記録者名:七矢
早速更新サボタージュしましたが…実は、メタルギアソリッド3を買ってやってました。
まぁ、2が2でしたので期待していませんでした。かなり。
で、やってみたところですね。
ゲームとしてはなかなかよくできてました。
メタルギアシリーズでは伝統的に、ソリトンレーダーというものがありまして。画面右上にいつも表示されてるこのレーダーに、敵兵とその視界が表示されます。
どうやって視界を調査してるかなんか知りません。
まぁ、とにかく、そのお陰でさっさと進めたんですが、今回は冷戦時代のお話。そんな文明の利器は存在しません。一応、アクティブソナーや生物探知機といったそれに準じるものはありますが、使い続けるとバッテリー切れを起こすので軽軽しく使えません。
その為、索敵はもっぱら目視に頼るしかないのですが。慣れないうちはすぐ敵に見つかってしまうものの、逆に慣れてくると敵兵が間抜けに見えてきます。その場所に合わせて迷彩し、匍匐で移動し、木の陰から。脳天目掛けて。鉛弾を撃ち込む。
いいんです。司令も「今回はある程度君の痕跡が必要なんだ」とか言ってましたから。調子に乗って敵を狩りまくってたらクリア時の殺した人数が509人でしたが。
まぁ、首締めが異常にやりにくくなってるとか、一度敵に発見されたら逃げ切るよりも敵を全滅させた方が速いとか、色々不満はありますがまぁ面白かったです。話除いては。
今回のお話は公式ページによるとこんな話です。
第二次世界大戦終結後、世界は東西に二分された。
冷戦と呼ばれる時代の幕開けである。
1962年10月16日。キューバにソビエト連邦(以下ソ連)の核ミサイルが配備されるという情報が米国大統領の元に届けられ、現実と化した核戦争勃発の恐怖が世界を震撼させた。
必死の交渉の末、28日、ついにソ連はキューバからのミサイル撤去に同意した。
後にいわれる「キューバ危機」、人類未曾有の脅威は回避されたように思われた。
だがそこには、ひとつの密約があった。西側に亡命した設計局局長ソコロフの、ソ連への返送である。
米政府はこれに合意し、ソコロフをソ連へ返還。
だがソコロフは「悪魔の兵器」の開発者だった。ソ連はソコロフを手に入れたことで兵器開発を再開。
それが完成すれば、人類は本当の恐怖を目にすることになる──。
1964年8月。事態の重要性をようやく認識したCIAはソコロフの奪還を計画。
ソ連の大要塞、グロズニィグラードの南に位置するソコロフ設計局へ隠密部隊"FOX"を送り込んだ。
SAS出身のゼロ少佐が率いるFOXは、戦闘特殊部隊と潜入諜報部隊の両面を兼ね備えた次世代特殊部隊である。遠隔からの無線バックアップにより、一人の兵士が現地に単独潜入を果たし、唯一人で任務を遂行するという構想に基づいていた。
同年8月24日、グラズニィグラード密林の上空。高度3万フィートを飛行する一機のガンシップから、一人の男が舞い降りる。男のコードネームは"ネイキッド・スネーク"。
隠密部隊FOXと、人類の運命を賭けた任務が遂行されようとしている──。
とても真面目、とっても真面目な内容っぽいですね。
そこここからミッションインポッシブル感とか007感が醸し出されていますが気にしてはいけません。
まぁ、そんな感じでソ連に潜入すると、アメリカ軍伝説の部が待ち構えてます。コブラ部隊とかいう部隊が。部隊長がソ連に亡命したらしいんですね。で、部隊長『ザ・ボス』は主人公スネークの師匠。因縁めいた感じで話が進んでいって、各所でコブラ部隊の隊員が待ち伏せしてます。
が、これが2のデッドセルに負けず劣らずの変態揃い。
一人目のザ・ペインは蜂使い。蜂を自由自在に操って攻撃してきます。もうこの時点で駄目です。折角ソリトンレーダー無くなってリアル感上がってるのに台無しです。何ですかこの変態。
しかも前振り無しで登場して前口上が「お前に本当の痛みを教えてやる!」ですか。おめでたいですね。
他にも逆立ちしながら舌出して「お前に本当の恐怖を教えてやる!」とか言うザ・フィアー、光合成でスタミナ回復するジ・エンド。宇宙服にジェット噴射機装備して火炎放射する奴に至ってはもう何も言いたくありません。
ザ・ソローは幽霊だし。
本筋も解説する気が失せる駄目っぷりです。本当、小島は引退してくれと。メタルギアソリッド1の激しい感動を呼び起こしたあの切れ味はどこに行ったんだろうな…今回メタルギア出てこないし。っていうかソリッドスネークも出てこないなそう言えば。
取り敢えず、このゲームをやろうとか思ってる人はまず1をやりましょう。話はそれからです。
