日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

急死・・。

2009年11月16日 | 地震のあとで
昨日の夜遅く、羽咋教会の内城先生から釜土牧師に連絡がありました。電話を切って、茶木さんが亡くなったと私に言いました。
私は何度も聞き返しました。「誰?」「うそ?」「なんで?」。
急死でした。

羽咋教会の茶木さん。長老として羽咋教会を支え続けてきた方でした。
歯に衣着せぬというところもおありだったので、正直いつも意見が一致したというわけではありませんでした。能登に来た最初の頃は私はどうも苦手でした。けれど年を経ると逆に何でもお話しできるようになってきて・・。最後にお会いしたのは11月3日の能登圏信徒修養会でした。が、思い出されるのは能登圏役員研修会の夜に語り合った事です。会堂建築を教会員として言わば最後のご奉仕と考えておられ、なんとか完成させたいと思っていらしたのに・・・。

なぜ今なのか?会堂完成まで神様は待っていてくださらなかったのか・・・。隣の教会の私でもそう思うのですから、羽咋教会の教会員達はどんなに悲しい事かと思います。羽咋教会の為にどうぞお祈り下さい。(かまどらんこ)
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