壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

誕生日

2010年10月15日 | 考えたこと・調べたこと
「○○くん、誕生日だね、おめでとう」

この前、長男を幼稚園に送り届けると、門で迎えてくれた先生に声を掛けられました。別の学年の担任で、たまたまその日、門の当番だった先生です。子どもも嬉しかったでしょう。親としても、子どもが大事にされていると伝わり、好感が持てました。

1クラスは15人前後。1学年2クラスで、年長・年中・年少と3学年ありますから、全園児は90人です。担任・非担任を問わず、その誕生日を全部覚えているのか? そして普段から「今日は誰々くんの誕生日だ」と意識しているのか?

たぶん、朝礼でこんな話があったのではないでしょうか。
園長「おはようございます。今日は○○くんの誕生日です。一声かけるようにしましょう」

広くサービス業として考えると、顧客愛顧向上策として、全く投資を要しないのに、大きな効果が望める対応です。他のサービス業にも応用できるのではないでしょうか。