10月1日と5日にあまりのたくさんの野草を撮ってきましたら、名前を調べるのに時間がかかってしまいました。
ヤブミョウガ 山地の林の中などに生えるツユクサ科の多年草。 ミョウガと付いていますがショウガ科ではありません。姿のいい野草です。
ヤブミョウガ 花だろうとおもいますがちょっと分かり難いです。
ヤブミョウガ 実がなっていました。熟れてくると光沢のあるブルーになります。
ツルボ 川の土手にかたまって咲いていました。盛りを過ぎていたのが残念ですが、とても綺麗な花です。ユリ科
ツクシをイヌスギナに訂正します。 ツクシの狂い咲きだと思っていましたが、イヌスギナという栄養茎の先端に胞子囊が付いたもので、スギナより大型だそうです。どうりで堂々としていたはずです。ちなみにツクシはスギナの胞子茎で栄養茎は別に出るそうです。トクサ科の多年草。玉の助様より名前を教えていただきましたので、調べましたら以上のことが分かりました。一つ利口にななったかな? 忘れなければいいですが。
イヌコウジュ 山道の林の縁に咲いていました。この花と↓のヒメジソの花はそっくりなのに葉が違います、名前が特定できずに大いに悩みました。そのはずですどちらもシソ科でイヌコウジュ属なのですから、親戚関係だったんですね。こちらは1年草です。
ヒメジソ ↑と見比べてください花はそっくりです。シソ科の多年草
レモンエゴマ こちらも山道の縁に咲いていました。シソ科の1年草
アメリカセンダングサ 北アメリカ原産のキク科の帰化植物
コセンダングサとアゲハ 熱帯アメリカ原産のキク科の帰化植物 ↑に比べると葉がほとんどありませんから、丸裸のように見えます。
クルマバナ 花はあまり咲いていませんでした。シソ科