早速更新サボタージュしましたが…実は、メタルギアソリッド3を買ってやってました。
まぁ、2が2でしたので期待していませんでした。かなり。
で、やってみたところですね。
ゲームとしてはなかなかよくできてました。
メタルギアシリーズでは伝統的に、ソリトンレーダーというものがありまして。画面右上にいつも表示されてるこのレーダーに、敵兵とその視界が表示されます。
どうやって視界を調査してるかなんか知りません。
まぁ、とにかく、そのお陰でさっさと進めたんですが、今回は冷戦時代のお話。そんな文明の利器は存在しません。一応、アクティブソナーや生物探知機といったそれに準じるものはありますが、使い続けるとバッテリー切れを起こすので軽軽しく使えません。
その為、索敵はもっぱら目視に頼るしかないのですが。慣れないうちはすぐ敵に見つかってしまうものの、逆に慣れてくると敵兵が間抜けに見えてきます。その場所に合わせて迷彩し、匍匐で移動し、木の陰から。脳天目掛けて。鉛弾を撃ち込む。
いいんです。司令も「今回はある程度君の痕跡が必要なんだ」とか言ってましたから。調子に乗って敵を狩りまくってたらクリア時の殺した人数が509人でしたが。
まぁ、首締めが異常にやりにくくなってるとか、一度敵に発見されたら逃げ切るよりも敵を全滅させた方が速いとか、色々不満はありますがまぁ面白かったです。話除いては。
今回のお話は公式ページによるとこんな話です。
第二次世界大戦終結後、世界は東西に二分された。
冷戦と呼ばれる時代の幕開けである。
1962年10月16日。キューバにソビエト連邦(以下ソ連)の核ミサイルが配備されるという情報が米国大統領の元に届けられ、現実と化した核戦争勃発の恐怖が世界を震撼させた。
必死の交渉の末、28日、ついにソ連はキューバからのミサイル撤去に同意した。
後にいわれる「キューバ危機」、人類未曾有の脅威は回避されたように思われた。
だがそこには、ひとつの密約があった。西側に亡命した設計局局長ソコロフの、ソ連への返送である。
米政府はこれに合意し、ソコロフをソ連へ返還。
だがソコロフは「悪魔の兵器」の開発者だった。ソ連はソコロフを手に入れたことで兵器開発を再開。
それが完成すれば、人類は本当の恐怖を目にすることになる──。
1964年8月。事態の重要性をようやく認識したCIAはソコロフの奪還を計画。
ソ連の大要塞、グロズニィグラードの南に位置するソコロフ設計局へ隠密部隊"FOX"を送り込んだ。
SAS出身のゼロ少佐が率いるFOXは、戦闘特殊部隊と潜入諜報部隊の両面を兼ね備えた次世代特殊部隊である。遠隔からの無線バックアップにより、一人の兵士が現地に単独潜入を果たし、唯一人で任務を遂行するという構想に基づいていた。
同年8月24日、グラズニィグラード密林の上空。高度3万フィートを飛行する一機のガンシップから、一人の男が舞い降りる。男のコードネームは"ネイキッド・スネーク"。
隠密部隊FOXと、人類の運命を賭けた任務が遂行されようとしている──。
とても真面目、とっても真面目な内容っぽいですね。
そこここからミッションインポッシブル感とか007感が醸し出されていますが気にしてはいけません。
まぁ、そんな感じでソ連に潜入すると、アメリカ軍伝説の部が待ち構えてます。コブラ部隊とかいう部隊が。部隊長がソ連に亡命したらしいんですね。で、部隊長『ザ・ボス』は主人公スネークの師匠。因縁めいた感じで話が進んでいって、各所でコブラ部隊の隊員が待ち伏せしてます。
が、これが2のデッドセルに負けず劣らずの変態揃い。
一人目のザ・ペインは蜂使い。蜂を自由自在に操って攻撃してきます。もうこの時点で駄目です。折角ソリトンレーダー無くなってリアル感上がってるのに台無しです。何ですかこの変態。
しかも前振り無しで登場して前口上が「お前に本当の痛みを教えてやる!」ですか。おめでたいですね。
他にも逆立ちしながら舌出して「お前に本当の恐怖を教えてやる!」とか言うザ・フィアー、光合成でスタミナ回復するジ・エンド。宇宙服にジェット噴射機装備して火炎放射する奴に至ってはもう何も言いたくありません。
ザ・ソローは幽霊だし。
本筋も解説する気が失せる駄目っぷりです。本当、小島は引退してくれと。メタルギアソリッド1の激しい感動を呼び起こしたあの切れ味はどこに行ったんだろうな…今回メタルギア出てこないし。っていうかソリッドスネークも出てこないなそう言えば。
取り敢えず、このゲームをやろうとか思ってる人はまず1をやりましょう。話はそれからです。