ごきげんよう諸君。いかがお過ごしかな。実を言うと、私は今北海道札幌のとあるホテルに居たりする。実は一昨日、去年年明け早々リアルに逝った我が祖父の一周忌だったのだが、私はレポート提出期間が30、31だったもので出られなんだのだな。で、取り敢えず墓参りに来ておる訳だ。墓は旭川にあるんだけどな。諸般の事情で今日明日は札幌である。尚、更新時間が遅いとか実は更新したのは正確に言うと次の日とかそういう突っ込みは無しだ。私も割合いっぱいいっぱいなのだ。
ところで、今日は初めて乗った東京モノレールとかエイリアンの話をしようと思っていたのだが、いつぞや言っておった先方の絵師さんが昨日反応してくれておった事に気付いた。いかん。種の話題は今ネタ切れだ。しかし反応してくれた以上種の話をしてどうにか絵を使いたい訳で、種の話をしようと思う。ネタ切れ中だが無理矢理搾り出す。
…そう言えば種と言えば、監督の福田が作品内容ぶち壊しの神発言を繰り返しておる。キラとラクスとか見るからにラブラブバカップルなのにキラとラクスは戦友であって恋人ではありませんとか言ってみたり。まぁ、それはそれでそういう表現がされておったら漢気に溢れてていいと思う。無印種終了後、キラとラクスが別々の場所で亡命生活を送っているという設定だったとして、ラクスのところにインタビューに来たジャーナリストのカメラの前でラクスが
「この映像は彼も見るのですか?」
とか言った後
「よぉ、相棒。まだ生きてるか? ありがとう戦友。また、な」
とかソロオブウィング・ピクシー風に言ってその後『ヤキン・ドゥーエの鬼神』。畏怖と敬意の狭間で生きた一人の英雄。彼は数ヶ月の間だけモビルスーツに乗っていた。その後の消息は不明。今回の取材ではその人間性にまで迫る事はできなかった。だが、彼の事を語る時、皆少し嬉しそうな顔をしていた。…それが答えなのかもしれないという感じでTHE BELKAN WAR風に締めたらそれはそれでかっこいい。
とは言え、無印時代はともかくデス種の特に後半はどっからどうみてもラブラブであり、FINAL PLUSの開幕のラブラブっぷりは最早石破ラブラブ天驚拳に並ぶガンダム史上に輝く伝説状態な訳で、監督にんな事言われたって欠片も信じる気になれんのである。
と言うか、だな。大体にして、監督の発言に踊らされている方が間違っている。大御所を気取っておれば尚更だ。富野にしろ宮崎にしろ、大変素晴らしい数々の神発言を残した連中の発言は気にしたが負けである。諸君も、富野に「Vガンダムは失敗作です」と言われたら「そりゃそうだろうな。大体にしてお前という人間自体が失敗作なんだから」と言える様になれば一人前である。ここから更に進化すると、「で、それがどうしたんだ?」と聞き返せる様になる。尚、私はここまでしか進化しておらぬゆえ、この進化の果てに何があるかは判らぬ。判らなくてもどうでもいい話だが。
しかし無印はともかく、デス種はまぁ製作者にも問題はあるが、何より視聴者がぶち壊した作品だと思う。だって、何をやったって叩かれるからな。ターンエーとかはまぁ、「流石に、これはちょっと、なぁ…」と言うか「流石に見るに耐えない。主人公機が」とかは常識的に判る訳だが、基本的に種を叩いておる連中というのは初代ガンダム原理主義者であり、富野ガンダム原理主義者であり、基本的にそういうものしか認めない。ターンエーと種の監督を入れ替えれば、大変面白い事態が発生する事は論を待たない。
まぁ、我が愛するディアッカは死ぬな。ガチで。イザークも。つうかむしろ、キラがクルーゼ隊長を倒した後精神異常者になりそうである。それでも彼らは何も言わぬだろう。富野原理主義者だからな。富野原理主義者であれば、デス種を遥かに下回ると言うか、ギャグアニメなのにことごとくギャグが滑ってるZZすら叩かないからな。んで、種放映終了後続編作ってくれって言われて逆ギレ。
ああ、って事は富野が監督してもデス種は駄目アニメになっちゃうじゃないか。ストライクザクとか出てきそうだ。まぁ正直、富野はもうガンダムに触れないで貰いたい。奴が触れるたびにガンダムが駄目になってくから。逆シャアとか。ターンエーとか。劇場版Zとか。
まぁ、何にせよ、無印時代のキラはガンダム史上稀に見る普通の人だった。まぁ地球に降りた辺りで一時狂っちゃったが、逆に言えばあの状況で狂わなかったら普通の人じゃないという問題がある訳で、何とも言えない。彼色々大変だからな。船に乗ってる奴全員ナチュラルなのに一人コーディネーターだったり。序盤で普通にアスランに連行されたら彼も狂わなかったろうが、そうすると三隻同盟が作られない可能性が出てくる訳で、そうなると地球滅亡orプラント滅亡or人類滅亡となってしまう訳で、彼には狂って貰わざるを得ないという大変残念な事態である。まぁ、デス種で再び壊れたが。違う意味で。
