7月16日か始まったお向かいの家の公費解体。今日、終わりました。
長い間、その敷地内に置いてあったパワーショベル?が運び出され、最後のお片付け。箒ではいている人に釜土達雄が話しかけました。
なんか笑いながら話していたので、何を話していたのか後から聞いてみました。
「(時間)かかりましたね」
「ああ、台風なかったら一週間早かったんだけど」
「台風来るから現場を養生しろって言われて、解体現場みんな回って対策したから、時間かかった。すんません。」
ん?台風対策を解体現場はしてたのか…
七尾の街には解体を待ってる危ない家がそこら中にある。地震の時に潰れてそのままがれきの山になってる所も何箇所もある。風速30mが来たら、大変なことになる。でもその対策はしていない。
そんな街中での解体現場はしっかり対策してたのか。
なんか滑稽な感じがする。でも業者さんは自分の仕事に一生懸命なんだ。でもなんかチグハグなんだ。
この話を職員たちにすると、一体自分の家の番はいつ来るんだと不安がる。
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