮に声明を発表するものである。北朝鮮外務省のチョン・ソンイル国際機構局副局長は在日朝鮮人の市民感情に配慮し、一刻も早く改名すべきである。放送禁止用語っぽいから。(長い挨拶


さて、ごきげんよう諸君。いかがお過ごしかな。なんだか暇が無いとか言いながら更新をサボっておると毎日ここを見てくれてる人に申し訳ないとは思っておるのだが、なんだかんだと会社の仕事を消化しつつ小説を書いておるとなかなか更新まで漕ぎ着けないのだ。

んでまぁ、ここ数日書いた分を読み直してみたら八月に入ってから書いた部分に表れた妥協の産物があまりに酷くて全力で萎えておる訳だがな。しかもここ数日でようやく会社の仕事が片付いたと思ったら社長がまたしても仕事を調達してきたというどうしようもない状態だ。

例えて言うなら、峠のバトルに勝てないから新車を用意したはいいが、スカイラインとかその辺の峠を走るのには適さない車だったおかげで藤原とうふ店(自家用)に人間ABSされて死亡、という感じである。


さて、気付けば参院選も終わって世間もまったりな雰囲気だ。自民党惨敗という事だが、いつぞやの郵政解散の時みたいに民主党も社民党もついでに国民新党もまとめて首切りショーだった時と比べると惨敗のざの字も無い訳で、完全に死亡状態だった小沢民主がどれぐらい追い上げるか、逆に言えばいつも通り就任した直後にマスゴミに梯子外された総理大臣がどこまで落ちるか、見物である。

ま、一種のカリスマだったと言えなくもない小泉さんですらあんだけ梃子摺ったのだから、二代目みたいな位置付けの彼が最初からすんなりと話を運べる訳がないんだしな。それに、参議院ってそもそも何が目的で存在してるのかよくわからんと9割方の国民に思われてるんだし、ネタ投票した奴結構いたんじゃないかと思う次第。

そういえば、我が京都府及び神奈川県、両方の選挙区で維新新党・新風の人が立候補しておったな。小沢とかローゼン麻生閣下とか亀井とか、顔で損してる政治家以上に『維新』って名前で損してる新風だが、先日初めて選挙ポスターを見た。んでびっくりした。

何にびっくりしたかって、政策の方が名前よりデカいのである。名前を書いてもらわねばならんし、選挙ポスターってのは普通名前が一番デカいというか、普通と言わず名前より他のものが大きい選挙ポスターなど私は見た事が無い。が、新風の中の人は名前より政策を前に押し出しておって、少々好感を持った。まぁ、その、なんだ。その政策ってのが国家の誇りを取り戻すだかどうとかこうとかであり、結局票には結びつかんのだがな。

ちなみに選挙速報を見ておった限りでは得票率1%台ぐらいであった。ネタ投票が可能な参院選がこれではきのこれない。

ま、京都府は全国でも最も共産党の強い区域の一つであるから、今回みたいに自民党と民主党がいい勝負してしまうと安定した支持層(若い頃から共産主義運動ばっかりしてて最早それ以外に生きる方法が無いともいう)から安定して票を集めた共産党が通りかねぬ為、自民という安牌を切った連中も多そうだがな。


そんな訳で、正直、政局よりもどこぞの大学が下水を飲用水にしてたとか、メリケンの橋が落ちただとか、 むしろダチョウに蹴られて頭蓋骨骨折だとかそっちの方に関心が行く訳である。ニュースに限らんでいいのなら、それこそ政局よりもデビル3バージルの疾走居合の無敵フレームの長さの方が余程関心がある。ちなみに目算だと15~20フレームぐらい。無敵フレームの発生が私の思ってるより長ければ25フレームぐらいあるかもしれん。



で、だな。


こうgdgdの流れになっていると、慣れた読者諸兄なら気付いておるだろうが、書きながら今日の本題を探してる状態である。最近は無尽蔵に思える私のネタ力も切れた気配と言うか、ちゃんと毎日更新してる時みたいに道行く通行人をもネタにしようとする執念が無い状態だから、どうしてもネタが面白くなくなってしまう訳だ。

ところで。私は典型的ならき☆すた厨なのだが、先日柊家の神社の元ネタになった鷺宮神社が面倒な事になっていたらしい話があったな。いちらき☆すた厨として、事実だとすれば大変残念な話である。

だが、ま、所詮はマスゴミが取り上げた事件であるから、真偽はどうでもいい。マスゴミが興味本位で取り上げた話など本当だろうが嘘だろうが知った事ではないのである。今回私が非常に気になったのは、何故オタが群がるとこう不審に見えるのだろうかという点である。

google様でも何でもいいからちょっと調べればすぐ出てくると思う(つうかさっきの記事もgoogleで『鷺宮神社 らき☆すた』で一番上に出てきたものだ)が、聖地巡礼にやってきたオタク達の写真が何枚か上がっておった。んでそれを見てまず思った事は、確かに不審だという事である。

リュックサックを背負い、カメラを首からぶら下げる。これ自体は、普通の観光客でもこういう格好はするから不自然ではない筈だ。しかしながら、10人ぐらい群れてるオタク達が悉くリュック&カメラだとすげぇ怪しいと言うか、これは子供怖がるよと突っ込みたくなる映像だった。

別にリュックからビームサーベルが生えてたとかそういう事は無いし、仮に連中の体臭が酷かったとしても写真だから臭ってはこない。が、何故か怪しいのである。何故だろうか。


ここで何かいい理由(こじつけともいう)を3、4時間考えるのがこの日誌の書き方なのだが、もう既に23時な訳で、例えて言うなら明日語学の試験なのに今から教科書を読む様な状態である。しょうがないから、偉大なる先人の技を真似るとしよう。

そう、これは連中の仕業だったのである。こうなってはやる事は一つしかない。


いあ! いあ! あざとーす! あざとーs





記録者名:清十郎
ここまで叫んだところで薫さんは霧島家特別高等警察警備部特車二課に取り押さえられました。もしくは公安九課。