ところで、先日種のCDを買ったという話をしたと思うが、それに福田のインタビューが載っておった。で、福田が言うには、彼はアニメを作る時凄くテーマ曲に影響されるらしい。その為デス種第一期OPのイグナイテッドの時に至ってはTM西川との綿密な打ち合わせの下完成したらしい。デス種第一期EDのReasonについては言及されておらなんだが、玉置が無印種の時と同じ人とは思えないクオリティを発揮しておった為、やはり綿密な打ち合わせがあったのではないだろうかと推察する。
んで、だな。頭の中に無印種とデス種のOPEDの一覧を表示させたら、凄く嫌な結論が出た。無印にしろデスにしろ種は中盤中だるみする為、中盤を除外して考えると、どうしても結論が一つにしか導かれない。
無印種OPED一覧
OP1:invoke(TM西川
OP2:moment(二人で歌っておるが何故かbibian or kazuma
OP3:Believe(玉置
OP4:Realize(玉置
ED1:あんなに一緒だったのに(see-saw
ED2:River(石川
ED3:Find the way(中島
デス種OPED一覧
OP1:ignited(TM西川
OP2:Pride(HIGH and MIGHTY COLOR
OP3:僕たちの行方(高橋瞳
OP4:wings of words(ケミストリ
ED1:reason(玉置
ED2:life gose on
ED3:I Wanna Go To A Place...(Rie fu
ED4:君は僕に似ている(see-saw
犯人はお前らか。ケミストリよ。そりゃ駄目だ。もし福田が本当にテーマ曲に激しく引っ張られる人だとしたら、どんなにTM西川が頑張って挿入歌作っても、see-sawが頑張っていいED作っても、日本アニメ史上稀代のキモ曲のウィングスオブワーズが吹き飛ばしてしまう。そりゃ全然話がまとまってないのに最終話二個前でミーア追悼総集編をやるという蛮勇を発揮できる訳だ。そりゃ無理だ。という訳で、嫁以外にもプロデューサー(多分竹田)も足を引っ張っておったのか、とか思っておった次第。
…と、どうにかこうにか落ちがついて「ふぅ、やれやれだぜ」とジョジョ立ちをしておったら、よく考えたら件の絵師さんの絵が入る隙間が無い事に気付いた。
…
グゥレイト!
…取り敢えずリンクだけしておこう…orz
ところで、今日は初めて乗った東京モノレールとかエイリアンの話をしようと思っていたのだが、いつぞや言っておった先方の絵師さんが昨日反応してくれておった事に気付いた。いかん。種の話題は今ネタ切れだ。しかし反応してくれた以上種の話をしてどうにか絵を使いたい訳で、種の話をしようと思う。ネタ切れ中だが無理矢理搾り出す。
…そう言えば種と言えば、監督の福田が作品内容ぶち壊しの神発言を繰り返しておる。キラとラクスとか見るからにラブラブバカップルなのにキラとラクスは戦友であって恋人ではありませんとか言ってみたり。まぁ、それはそれでそういう表現がされておったら漢気に溢れてていいと思う。無印種終了後、キラとラクスが別々の場所で亡命生活を送っているという設定だったとして、ラクスのところにインタビューに来たジャーナリストのカメラの前でラクスが
「この映像は彼も見るのですか?」
とか言った後
「よぉ、相棒。まだ生きてるか? ありがとう戦友。また、な」
とかソロオブウィング・ピクシー風に言ってその後『ヤキン・ドゥーエの鬼神』。畏怖と敬意の狭間で生きた一人の英雄。彼は数ヶ月の間だけモビルスーツに乗っていた。その後の消息は不明。今回の取材ではその人間性にまで迫る事はできなかった。だが、彼の事を語る時、皆少し嬉しそうな顔をしていた。…それが答えなのかもしれないという感じでTHE BELKAN WAR風に締めたらそれはそれでかっこいい。
とは言え、無印時代はともかくデス種の特に後半はどっからどうみてもラブラブであり、FINAL PLUSの開幕のラブラブっぷりは最早石破ラブラブ天驚拳に並ぶガンダム史上に輝く伝説状態な訳で、監督にんな事言われたって欠片も信じる気になれんのである。
と言うか、だな。大体にして、監督の発言に踊らされている方が間違っている。大御所を気取っておれば尚更だ。富野にしろ宮崎にしろ、大変素晴らしい数々の神発言を残した連中の発言は気にしたが負けである。諸君も、富野に「Vガンダムは失敗作です」と言われたら「そりゃそうだろうな。大体にしてお前という人間自体が失敗作なんだから」と言える様になれば一人前である。ここから更に進化すると、「で、それがどうしたんだ?」と聞き返せる様になる。尚、私はここまでしか進化しておらぬゆえ、この進化の果てに何があるかは判らぬ。判らなくてもどうでもいい話だが。
しかし無印はともかく、デス種はまぁ製作者にも問題はあるが、何より視聴者がぶち壊した作品だと思う。だって、何をやったって叩かれるからな。ターンエーとかはまぁ、「流石に、これはちょっと、なぁ…」と言うか「流石に見るに耐えない。主人公機が」とかは常識的に判る訳だが、基本的に種を叩いておる連中というのは初代ガンダム原理主義者であり、富野ガンダム原理主義者であり、基本的にそういうものしか認めない。ターンエーと種の監督を入れ替えれば、大変面白い事態が発生する事は論を待たない。
まぁ、我が愛するディアッカは死ぬな。ガチで。イザークも。つうかむしろ、キラがクルーゼ隊長を倒した後精神異常者になりそうである。それでも彼らは何も言わぬだろう。富野原理主義者だからな。富野原理主義者であれば、デス種を遥かに下回ると言うか、ギャグアニメなのにことごとくギャグが滑ってるZZすら叩かないからな。んで、種放映終了後続編作ってくれって言われて逆ギレ。
ああ、って事は富野が監督してもデス種は駄目アニメになっちゃうじゃないか。ストライクザクとか出てきそうだ。まぁ正直、富野はもうガンダムに触れないで貰いたい。奴が触れるたびにガンダムが駄目になってくから。逆シャアとか。ターンエーとか。劇場版Zとか。
まぁ、何にせよ、無印時代のキラはガンダム史上稀に見る普通の人だった。まぁ地球に降りた辺りで一時狂っちゃったが、逆に言えばあの状況で狂わなかったら普通の人じゃないという問題がある訳で、何とも言えない。彼色々大変だからな。船に乗ってる奴全員ナチュラルなのに一人コーディネーターだったり。序盤で普通にアスランに連行されたら彼も狂わなかったろうが、そうすると三隻同盟が作られない可能性が出てくる訳で、そうなると地球滅亡orプラント滅亡or人類滅亡となってしまう訳で、彼には狂って貰わざるを得ないという大変残念な事態である。まぁ、デス種で再び壊れたが。違う意味で。
ところで、先日種のCDを買ったという話をしたと思うが、それに福田のインタビューが載っておった。で、福田が言うには、彼はアニメを作る時凄くテーマ曲に影響されるらしい。その為デス種第一期OPのイグナイテッドの時に至ってはTM西川との綿密な打ち合わせの下完成したらしい。デス種第一期EDのReasonについては言及されておらなんだが、玉置が無印種の時と同じ人とは思えないクオリティを発揮しておった為、やはり綿密な打ち合わせがあったのではないだろうかと推察する。
んで、だな。頭の中に無印種とデス種のOPEDの一覧を表示させたら、凄く嫌な結論が出た。無印にしろデスにしろ種は中盤中だるみする為、中盤を除外して考えると、どうしても結論が一つにしか導かれない。
無印種OPED一覧
OP1:invoke(TM西川
OP2:moment(二人で歌っておるが何故かbibian or kazuma
OP3:Believe(玉置
OP4:Realize(玉置
ED1:あんなに一緒だったのに(see-saw
ED2:River(石川
ED3:Find the way(中島
デス種OPED一覧
OP1:ignited(TM西川
OP2:Pride(HIGH and MIGHTY COLOR
OP3:僕たちの行方(高橋瞳
OP4:wings of words(ケミストリ
ED1:reason(玉置
ED2:life gose on
ED3:I Wanna Go To A Place...(Rie fu
ED4:君は僕に似ている(see-saw
犯人はお前らか。ケミストリよ。そりゃ駄目だ。もし福田が本当にテーマ曲に激しく引っ張られる人だとしたら、どんなにTM西川が頑張って挿入歌作っても、see-sawが頑張っていいED作っても、日本アニメ史上稀代のキモ曲のウィングスオブワーズが吹き飛ばしてしまう。そりゃ全然話がまとまってないのに最終話二個前でミーア追悼総集編をやるという蛮勇を発揮できる訳だ。そりゃ無理だ。という訳で、嫁以外にもプロデューサー(多分竹田)も足を引っ張っておったのか、とか思っておった次第。
…と、どうにかこうにか落ちがついて「ふぅ、やれやれだぜ」とジョジョ立ちをしておったら、よく考えたら件の絵師さんの絵が入る隙間が無い事に気付いた。
…
グゥレイト!
…取り敢えずリンクだけしておこう…orz